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48件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2014-04-15 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第11号

来週のオバマ訪日を実はアメリカは国務省じゃなくてホワイトハウスがやっていたと同じようなことですけれども、やはり日本の場合も、例えばNSCがやるぐらいの、これ原子力の問題ですから、しかも、先ほど申しました核と原子力両方関わることですから、こういう何かまとまった政府体制をつくる、原子力行政そのものですね、そういう時期に来ているのではないかと思いますけれども。  

藤田幸久

2013-11-21 第185回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号

まさに国民の生命、安全に脅威を与えるような、そういう情報であるならば、当然、秘密があっていいと思いますけれども、原子力行政そのもの信頼を回復するためにも、極力、その秘密というのは少なくする、そして情報を公開していく、それが基本的なスタンスだと思いますので、その趣旨で今後とも規制行政を進めていただきますことをお願いいたしまして、質問を終わります。  ありがとうございました。

村上史好

2013-03-21 第183回国会 参議院 文教科学委員会 第3号

今回の福島原発の問題は、これは民主党政権下の問題ということではなくて、自民党政権のときから行っている原子力行政そのものについて、いわゆる原子力村ということで、我々も一度もこのような危険な状況があるということについては聞いていませんでしたし、またそういうことについて説明もなかったという中で、改めてより客観的な情報の中で判断するということについては、野党のときであっても担当大臣になってもスタンスは全く変

下村博文

2011-07-12 第177回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第11号

そこで、最後に、原子力行政そのものの転換が、これはもう一つ、国の責任の果たし方ではないのかなと思うんです。  パネルの四枚目、これは法案目的の第一条でありますが、「原子炉運転等に係る事業の円滑な運営の確保を図り、」と書いてあります。わざわざ「原子炉運転」ということが書き込まれているのはなぜでしょうか。  

高橋千鶴子

2011-03-31 第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号

小熊慎司君 ヨルダンがどうなるのか、実際政変が起きて革命が起きるのかは分かりませんが、注視はしていかなきゃいけないなというふうには思っていますし、今ほど大臣がおっしゃったとおり原子力行政そのものの在り方が、これからまた三月十一日以前のように大手を振って原子力開発競争日本が邁進するのか、またちょっと違ったスタンスを取るのかということも含めて、今後やっぱり議論をしていかなければならないところでありますので

小熊慎司

2002-05-29 第154回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号

じゃ、どうしたらいいかということですが、僕は、最悪、もしそれがメルトダウンに入ってしまってチェルノブイリのような形になってしまったら、日本原子力行政そのものが壊滅的な影響を受けてしまうと思います。そうでなくて、唯一できることは、燃料棒を三か月前に抜かないと炉心が冷えていかないんですよ。抜いたからすっと止まるわけじゃないんで、三か月たたないと冷えない。

塩坂邦雄

2001-02-28 第151回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

御案内のように、ジェー・シー・オーの事故大変国民皆さん方信頼の点で大きく損ないまして、また大変大きな損害をかけ、原子力行政そのものに大変大きな汚点を残したという点につきましては、特に先生も茨城県が地元でございますし、その後の対応につきましては、いろいろな面で対応の仕方を今鋭意こしらえさせていただきました。  

笹川堯

1999-11-18 第146回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第3号

ところが、原子力行政そのものが、日本においては危機管理の面からしても大変ばらばらであります。科学技術庁、通産省、あるいは総務庁等々含めて、こういう一連のことを含めて、原子力行政そのものについて一貫性が欠けている。独立行政の問題でありますけれども、しかし、今の省庁再編成後、特に原子力行政というものが大変不安な状態になってくるのじゃないか。あなたは専門家ですから、このことについてどう思いますか。

田中慶秋

1999-10-20 第145回国会 参議院 経済・産業委員会 閉会後第1号

私は、やはり原子力行政そのものそれ自体についてもより一層透明性が上がる形でやっていくべきだと思いますし、将来こういう形で進んでいくならば、この形というのは、このような似たような事故がずっとここ起こっているわけでありますけれども、日本というのは危機管理について非常に甘いというふうな話になりまして、今や放射能の問題についても、場合によっては、その規模の大きさによっては国際的な影響を与えるということになりかねない

加藤修一

1999-10-19 第145回国会 衆議院 科学技術委員会 第14号

事故は起こらないというのではなくて、あらゆる場面で事故が起こる可能性があるということを認めて進めるということと、踏み込んでいけば、原子力行政そのものも、やはりこれだけ信頼が失墜して、世論でも、おかしい、見直す方向での検討もしてほしいという調査も出ている中で、原子力行政そのものをも見直すくらいの勇気を持って進まないといけないと思いますが、いかがでしょうか。

辻元清美

1998-05-12 第142回国会 参議院 文教・科学委員会 第20号

反対理由の第二は、本法案が、動燃を衣がえすることで、動燃問題によって大きく広がった原子力政策原子力行政そのものへの不信や批判をかわし、核燃料サイクル政策を継続、推進しようとするものだからです。  動燃一連事故は、原子力技術が未成熟で安全性が確立されていないことを事実でもって示し、安全、実証済みといった安全審査体制のずさんさをも明らかにしました。  

阿部幸代

1998-04-28 第142回国会 参議院 文教・科学委員会 第18号

動燃改革検討委員会はたった三カ月、六回の委員会開催報告書をまとめていますが、動燃に与えられた使命そのものの改変は本委員会目的には含まれない、動燃事業団固有の問題を検討するということで、原子力政策原子力行政そのものは棚上げにして、動燃の体質と組織体制問題だけを切り離して検討しています。  ところが、組織体制問題だけ切り離して検討しながら、突っ込んだ検討はしていない。

阿部幸代

1998-04-03 第142回国会 衆議院 科学技術委員会 第6号

谷垣国務大臣 衆議院のこの委員会でこの法案を御審議賜って以来、あるいは以前からと申し上げてよろしいと思いますが、動燃一連事故原子力行政そのものに対する国民信頼といいますか安心感を損なったではないかという御指摘は、ずっとどの委員からも異口同音に御指摘があったというふうに受けとめております。

谷垣禎一

1998-04-01 第142回国会 衆議院 科学技術委員会 第5号

保坂委員 率直にお認めいただいたのですが、私ども、この動燃改革の問題、そして原子力行政そのものを振り返る意味で、先ほどの今村審議官言葉は大変重い言葉として受けとめさせていただきました。  日本原子力行政の中でこの問題を直視すれば、これは破綻のあらわれと受けとめざるを得ないという言葉で再度確認できたと思います。         ―――――よろしいですか。全体のとは言っていませんよ。

保坂展人

1997-05-16 第140回国会 参議院 科学技術特別委員会 第6号

科学技術庁原子力行政そのもののあり方も再検討を迫られるというふうに思っております。一部の報道では、行革会議省庁再編等検討されておりますが、その行革会議科学技術庁初め国の研究体制再編案が浮上してきているというふうに聞こえてございます。  科学技術庁は小手先の改革をやろうなんとは思ってないと思うんです。

中尾則幸