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30件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1981-10-14 第95回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

そこで、いろいろ問題がありますけれども、当面、原料価格を決めると同時に買い入れ糖価というものも決めていかなければならない、こうなっていますから、原料ビートのところと区切って言えば、原料ビートのことしの生産の実態という中で、どうしても忘れてならないのは災害、冷湿害が起こっている、さっきも申し上げたとおりです。しかし、実際には、そう言うと、いわゆる畑作共済がありますからと、こう言いたいかもしれません。

島田琢郎

1980-10-15 第93回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

しかし、いま御報告のとおり三百四十万トンという原料ビートを抱えるわけでありますから、処理に対して相当真剣に取り組まないと、せっかくつくったものが最終盤でロスばかりで砂糖ができないといったような結果にもこれはなりかねません。私は年来、七万七千ヘクタールの閣議決定の後を受けて早急にそこへ持っていくための受けざらづくりが必要だということを言ってまいりました。

島田琢郎

1976-05-18 第77回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

北海道においては、第三期総合開発計画によって七万五千ヘクタール、三百三十八万トン原料ビートを確保するという方針が決められて、それは四十五年の七月十日に閣議決定されている。さらにまた、五十年五月十六日公表されました「農産物の需要と生産長期見通し」つまり六十年長期見通しにおいては七万七千ヘクタール、三百九十万トン原料ビートを目標にして今後ビート生産振興を図っていくという方針が打ち出されている。

島田琢郎

1974-04-04 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第29号

北海道農務部は、十六日に、北海道庁会議室において、北海道てん菜生産振興審議会を開かれて、知事から諮問がなされ、昭和四十九年度産の原料ビート生産振興計画を審議いたしております。その諮問を見ましても、四十九年度作付面積が六万ヘクタール、ちなみに四十八年度はどうであったかというと、六万一千六百八十三ヘクタールでありますから、昨年に比べて千六百八十三ヘクタールも作付面積が減少しております。

瀬野栄次郎

1974-04-04 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第29号

農林省も今回の価格が、農民が不満を持っておるし、大幅改定をしなければならぬということは、いろいろ腹の中では御検討なさっておると思いますけれども、この北海道審議会でいろいろ答申をなさっている中で、北海道農業が、一つには労働力不足、二つに資金、三つに資材不足、四つに肥料高などに加えて、原料ビート政府告示価格不満足が大きな問題となっている。

瀬野栄次郎

1972-04-25 第68回国会 衆議院 運輸委員会 第16号

私の会社の例を申し上げて恐縮ですが、たとえば原料ビート輸送は、畑からなるべく早く工場に運ばないと、輸送途中で寒風にさらされまして、それが日がたつにつれて糖分が低下いたします。このようなケースでは、鉄道輸送は、まことに日数がかかり過ぎるのであります。今回の値上げを契機に大いに改善を考えていただきたいと存じます。  次に、北海道にポイントを絞りまして二、三要望いたします。  

小野宗一

1972-04-06 第68回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

歩どまりが、四十六年産は、ここにありますように、昨年冷害の年であったにもかかわらず、非常に原料ビートの生育がよかったという証拠のほかに、製糖実績まで非常にいい成績をあげまして、一五・五三という歩どまりを示しておりまして、史上最高といいますか、日本では最初の記録を出したということで、今後こういった歩どまりの向上も大いにわれわれとしては一段と努力してまいりたい、こういうふうに考えておる次第でございます。

荒勝巖

1972-04-06 第68回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

具体的に、さらに最近の北海道における原料ビート発展状況と相並びまして、ビート糖加工系統におきましても新鋭工場を設立、あるいは新しくさらに新鋭部門を補強いたしまして、今後におけるビートの、農業発展と相並行しながらビート糖発展にも、車が両輪するような形で発展していくものとわれわれとしては期待している次第でございます。

荒勝巖

1968-03-21 第58回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

しかし、今回の上士幌地区北海道糖業に引き渡しましても、従来からのいわゆる非常に近い他の周辺地区から等量交換によって原料ビートを搬入しておった経過もありますので、その件につきましては今後ともさらに、いわゆる日甜地区あるいはホクレンのその他の地区のほうからの、その年の原料生産事情を勘案しつつ等量交換制度によってこの工場へ搬入することによりまして、操業において何ら支障を来たすような結果にはならず、経営的

荒勝巌

1965-05-11 第48回国会 衆議院 農林水産委員会 第35号

園芸局長なんかも、原料ビート価格を、こんなに物価が上がっているときに、労力費が上がっているときに、これでけっこうです、何だかわけのわからない、頭がどこで、しっぽがどこかわからないような答弁で、その場その場をごまかしていたのではだめだ。もっと農民の苦しい立場に立って、バレイショの問題でもビートの問題でも取っ組んでいただきたい。

永井勝次郎

1965-03-24 第48回国会 参議院 予算委員会 第17号

○国務大臣赤城宗徳君) 四十年播種のものにつきましては、最低生産者価格がまだきまっておりませんけれども、去る二月二十二日の北海道てん菜対策協議会精糖業者との交渉におきまして、原料ビート取引価格として、事実上昨年と同様同額トン当たり六千八百円、増産奨励金が四百円、こういうふうにきまったというふうに聞いております。

赤城宗徳

1964-03-31 第46回国会 参議院 農林水産委員会 第19号

大矢正君 そこで、次に価格関連をする問題で、大臣がおりませんから政務次官にひとつお答えをいただきたいんですが、三十八年産原料ビートについては、もしこの法律が通った場合には、最低生産者価格というものは、当然のこととして告示されるわけですね。これは暖地ビートのことを言うているのじゃなしに、北海道寒地ビートのことを言っているんです。

大矢正

1964-03-31 第46回国会 参議院 農林水産委員会 第19号

大矢正君 この助成をする場合にどうのこうのという議論が一つまあ必ず出てくると思うのですが、しかし、自分は単に原料ビートというものをAという会社でなしにBという会社に売りたいというだけで助成措置が行なわれないということは、私どもとしては不都合じゃないかという気がするのですが、いかがでしょう。

大矢正

1964-03-31 第46回国会 参議院 農林水産委員会 第19号

以下一号から七号までありますけれども、たとえば第六号に「集荷及び販売に関する事項」こういうのがありますが、そこでこれは明らかに、この耕作農民原料ビートをどこに売るかという問題にも関連をしてくると思うのであります。どの会社自分原料ビートを売るかという問題にも関係してくるわけであります。

大矢正

1964-02-19 第46回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第3号

その上で、原料ビート価格というものが、工場が出せる価格工場が採算をとって不合理な条件の中で生産している、それをそこで払えるだけの価格を払えばそれ以上のことは知らないと、ほったらかしておくような形では私はいけないと思うのですが、その点については、どのようにお考えになっておりますか。

永井勝次郎

1963-06-28 第43回国会 衆議院 本会議 第42号

第二点は、原料ビート価格についてでありますが、この法案では、政府が買い上げするための砂糖最低価格をきめることになっております。砂糖最低価格でありますから、したがってこれの原料であるビートについても最低価格が指定されるわけであります。告示されるわけであります。農家生産費がまかなわれる、あるいは所得が補償されるということは第二に取り扱われておるのであります。

永井勝次郎

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