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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1984-07-05 第101回国会 衆議院 科学技術委員会 第18号

この内容を一々読まなくても、提出された委員長でございますからよくおわかりでございますが、「結論」として、「原子力船技術のように実用化までに長年月を要する技術開発を行い、これを自らのものとして定着化させるためには、やはり基礎的段階から実船による実験運航等を含め、自主的に、一貫した研究開発を行う必要がある。

小川新一郎

1984-07-05 第101回国会 衆議院 科学技術委員会 第18号

そういうふうな意味では、これは後退と言うこともできるでしょうが、技術的な面から見ますと、非常に長期にわたって開発をしなければならない原子力船技術でございまして、今直ちに明らかであるということでなくても、日本の将来にとって非常に大事なものであれば、これは歯を食いしばって勉強していかなければいけないと私は考えておるものでございます。  

井上啓次郎

1984-05-18 第101回国会 参議院 科学技術特別委員会 第7号

すなわち、一、長期的な観点から我が国の将来を考えるとき、原子力船に関する技術を保有しておくことは重要であり、このため、今後段階的、着実に研究開発を進めることとし、この見地から、原子力分野において基礎から応用にわたる幅広い技術基盤を有する日本原子力研究所は、その総合的能力原子力船技術に対しても十分に活用し得ると考えられること。

岩動道行

1984-05-11 第101回国会 参議院 本会議 第15号

すなわち、長期的な観点から我が国の将来を考えるとき、原子力船に関する技術を保有しておくことは重要であり、このため、今後段階的、着実に研究開発を進めることとし、この見地から、原子力分野において基礎から応用にわたる幅広い技術基盤を有する日本原子力研究所は、その総合的能力原子力船技術に対しても十分に活用し得ると考えられること。  

岩動道行

1984-04-19 第101回国会 衆議院 科学技術委員会 第11号

すなわち、一つには、長期的な観点から我が国の将来を考えるとき、原子力船に関する技術を保有しておくことは重要であり、このため、今後段階的、着実に研究開発を進めることとし、この見地から、原子力分野において基礎から応用にわたる幅広い技術基盤を有する日本原子力研究所は、その総合的能力原子力船技術に対しても十分に活用し得ると考えられること。

岩動道行

1984-04-18 第101回国会 参議院 科学技術特別委員会 第4号

日本原子力研究所は、その総合的な能力原子力船技術にも十分に活用できるという判断のようですが、一方廃船論も根強くあるわけです。その廃船論の大きな理由の一つに、これまで六百億もかけ、さらに関根浜新港開設などに六百億円ほどかかるという金の問題でありますが、財政難の中で、「むつ」に巨額の投資を続ければ他の科学技術の予算が圧迫されるということもうなずけます。

山田勇

1984-04-17 第101回国会 衆議院 本会議 第18号

すなわち、   長期的な観点から我が国の将来を考えるとき、原子力船に関する技術を保有しておくことは重要であり、このため、今後段階的、着実に研究開発を進めることとし、この見地から、原子力分野において基礎から応用にわたる幅広い技術基盤を有する日本原子力研究所は、その総合的能力原子力船技術に対しても十分に活用し得ると考えられること、   日本原子力研究所は、これまで日本原子力船研究開発事業団の業務に協力

岩動道行

1980-11-14 第93回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第8号

そうしますと、御承知のように、日本原子力船技術現状はアメリカその他の国々に比較しましてかなりおくれております。これらの国ではもうすでに原子力船を実際に走らせて、海上でのデータを蓄積しておるわけであります。早くこの域に達しませんと、後から申し上げますけれども、二十一世紀といっても時間はないわけであります。

竹村数男

1980-05-14 第91回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第15号

そうでないならば、いま竹村先生お話のように、原子力船技術評価という研究グループの主査をされた竹村先生がいまのような御答弁では、まことに心細いお話ではなかろうかと私は思うわけです。ですから、そういう形だけのものではなくて、本気になった検討委員会をつくって、そこで「むつ」の評価原子力船開発を今後どうすべきかということをもう一度洗い直すべきだというふうに存じます。  

菊池渙治

1980-05-14 第91回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第15号

外国現状というものから、日本はもう平和利用に徹して原子力船研究開発を進めてきたわけでございますが、世の中、世界は戦争とともに飛行機もよくなれば船もよくなる、やはり戦争目的ですと何かにつけて技術の進歩が早いのだということがいままでよく言われているわけでございますけれども、そういった中におきまして、本当に平和目的というもので今日まで原子力並びに原子力船技術研究開発してきた日本といたしまして、原子力船技術

塚原俊平

1980-05-08 第91回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第14号

昨年十二月二十日の原子力船研究開発専門部会報告書に、るる諸外国原子力船開発の状況に触れた後、いわば諸外国舶用炉あるいは原子力船評価について、原子力商船実用化に必要な「基礎的技術基盤が既に確立されている」という評価が行われておりまして、同じ資料の中に「我が国における原子力船技術現状」ということで、そうした技術水準にまで達している先進諸国に比べた場合に「まだ、自主技術による原子力商船実用化に必要

木内良明

1980-05-08 第91回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第14号

米沢委員 「日本における原子力船技術現状」という欄を見させてもらいましても、まだ基礎的な技術基盤さえ確立されていない、欧米先進国に比べて五年から十年程度はおくれておる、したがって「このままの研究開発体制では、原子力商船実用化時期までに我が国がこの遅れを取り戻すことは、非常に困難と考えざるを得ない。」

米沢隆

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