1975-11-18 第76回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
(2) 高速実験炉原子炉建家及び、原子炉付属建家新築工事(一次、二次)ほか一工事において、建て家等の鉄筋コンクリートに使用する異形棒鋼総量一万百二十一トンのうち、六千九百四十八トン(高速実験炉建て家工事分)については、日本工業規格SD35のものを使用することとし、平電炉メーカーものの価格(一トン当たり五万四千百七十円ないし五万五千七百十円)を採用して総額三億八千二百七十万五千百六十円と積算し、また、
(2) 高速実験炉原子炉建家及び、原子炉付属建家新築工事(一次、二次)ほか一工事において、建て家等の鉄筋コンクリートに使用する異形棒鋼総量一万百二十一トンのうち、六千九百四十八トン(高速実験炉建て家工事分)については、日本工業規格SD35のものを使用することとし、平電炉メーカーものの価格(一トン当たり五万四千百七十円ないし五万五千七百十円)を採用して総額三億八千二百七十万五千百六十円と積算し、また、
(1) 高速実験炉原子炉建家及び原子炉付属建家新築工事(一次、二次)において、タワークレーンの補助として鉄筋等の資材の吊り上げ運搬に使用するトラッククレーンの損料については、作業半径四十メートルで二トンの資材を吊り上げることが可能な七十トン級トラッククレーンを使用することとし、この損料及び運転経費を千八十日分で九千二十三万八千九十六円と積算していた。 ところが実際にはこんな大きなものは要らない。
「高速実験炉原子炉建家及び原子炉付属建家新築工事(一次、二次)において、鉄筋等の資材の吊り上げ運搬に使用するタワークレーンの損料については、建設省の「建設機械等損料算定表」によることとし、この資料算定表にタワークレーンの損料率が記載されていないとして、耐用年数及び年間標準供用日数がタワークレーンと異なっているトラッククレーンの損料率をそのまま採用して、損料を供用日当たり一万三千五百円、運転時間当たり