1961-05-10 第38回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第16号 ちょっと一例を申し上げますというと、地震であるとか、あるいは噴火であるとか、あるいは日常の運転で自然に漏れてくる放射能による損害であるとか、あるいは後発性——十年たったら原子力病が出たというようなものについては、保険がカバーできませんものですから、その保険の穴を国がカバーする、補償するということによりまして、それで原子力業者と国との間に補償契約を結びまして、そういうものに対して一定の補償料を国に納めまして 大屋敦