2019-05-14 第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号
当事者や支援団体、NGO、原子力資料情報室、様々なところが非難、抗議、懸念の声を上げています。 本国に五年たったらまさに帰ってしまう。悪いけれども、使い捨て労働者として廃炉の原発で使うんじゃないですか。五年たって帰って、じゃ、大臣、お聞きしますが、その人、本国に帰って、原発の被害による労災の申請、できると思いますか。
当事者や支援団体、NGO、原子力資料情報室、様々なところが非難、抗議、懸念の声を上げています。 本国に五年たったらまさに帰ってしまう。悪いけれども、使い捨て労働者として廃炉の原発で使うんじゃないですか。五年たって帰って、じゃ、大臣、お聞きしますが、その人、本国に帰って、原発の被害による労災の申請、できると思いますか。
(原子力規制庁長官官房核物質・放射線総括審議官) 片山 啓君 政府参考人 (原子力規制庁長官官房審議官) 青木 昌浩君 政府参考人 (原子力規制庁原子力規制部長) 山田 知穂君 参考人 (東京大学大学院工学系研究科原子力国際専攻教授・総長特任補佐) 関村 直人君 参考人 (認定特定非営利活動法人原子力資料情報室共同代表
本日は、本案審査のため、参考人として、東京大学大学院工学系研究科原子力国際専攻教授・総長特任補佐関村直人君、認定特定非営利活動法人原子力資料情報室共同代表伴英幸君、公益社団法人日本アイソトープ協会常務理事二ツ川章二君、元原発技術者小倉志郎君、以上四名の方々に御出席いただいております。 この際、参考人各位に一言御挨拶を申し上げます。
伴参考人が今所属、代表を務めておられる原子力資料情報室は、高木仁三郎先生が、市民とのコミュニケーションというか、国民と原子力ということをずっと考えて、そのための資料情報を提供しながらあり方を考えていこうという長い歴史のあるものであると思います。お取り組みにも敬意を表します。 その上で、伴参考人から見て、先ほど関村先生はコミュニケーションの問題が大きかったとおっしゃいました。
本案審査のため、来る十七日金曜日午前九時、参考人として東京大学大学院工学系研究科原子力国際専攻教授・総長特任補佐関村直人君、認定特定非営利活動法人原子力資料情報室共同代表伴英幸君、公益社団法人日本アイソトープ協会常務理事二ツ川章二君、元原発技術者小倉志郎君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
大臣、この資料は、試算というお話が先ほどありましたけれども、これは総合資源エネルギー調査会の電気事業分科会コスト等検討小委員会に提出された電事連の資料に基づいて原子力資料情報室が試算されたものであります。ある意味試算なんですけれども、もとの使用済み核燃料が一・五万立方メートル、これに対して、四十年間やると二百三十万立方メートルになると。
後々、原発施設は市民とはどう向き合っていくのか、やはり情報公開ということで、原子力資料情報室というものをつくって、ずっと市民活動をしてこられました。
本日の原子力資料情報室の西尾参考人の意見にも同様の趣旨が述べられていましたが、どのようにして原子力政策に対する信頼を築いていくのか、お伺いいたします。
本日は、参考人として地圏空間研究所代表・東京大学名誉教授小島圭二君、財団法人原子力環境整備センター理事坪谷隆夫君、東京大学大学院工学系研究科教授近藤駿介君、特定非営利活動法人原子力資料情報室共同代表西尾漠君、以上四名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつ申し上げます。 本日は、御多用のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。
水戸地方公聴会におきます意見陳述者は、前茨城県東海村村長須藤富雄さん、元北海道大学工学部教授石川迪夫さん、茨城大学農学部教授丹野清秋さん、動力炉・核燃料開発労働組合中央執行委員長森将臣さん、原子力資料情報室代表高木仁三郎さん、常磐大学人間科学部教授佐藤守弘さんの六名でありました。
前東海村村長の須藤富雄さん、元北海道大学工学部教授石川迪夫さん、茨城大学農学部教授丹野清秋さん、動力炉・核燃料開発労働組合中央執行委員長森将臣さん、原子力資料情報室代表高木仁三郎さん、常磐大学人間科学部教授佐藤守弘さん、以上の方々でございます。 それでは、須藤富雄さんから御意見をお述べいただきたいと存じます。
片山正一郎君 (3) 意見陳述者 前茨城県東海村 村長 須藤 富雄君 元北海道大学工 学部教授 石川 迪夫君 茨城大学農学部 教授 丹野 清秋君 動力炉・核燃料 開発労働組合中 央執行委員長 森 将臣君 原子力資料情報
どういうことかというと、原子力資料情報室の気候変動と原子力問題研究会の報告書を読んでみたんですけれども、例えば天然ガスによる火力発電がコンパインドサイクルなどの技術によって四四%程度の熱効率を達成、これはもっと高い四九とかいう数値もあるんですが、そういう熱効率を達成できますと、三三%の効率の原発は一一%の過剰な廃熱を放出していることになります。
ただ、原子力政策円卓会議の中に出席していた原子力資料情報室の高木さんという方は、再処理というのは逆に大量の放射線を環境に放出しているんだ、決していいものじゃないみたいなことを言っていたわけですけれども、その辺のところに関しまして、藤家参考人の方からお答えいただきたいと思っています。
