2011-08-25 第177回国会 参議院 経済産業委員会 第13号
こういう中で、我が国が原子力の、もちろん安全を前提としながらも、原子力路線を放棄してしまうことが本当にいいのだろうかということを、こういう安全保障の目線からも是非お考えいただきたいというふうに思うわけでありますが、もしお考えがございましたらお伺いしたいと思います。
こういう中で、我が国が原子力の、もちろん安全を前提としながらも、原子力路線を放棄してしまうことが本当にいいのだろうかということを、こういう安全保障の目線からも是非お考えいただきたいというふうに思うわけでありますが、もしお考えがございましたらお伺いしたいと思います。
ただ、こういう、おのおの違う状況下にありますが、共通して言えますことは、そのようなおのおの別個の原子力路線を歩いているとは言いながら、基本的には核の不拡散というものは人類共通の願いでございまして、わが国といえども例外ではないということでございますので、そういう意味では、米国の核不拡散強化という基本姿勢にはわが国も賛意を表しておるわけでございます。