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90件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1953-12-11 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第1号

原彪委員(改) 大分時期遅れでありますけれども、私が一応当局の見解をはつさりしておいてもらいと思いますのは、日本航空社長推薦にあたつて新聞紙上によると、稲垣平太郎氏が内定しているという話がありました、それに対して藤山愛一郎氏は、自分は長い聞この方の経験も積んで来ておるし、自分はほかの会社にたくさん関連を持つておるけれども、あえて航空に対してひけをとらぬといつて声明書まで発表されたようなごたごたが

原彪

1953-12-05 第18回国会 衆議院 運輸委員会 第4号

原彪委員(改) 国鉄総裁にもう一点承りたいのですが、このたびの闘争の様子を見てみますと、私にはどうも政治闘争のにおいが非常にしてならないのでございます。なぜかと申しますならば、組合の闘争のビラには、年末給与ばかりでなく、MSA受入れ反対米価値上げ反対、あるいはまた国鉄総裁を罷免せよというようなことが書いてあります。

原彪

1953-12-05 第18回国会 衆議院 運輸委員会 第4号

原彪委員(改) 先ほどの御答弁といい、今の御答弁といい、このたびの賜暇ストというものは遵法闘争ではない、こういう結論になると思うのでありますが、そうしますと、このような事態の起きる前に総裁はいかなる態度をもつて労組に、あるいは団体交渉の場合、あるいは労組代表者に対して懐柔という言葉ははなはだ当らないのでありますが、このような事態に至らしめないような御措置をおとりになつたか承りたい。

原彪

1953-12-03 第18回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

原彪委員長代理退席委員長着席お話のように今後におきましても必要に応じ、また事態の推移、周剛の雰囲気、いろいろな空気というようなものもにらみ合せまして、できるだけ多くの機会において私は団交をしたい。団交といわなくても話合いをしたい、かように考えております。実は私不幸にして病気で少し休みましたものですから、その間に労組の幹部との話合いが多少途切れておつたのであります。

長崎惣之助

1953-08-03 第16回国会 衆議院 運輸委員会 第32号

原彪委員(改) 少くとも東京の中央の駅であり、日本一の大ビルディングであり、これが営利を目的とする株式会社でする場合には、もうかるということを前提でおやりになつたと思うのです。そうすればこれは鉄道従業員ばかりに独占させずに、この利益を一般の人にもわけ与えなければならぬというお気持が起きてもしかるべきだと田うのです。そういうお気持が、それを計画された場合に全然なかつたのでございますか。

原彪

1953-07-30 第16回国会 衆議院 運輸委員会 第29号

原(彪)委員(改) 関連して……。ただいま世界に恥じないようなりつぱな駅をつくろうという御答弁でありまするが、私の考えでは、数日前にも私申し上げたのですが、後藤新平きんがおつくりになつたと称せられる古い駅は全然別に、新しい十二階建のまつ四角なビルデイングが建つとなると、あそこのシンメトリーといいますか、一貫した中央駅という感じが出ないのであるます。

原彪

1953-07-28 第16回国会 衆議院 運輸委員会 第27号

原彪委員(改) よくわかりますが、公平にやらなければいかぬということなんです。東海道線辺に、温泉列車なんか出す心要はちつともない。それよりか公平に、そういう通勤通学者立場考えて、汗水たらして生産のために働いておるその通勤者が、けがをするかどうかという問題なんだから、それを助けないのはいかんですよ。民主主義じやないです。

原彪

1953-07-28 第16回国会 衆議院 運輸委員会 第27号

原彪委員(改) 私はこの問題と、関連があるといえばあるのですが、これは私的なことのようですけれども、実は私的ではないのです。けさ私は七時五分の通勤列車に土浦から乗つた。満員で立錐の余地もありません。そこでデツキのところのステツプに乗つて来たのですけれども、危険を感じまして、荒川沖でおりて前の列車に乗ろうと思つた。前の列車デツキが一ぱいです。

