2020-04-03 第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号
しかも、この豊松さんというのは原子力本部長を長く務められた方なんですね。まさに内藤千百里さん以降最大の実力者だったとまで言われている。原子力事業本部にそういう方がいるというのは、関電社員全部知っているわけですよね。
しかも、この豊松さんというのは原子力本部長を長く務められた方なんですね。まさに内藤千百里さん以降最大の実力者だったとまで言われている。原子力事業本部にそういう方がいるというのは、関電社員全部知っているわけですよね。
○勝俣参考人 昨年の六月、当時社長でありました清水、そして原子力本部長でございました副社長の武藤が今回の責任をとって辞任いたしておりますが、私自身もその責任が当然のことながらございます。こうしたことにつきましては、三月に提出いたします特別事業計画、この中で明らかにいたしたいと考えている所存であります。
東京電力で原子力本部長、副社長を務めた豊田正敏さんが昨年の十一月、ある新聞でこう述べているんですね。高速増殖炉は建設費が高く付く上に、燃料の成形加工費や再処理費も割高であり、今世紀中に軽水炉並みの経済性が得られる見通しは暗いと。建設費も高く付く、燃料も再処理費も割高だと、採算の見込みがないと言っているんですね。
例えば、臨界事故が発生した場合には、事故の原因について調査を行ってから起動すること、保安に関する記録を作成して保存をすること、また原子力本部長への報告を行うことがそれぞれ求められていたところでございまして、これらの保安規定に違反をしていたことは確認をいたしております。
今年二月十二日の検査の在り方検討小委員会では、特別委員に当時東京電力の榎本副社長・原子力本部長が特別委員として出席をして、検査の在り方云々かんぬんということで発言もしていらっしゃるし、そこで提案されております維持基準の導入のイメージ図などはほとんど今回の内容の改正案に重なっているので、大変びっくりしているところです。
一つの事例ですけれども、榎本さんという副社長、お辞めになったわけですが、当時の原子力本部長、この方についても調査をしていない、調査委員会の顧問に据えている、こういうことでは国民の信頼は回復できないと思いますが、きちっと調査をして、そういうことも含めて公表すべき義務がある、その決意がお聞きしたい。
なお、当時原子力本部長でございました榎本につきましても、聴き取りは必要に応じて複数回にわたって行われております。
こうしたことにつきまして、まず前半の、GE指摘事項二十七件の処理は、会長、社長、それから副社長でございました原子力本部長の退任ということでございますが、それ以外にも言わば原子力発電所長あるいはその部長等々、管理責任を問いましてそれなりの処分をいたしたということであります。
一人の日本政府関係者の示唆により販売代理店を変更した、こういうふうなことが指摘されておりますが、当時あなたの、常務取締役、機械第三本部長、原子力本部長、それから四十四年四月までなさっておられた航空機あるいは輸送機械建設本部長、こういうふうな地位からすれば、あなたがこれには一番深く関与なさったのではないかというふうに考えられますが、この指摘についてあなたは何かお気づきの点はございませんか。