2003-09-30 第157回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第2号
これは、昭和三十九年に、今川委員の地元であられます佐世保市に初めて米国の原子力潜水艦シードラゴンが入ってきましたときに、日本の中で相当な論議がございました。一番の論点は、原子力に対します日本の国民の方々の感情の問題でございますし、また安全性の問題ということもございました。
これは、昭和三十九年に、今川委員の地元であられます佐世保市に初めて米国の原子力潜水艦シードラゴンが入ってきましたときに、日本の中で相当な論議がございました。一番の論点は、原子力に対します日本の国民の方々の感情の問題でございますし、また安全性の問題ということもございました。
そこを行き交う出船入り船、その船の中には原子力潜水艦シードラゴン、原子力空母エンタープライズ、カール・ビンソン、そして原子力船「むつ」の姿もありました。その一隻一隻に君の思い出は尽きなかったに違いありません。 速見魁君、その思い出深い佐世保港に抱かれて、今はただ心安らかにお眠りください。君の御遺志は、君を敬愛する多くの人々の心に深く刻まれ、力強く受け継がれていくことでありましょう。
私は、かつて最初にアメリカの原子力潜水艦シードラゴン号が佐世保に入港いたしまして以来、約二十年近くにわたってこの問題にかかわってまいりました。とりわけ二度にわたるアメリカの原子力空母エンタープライズあるいはカール・ビンソン、ミッドウェー、さらに最近では多数の攻撃型の原子力潜水艦が佐世保に入ってきています。
それはアメリカの原子力潜水艦シードラゴンの佐世保寄港に関連しての議論です。サブロックを積んでいるかどうか。積んでいる。そして海原防衛局長が核弾頭を装着していることを認めた。さてそこで、サブロックは核魚雷もあるいはそうでない普通の魚雷も積んでいる核、非核両用だ。入ってくる船はオーケーを言ってしまった。
防衛庁は去る五月十二日に、米原子力潜水艦シードラゴンを目標とする対潜訓練を五月の九、十、十一の三日間にわたって行なったということを発表いたしました。
それは、すでに御存じのとおり、佐世保に米原子力潜水艦シードラゴン号が入港いたしました。この入港したことについて、反対、賛成の両論があって、現地では物議をかもしております。 私がお聞きしたいことは、日本政府はこの原子力潜水艦が日本に寄港するに際しましては、原子力委員会がこれについて安全だといったという証明を与えたということを唯一の根拠にしております。
アメリカの原子力潜水艦シードラゴン号は、十一月十二日の午前九時ごろ予定どおり佐世保港一番ブイに係留され、十一月十四日午後二時五分出港したものであります。これより先十一月十一日早朝、政府からシードラゴン号の入港が発表されまするや、闘争は一段と盛り上がり、全国各地で集会、デモ等の集団抗議運動が行なわれましたことは御承知のとおりでございます。