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39件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1977-03-25 第80回国会 衆議院 外務委員会 第5号

アメリカ日本における核の問題について非常な関心を持つことも、ある意味から言えば当然なことだと思いますけれども、しからば、核拡防条約にまだ参加をしていない国に大変大きな原子炉あるいは原子発電所の提供を約束をしてきたということは、いままで私どもがずっと振り返ってみますとアメリカが最初でございます。

伊藤公介

1975-06-13 第75回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第4号

したがいまして、日本のように、油もなし、石炭も余りないという場合に、原子発電に期待するところが非常く大きいのでございますけれども、しかし、先ほども申しましたように、必要性はあって、重要性はあっても、それじゃ、無理やりにもこれを進めるかと申しますと、そうはやはりいきませんので、実情を考慮しつつ、それに合うように問題を処理していくのが一番よろしかろうと思いますので、六十万キロそのものにこだわって、無理やりこれを

佐々木義武

1972-05-31 第68回国会 衆議院 外務委員会 第19号

そうしますと、電気、発電にいたしましても、これはもう原子発電これも大いに進めなければならぬ。ところがその原子発電というものがなかなか順調に進まない。これは土地の問題もあります。が同時にそれと関連をいたしまして、ただいま御指摘になった核の安全性というような問題に対する理解の問題もある、そういうふうに私も理解をいたしておるわけです。

福田赳夫

1967-09-11 第56回国会 衆議院 決算委員会 第2号

この問題につきましても相当重大な影響があるもの、こう考えるのですが、これは原子発電力とかあるいは将来の電発のあり方、資金に対する金利の問題などだいぶこんがらがった要素もあるようでありますが、非常に影響するところも大きい。しかし六百数十億円の資本の大半が国のものであります。各電力会社が出しておるのはごく一部にすぎません。

吉田賢一

1966-03-10 第51回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第7号

そしてそれに見合う燃料の供給ができるかどうか、そういうことのほうが質問の順序としていいように思いますので、まず十年後の原子発電における炉はどういうものであろうか、どういうものが中心であろうか、こういうことについて科学技術庁なり原子力委員会ではどう考えておられますか。これは原子力委員会はきょういませんが、あなたも原子力委員会委員長ですからね。

田中武夫

1965-04-13 第48回国会 参議院 石炭対策特別委員会 第14号

今後原子発電なんかもおいおい出てくるでしょうし、火力はオイルのほうがやりやすい、まあ単価も安くて、炭のほうが悔い、これが実際の発電所の常識になっているようです。そうして石炭業界のほうを見れば、大体五割近いものを電力業界に引き取ってもらわぬと生きていかれぬ、これは電力業界のほうの事情です。そうした場合、両方見合わせて炭価なんかをきめても、両方の操作をしていくのは通産大臣だと思います。

石田次男

1963-03-14 第43回国会 参議院 地方行政委員会 第13号

鈴木一弘君 火薬の爆発その他のほうはかなりこのごろ進んでおると思うんですけれども、どうしても、目に見えませんし、実際被害を受けても、目の前で気がつかないような放射能の害について、火薬と同じ程度にまで真剣になっていかないと、これから先原子力船もできますし、原子発電は当然のことでもありますし、ありとあらゆる面で、ガンの治療であるとか、あるいは雪の厚さまではかるとかいうところまで、ことごとく放射能が使われておる

鈴木一弘

1959-12-11 第33回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第8号

その中で主要なものは、まず第一に、燃料というものはヒントン卿のいうように三千メガ・ワット・ディまで燃焼されないという点がアメリカジュークス氏などによって主張されておる、そこで三千メガ・ワット・ディという燃焼度を仮定して、その上でコストを計算するのは無理である、また、第二の点は、原子力発電コストの低下は、結局発電所のプラントのサイズの拡大によるものと考えるべきであるが、そうであるならば、原子発電

小椋広勝

1959-11-20 第33回国会 参議院 予算委員会 第7号

松澤兼人君 そういう規制をなさることはまことにけっこうでございますけれども、それよりももう一つ先に国家的な必要からあすこに原子発電炉を作るということになりました以上は、その周辺にある米軍射撃場を返してもらいたいという、こういうお話はできないものでございますか、その点交渉されたことがありますかどうですか。

松澤兼人

1958-03-18 第28回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第12号

もちろん動力炉を輸入して原子発電をする経済的な立場から行かれたのだと思うのですが、先ほど武藤参考人は、経済的な面ではなくて学術的な面から渡英した、こういうようなお話もありました。今回の調査団の行かれました目的、並びに一昨年石川調査団が行きましたが、それとの関連等についてお伺いいたしたいと思います。

田中武夫

1957-11-11 第27回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第4号

そういうような手間ひまもさることながら、この際原子力発電会社というものの法的な根拠を、その発電炉をいかなる条件の地域にやるべきかということも含めた原子発電会社法とでもいうようなものをやはり政府の方で作って、それがどこに置かれても、その放射能障害防止については政府が責任を持つ、その他もろもろの条件を満たして、原子力発電を推進し得るような法制的根拠について政府としても十分な顧慮をしていただきたいと思う

岡良一

1957-11-06 第27回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第2号

ところが、現実問題といたしまして、日本におきましても原子発電会社は今度十一月一日に発足されまして、これに使います燃料というものを取り扱うのは、さっそく原子燃料公社がおやりにならなければいかぬということになるのでございます。従いまして、この発電会社はできたけれども、燃料の取扱いの態勢が整っていないということでは、この会社は動くことはできません。

前田正男

1957-08-10 第26回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第41号

それから、次に動力協定あるいは実質上原子発電炉の受け入れ交渉、こういうものは一体どこでやるんですか。動力協定は当然政府でやられるだろうと思いますが、そういう会社であるならば、炉の受け入れいわゆる買い取りの交渉は、会社なり準備委員がやることになると思いますが、こういう点はどうなんですか。

田中武夫

1957-08-10 第26回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第41号

田中(武)委員 この原子発電炉の受け入れにつきましてのわれわれ社会党の考え方は、去る七月の二十六日委員長へ申し入れた通りであります。そういう立場からこの問題について、一、二の御質問をいたしたいと思います。  まずお伺いいたしたいのは、これは原子発電と申しましても、やはり電力全般の上に立って考えねばならないと思うのです。

田中武夫

1957-08-10 第26回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第41号

田中(武)委員 電力が足らぬことを憂えて、何とか早くその面をカバーするために原子力発電を急いでおるのだ、こういうことなんですが、また先ほど来の御答弁の中にも、十分通産省等とも連絡をとってやっておる、こういうことなんですが、それでは一体この電力行政というものは通産省がやるのである、現在の火力あるいは水力でどれほど将来においてバランスが破れてくるか、こういうことを見た上で、今度はその足らぬ面を原子発電

田中武夫

1957-02-19 第26回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第4号

従って、原子発電炉関係のもので、全部何もかも向うでなければいかぬというふうに考える必要はない。必要がある、ないということは、少し言い過ぎかもしれませんが、しかし、それはどこに限界点があるか、こういうことであって、技術的に見て何でもないところが実際はたくさんあります。そういう点については、当然日本技術日本生産能力で間に合うわけであります。

宇田耕一

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