1996-06-14 第136回国会 参議院 科学技術特別委員会 第7号
現在、原子力安全局の中にございますが、安全局の中で規制を行っておりますのは原子力規制課とか規制を担当しておる課、室がございますが、それとは別の安全調査室というところに事務局をお願いしております。また、原子力安全委員会としてはみずからの判断のもとに事務局の運営を行うことができるわけでございまして、事務局を科学技術庁が行っていることに問題があるとは私どもは判断いたしておりません。
現在、原子力安全局の中にございますが、安全局の中で規制を行っておりますのは原子力規制課とか規制を担当しておる課、室がございますが、それとは別の安全調査室というところに事務局をお願いしております。また、原子力安全委員会としてはみずからの判断のもとに事務局の運営を行うことができるわけでございまして、事務局を科学技術庁が行っていることに問題があるとは私どもは判断いたしておりません。
ここに至る経過というのを少し読んだり調べたりしてみましたけれども、なるほどこれはもっともなことでありまして、日本のように、今度の安全局をつくって、その中に原子力安全課であるとか、原子力規制課であるとか、核燃料規制課であるとか、放射線安全課というふうなものをつくる。つくっても全くこれは開発も規制もみんな一緒くたにほうり込んである科学技術庁ですから、全く意味がない。
○生田説明員 ただいま御報告申し上げましたように、検査官から原子力規制課に報告がございましたので、さっそく原子力船事業団の本部に問い合わせたわけでございますが、その時点では、まだ本部にむつ事業所から報告が届いていなかったというように聞いております。