昨年大阪で、原子力資料情報室と日本原子力産業会議共催の国際シンポジウムがございました。今回青森で、今なぜ再処理がというシンポジウムがございますけれども、それにひとつ、この団体とできれば私は共催でやっていただきたいものだなと。こうなると、県民もまた国民も、公平な会議であるし、そこから出た情報というものは公平な情報であるし、判断に立てるわけでありますけれども、今回それに参画できない。
御指摘の、大阪におきます日本原子力産業会議と原子力資料情報室との共催のシンポジウムでございますが、これもそういう観点から一生懸命いろいろ双方で議論しまして共催にこぎつけたというふうに認識しておるところであるわけでございます。
○政府委員(石田寛人君) まず、今先生御指摘のイギリスのサセックス大学の上級研究員ウィリアム・ウォーカーさん、それからロシアの原子力省、ミナトムのクドリャフツェフさん、それから鈴木篤之先生あるいは高木仁三郎原子力資料情報室代表、それぞれ二部で最初まとまって意見を開陳なさったわけでございますけれども、先ほど申しましたような事情で私はそれぞれの方々の意見の御開陳のときにこの会場の現場にはおりませんでした
元東京都立大学助教授で、今は原子力資料情報室代表である高木仁三郎先生の計算によると、三%濃縮ウラン燃料一トンの価格が約三億円であるのに対して、等量の熱を発生する三%のプルトニウムを含むMOX燃料一トンの価格は十億円から十二億円にもなるということです。 〔委員長退席、理事宮澤弘君着席〕 科学技術庁や通産省はこの数字をどう思いますか。それと、この数字はおおむね正しいでしょうか。
御出席願っております参考人は、財団法人原子力安全研究協会研究参与中村康治君、日本弁護士連合会公害対策環境保全委員会副委員長石橋忠雄君、原子力資料情報室代表高木仁三郎君及び中央大学教授中島篤之助君でありますが、中島参考人は、JRの事故のため、まだ御到着になっておられません。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。
それで、長官がいろいろ資料と言いますけれども、私なんかは、その他の同僚の議員さんは私と違って学があるかもしれませんが、私は全くそういう専門的な知識のない者なので、説明を受けてもなかなか理解しにくいし、見せてもいただくわけですけれども、そういう学者の見解、私の方にも原子力資料情報室というところからいろいろな文書をちょうだいをして、私もそれを勉強させてもらっておるわけですけれども、これはもう原発は絶対だめだという
高木参考人は、名簿では単に原子力資料情報室世話人となっておられますが、東京大学を御卒業後、民間の原子力関係の事業にお勤めになり、その後、東京大学原子核研究所の助手をされ、その間、西ドイツのマックス・プランク核物理研究所で研究員などを務められ、都立大学の助教授を最後に退官された、このように聞いており、かつ、核化学が御専攻であって、廃棄物などについては最も御専門であると聞いておりますので、私の残り時間は
御出席願います参考人は、青森県知事北村正哉君、電気事業連合会副会長野澤清志君、日本原燃、サービス株式会社代表取締役副社長野村顯雄君、日本原燃産業株式会社代表取締役社長大垣忠雄君、日本弁護士連合会公害対策環境保全委員会第四部会長石橋忠雄君、原子力資料情報室世話人高木仁三郎君及び中央大学教授中島篤之助君であります。 参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。
本日は、原子力エネルギー問題に関する件の調査のため、日本原子力研究所東海研究所安全性試験研究センター長天野忠君、原子力資料情報室世話人高木仁三郎君、名古屋保健衛生大学教授古賀佑彦君、日本科学者会議原子力問題担当常任幹事舘野淳君及び全国電力労働組合連合会政策局長高松実君、以上五名の参考人の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつ申し上げます。
対馬 孝且君 高木健太郎君 山中 郁子君 事務局側 常任委員会専門 員 町田 正利君 参考人 日本原子力研究 所東海研究所安 全性試験研究セ ンター長 天野 恕君 原子力資料情報
ところが、諸外国と比較をして、日本の場合には政府や電力企業がとかく原子力に関するいろんな資料や情報を全面的に公開をすることを渋る傾向があるという、この点が日本の場合非常に大きな問題であるというふうに私は感じておるわけですけれども、たまたま先生がお仕事をなさっています肩書きが原子力資料情報室ということで本日伺っておりますのでお尋ねをするわけですけれども、アメリカを初め諸外国と対比をして、日本の政府や電力企業
午前中は電気事業連合会副会長正親見一参考人、原子力資料情報室高木仁三郎参考人及び東京工業大学教授河村和孝参考人の御出席を願っております。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 参考人の方々には、御多忙中のところ貴重な時間をお割きくださり、当委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。
森下 昭司君 吉田 正雄君 中村 利次君 柿沢 弘治君 秦 豊君 事務局側 常任委員会専門 員 町田 正利君 参考人 電気事業連合会 副会長 正親 見一君 原子力資料情報
本案審査のため、本日の委員会に動力炉・核燃料開発事業団理事中村康治君を、また、来る十一日の委員会に電気事業連合会副会長正親見一君、原子力資料情報室高木仁三郎君、東京工業大学教授河村和孝君、動力炉・核燃料開発事業団理事長瀬川正男君、日本学術会議会員中島篤之助君及び日本原子力研究所高温工学室長青地哲男君の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