原彪

1953-07-25 第16回国会 衆議院 運輸委員会 第25号

原彪委員(改) いろいろこまかな御説明でありましたが、私のポイントは、金融の大宗である大蔵省が、こういう特殊産業だけに金利補給をしてよろしいかどうか。金融政策をやるその元が、造船だけにしてよろしいかどうか。それならば、将来セメントにもしなければならぬ、鉄にもしなければならぬ、石炭にもしなければならぬのではないかということをお尋ねしているのです。その点についてどういうお考えですか。

原彪

1953-07-25 第16回国会 衆議院 運輸委員会 第25号

原彪委員(改) たいへん御答弁がお上手で、これ以上私は申し上げることはありません。ありませんが、それならば利子補給をしなければならない会社の業態について、今まで各海運会社造船会社が、経営の合理化にどの程度努力したかということについて、利子補給をする前に御検討なさつておるかどうか、この点を承りたい。

原彪

1953-07-23 第16回国会 衆議院 運輸委員会 第23号

原彪委員(改) 議事進行について……。その問題は委員長において適当に処理されるので満足ではありませんが、われわれも小委員会一員として、昼飯も食わずに、雨の中を秋葉原、池袋等を視察して来た一人でありますが’どうもはなはだ不活発だという中の一員に加えられることは、私としてはぜひ取消してもらいたい気持でありまするが、今の委員長のおとりなしで、大体納得したいと思います。

關内正一

1953-07-20 第16回国会 衆議院 運輸委員会 第20号

原彪委員(改) 私は改進党を代表いたしまして、日本航空株式会社法案に対して修正の動議を提出いたします。案文を朗読いたします。   日本航空株式会社法案の一部を次のように修正する。   第十四条を第十六条とし、第十五条を第十七条とし、第十三条の次に次の二条を加える。   第十四条 運輸大臣は、必要があると認めるときは、会社の経理の監査をすることができる。  

原彪

1953-07-16 第16回国会 衆議院 運輸委員会 第17号

原彪委員(改) 大臣に御質問したいでありますが、お見えにならないので、あとまわしにいたします。これは大臣質問とも関連するのですが、私は日本が独立してから後の現在の飛行場使用状況を見ますと、むしろ米軍飛行場であり、日本航空飛行場使用は居候的な存在であるように思えてならないのであります。これは羽田ばかりではなく、各地ともそうだと思うのですが、羽田状況は現在どのようになつているか。

原彪

1953-07-09 第16回国会 衆議院 運輸委員会 第12号

原彪委員(改) 大臣がお見えになりませんので、政務次官にちよつと新線建設の問題でお聞きしたいのですが、今後この新線建設の問題を政府としてはどのような方向に持つて行くか。つまり鉄道公債を発行して新線建設資金をこの方に求めるか、あるいは政府資金を仰いでこれをするか、あるいは営業利益を充填してこれをやるか。

原彪

1953-07-06 第16回国会 衆議院 運輸委員会 第9号

原彪委員(改) 私の言う許可制というのは、営業許可でなく、船体の検査の意味なんですが、統計的にごらんになつても私はやはり定員外を乗せたということと、あるいは天候に支配される場合が統計的に一番多いと思いますが、これは資料を出してもらう必要はありません。  それからもう一つ私お伺いしたいのは、人命の安全性ということについては、自動車あたりは警察がこれに関与している場合が非常に多いのです。

原彪

1953-07-06 第16回国会 衆議院 運輸委員会 第9号

原彪委員(改) 今の政府、特に自由党内閣政府で、自由党海運政策の基本をいかにこの政策によつて表わすかという問題ですが——政府としては戦前世界に雄飛したわが国の海運造船を、どのような方向において復帰せしめるかという問題ですが、四年間に百二十万トンの御構想を今承つたのですが、将来に対する大きな構想のいわゆる計画造船の一端を承りたい。

原彪

1953-07-06 第16回国会 衆議院 運輸委員会 第9号

原彪委員(改) きようは大臣がお見えにならないので、政務次官海運局長さんにお伺いしたいと思うのですが、臨時船舶建造調整法案、この臨時というのは、この附則にも昭和三十二年三月三十一日限りということになつていますが、そうするとあと四年間にどれだけの計画造船をしようというのか、それを承りたい。

原彪