1979-09-06 第88回国会 衆議院 本会議 第4号
だからこそ、アメリカにおいても原子炉規制局だけでも五百九十四名の安全審査スタッフを置いて、建設と運転の二段階にわたる公開審査を行い、建設後も、住民の避難など、事故発生を予想しての防災対策を公然と進めております。
だからこそ、アメリカにおいても原子炉規制局だけでも五百九十四名の安全審査スタッフを置いて、建設と運転の二段階にわたる公開審査を行い、建設後も、住民の避難など、事故発生を予想しての防災対策を公然と進めております。
サバンナ号の技術的な構造、あるいはこれを取り扱いますについての運転上の操作手続、その他安全と直接関係いたしますことに関しましては、たくさんの技術資料をつくりまして、それをアメリカの原子力委員会の原子炉安全諮問委員会あるいは原子力委員会の原子炉規制局、こういった専門機関の承認を得て、そのような資料に基づいてサバンナ号が運航いたしておることは御案内のとおりでございます。
このアメリカ原子力委員会、原子炉規制局の公表した資料によりますと、その入港にあたっては、第一に、港内非常対策計画が立てられ、地域住民の安全性に関する準備万端整っていることなどの六項目の条件が満たされるまでは、いかなる港にも入港してはならないとされております。