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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1974-05-29 第72回国会 参議院 商工委員会 第18号

しかし、先ほどから参考人の方々が陳述されておりますように、だからといって地元に対するメリットがあまりにも少ない、こういうことで県と相携えまして、原子力委員会と何回か折衝を重ね、昭和三十九年の十二月二十三日、原子力委員会決定による原子力施設地帯整備事業というものを決定を見たわけでございます。

川崎義彦

1974-05-29 第72回国会 参議院 商工委員会 第18号

ただ、原子力施設地帯整備事業というものは非常に大きな膨大な、その当時の金で言いますと、いまでこそ十二億、十三億というのは大した金じゃございませんけれども、これが成立した当時の村財政というのは一億程度でございます。そこへ十二億程度事業ということになりますと、やはり一般財源では負担ができない、こういうことを申し上げておるんでございます。決して一般的に弱体財政ということではございません。  

川崎義彦

1966-03-24 第51回国会 参議院 内閣委員会 第14号

政府委員村田浩君) 東海地区原子力施設地帯整備事業計画につきましては、数年来地元茨城県当局とも十分折衝いたしてまいりまして、四十一年度予算に初めて計上されたわけでございますが、ただいま五ヵ年計画でやりたいと申しております計画内容は、地元と十分協議しました結果、次のとおりと相なっております。

村田浩

1966-02-16 第51回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第2号

次に、かねてからの懸案でありました東海地区原子力施設地帯整備につきましては、昭和四十一年度を初年度として五カ年を目途事業に着手することにいたしました。このため、四十一年度予算では、道路網整備につきましては建設省道路整備特別会計補助金として一億円を計上することとし、有線放送設備整備につきましては日本原子力研究所及び原子燃料公社を通じて三千万円を事業主体に交付することといたしました。  

小林貞雄

1966-02-16 第51回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第3号

次に、かねてからの懸案でありました東海地区原子力施設地帯整備につきましては、昭和四十一年度を初年度として五カ年を目途事業に着手することにいたしました。このため、四十一年度予算では、道路網整備につきましては建設省道路整備特別会計補助金として一億円を計上することとし、有線放送設備整備につきましては日本原子力研究所及び原子燃料公社を通じて三千万円を事業主体に交付することといたしました。  

小林貞雄

1965-04-01 第48回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第12号

まず、本日問題になっております原子力施設地帯整備に関する諸問題について意見を申し上げたいと思うのでありますが、東海村に日本で初めての原子炉がつくられて大かた十年になろうかと思います。このおりにも私どもは、原子力平和利用につきましては基本的に賛成の立場でありましたけれども、地域住民に与える放射能の危険と、平和利用確立すべく、反対の立場をとってきたわけであります。  

後藤敬秀

1965-04-01 第48回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第12号

すなわち、第一は基地返還の問題、第二が原子力施設地帯整備問題、第三に原子燃料処理工場建設の問題第四にその他原子力施設の新設問題でございます。  まず初めに、基地返還問題でございますが、御承知のごとく、もともとこの水戸射爆場というものは、戦時中その用地の大半というものは周辺住民が所有しておったものでございますが、軍部の圧力によりまして無償同様の価格をもちまして提供したものでございます。

安義男

1965-03-16 第48回国会 参議院 予算委員会 第13号

○国務大臣愛知揆一君) この問題については、地元状況もよく御承知のとおりと思いますけれども、昭和三十七年の九月に原子力施設地帯整備専門部会というものを原子力委員会で設置いたしまして、そこで東海地区原子力施設整備に関する関係につきましていろいろと研究をしていただいたわけでございます。

愛知揆一

1965-03-16 第48回国会 参議院 予算委員会 第13号

そこで、この原子力施設地帯整備方針内容を見ますと、非常に重大なことが書いてあります。ちょっと読んでみます。東海発電所を中心とした隣接地区昭和三十五年現在の人口は三千八十八人であり、四十五年の人口は三千七百人となると推定される、この地区についてはこの見通しを越える今後の人口増加は望ましくないと。人口増加は望ましくないのですよ。

大森創造

1965-03-16 第48回国会 参議院 予算委員会 第13号

大森創造君 そうすると、原子力施設地帯整備構想というものをお持ちだろうと思うんだけれども、それは将来起こり得るであろう危険、そういうもの、それからいまよりももっと原子力関係施設が拡大されるであろう、そういうものに伴う危険、そういうものに対する地帯整備構想だろうと思うんですが、地帯整備構想についてはいかがお考えですか。

大森創造

1964-09-09 第46回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第20号

しかし、さきがたの大臣の御答弁の中に、放射能から守るというその良心からこれをやりました、法的な立場ではない、田中君の質問にそういうぐあいに言うておられますが、私はやはり原子力委員会の中の原子炉安全専門審査会放射能専門部会、それから原子炉安全基準専門部会原子力災害補償専門部会廃棄物処理専門部会放射線化学専門部会動力炉開発専門部会原子力施設地帯整備専門部会原子力事業従業員災害補償専門部会

三木喜夫

1962-10-31 第41回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 閉会後第1号

地元の方からもそういう陳情が多かったわけですが、それに対して何か最近原子力産業新聞というものを見てみますと、原子力委員会のほうで原子力施設地帯整備専門部会ができたというような話を聞いておりますが、それは事実ですか。また、ここで実際にこの地帯整備の作業をやっていかれるわけですか。

矢山有作

1960-02-17 第34回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第3号

さらに、今後の原子力開発進展を考えますと、原子力による万一の災害に備えて、早急に原子力災害補償制度確立をはかるほか、従来の都市計画との異質性考慮に入れた原子力施設地帯整備計画を樹立することが必要と思われますので、関係方面意見を十分取り入れて、必要な法的措置を講じるよう目下準備中であります。  

中曽根康弘

1960-02-10 第34回国会 参議院 商工委員会 第3号

さらに今後の原子力開発進展を考えますと、原子力による万一の災害に備えて早急に原子力災害補償制度確立をはかるほか、従来の都市計画との異質性考慮に入れた原子力施設地帯整備計画を樹立することが必要と思われますので、関係方面意見を十分取り入れて必要な法的措置を論じるよう目下準備中であります。  

中曽根康弘

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