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16件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-03-05 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

原子力損害賠償法については、原子力委員会原子力損害賠償制度専門部会報告書に基づき平成三十年に法改正を行い、東電福島原発事故における対応のうち、一般的に実施することが妥当なものなどについて所要措置を講じております。専門部会の中で、原子力事業者責任の範囲を有限とすることについても検討され、原子力事業者予見可能性が確保できるなどの利点もある旨が指摘をされております。  

高橋ひなこ

2018-12-04 第197回国会 参議院 文教科学委員会 第5号

ADRセンターを法律に規定することにつきましては、原子力損害賠償制度専門部会議論の中でも検討が行われましたが、現行紛争解決手続は十分に機能している等の意見があり、その結果、ADRセンターは、東電福島原発事故において、短期間に多数の和解仲介申立てに対応するため和解仲介を実施しており、高い割合での和解合意の実績を上げるなど重要な役割を果たしていると評価した上で、ADRセンターにつきましては現行

佐伯浩治

2018-12-04 第197回国会 参議院 文教科学委員会 第5号

政府参考人佐伯浩治君) 仲裁手続につきましては、原子力損害賠償制度専門部会報告書におきまして、和解仲介手続のみでは紛争解決を十分に図ることが難しいと考えられる場合には導入を検討し得るが、現時点では、仲裁手続の前提となる仲裁合意をどのように確保するか、どのような手続で実施するかなど、実効性を確保するために制度設計上解決すべき課題が多いとして、長期的な課題として引き続き検討することが妥当であるとされたところでございます

佐伯浩治

2018-12-04 第197回国会 参議院 文教科学委員会 第5号

現時点においては、原子力損害賠償制度専門部会報告書において、こうした現行の規定を維持することが妥当であるとされておりまして、また今、山本議員から御紹介をいただいたとおり、私的な協定が結ばれるわけはないというふうに御指摘でしたけれども、少なくともそういう道筋は取られているということもございますので、文部科学省といたしましては、取りあえずは現状を維持することが妥当であると考えております。

柴山昌彦

2018-11-29 第197回国会 参議院 文教科学委員会 第4号

その審査会会長である鎌田参考人にお伺いをしたいと思いますけれども、事前に配付していただいた資料の中に、原子力損害賠償制度専門部会議事録、三年前の平成二十七年五月二十一日の文書でございますけれども、鎌田会長は、賠償で賄えないところについてはどのような措置を講ずるのが適切なのかということも検討対象の視野に入っていいという発言をされておられます。  

高木かおり

2018-11-29 第197回国会 参議院 文教科学委員会 第4号

伊藤孝恵君 今手元に第一回の原子力損害賠償制度専門部会議事録も、三年半前の議事録になりますけれども、手元にあります。その中で鎌田委員が、そういった今の自由化の話、送配電分離の、そういったものも検討していかなければいけないというふうに言及されております。三年半たちましたが、この議論は、じゃ煮詰まっていないというか進んでいないという認識なのでしょうか。

伊藤孝恵

2018-11-21 第197回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号

今後の賠償措置額のあり方につきましては、原子力委員会原子力損害賠償制度専門部会報告書の中で、「迅速かつ公正な被害者への賠償の実施、被害者への賠償に係る国民負担最小化原子力事業者予見可能性の確保といった観点に十分に留意しつつ、文部科学省を中心に、引き続き検討を行う」とされております。  これを踏まえまして、文部科学省においてしっかりと必要な検討を行ってまいりたいと考えております。

佐伯浩治

2018-11-20 第197回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号

今回の原賠法改正案の趣旨は、簡単にまとめますと、原子力委員会原子力損害賠償制度専門部会における検討を踏まえ、原子力損害被害者保護に万全を期するため、所要措置を講じると説明されています。  しかしながら、私は、この改正により、将来の原発事故被害者保護に万全を期する内容となり得るのか、疑問に思っているところでございます。それぞれの改正事項につきましては、特段の異議はございません。

大坂恵里

2018-06-12 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第15号

国務大臣林芳正君) 原子力損害賠償制度見直しにつきましては、内閣府の原子力委員会に設置されました原子力損害賠償制度専門部会において議論がなされておりまして、ADR受諾義務を導入する場合、拘束力のある手続利用することを望まない紛争当事者和解仲介手続利用をちゅうちょし、紛争解決迅速性簡易性が損なわれて、結果として被害者早期救済の妨げとなるのではないかという懸念があると。

林芳正

2018-04-18 第196回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第5号

原子力損害賠償制度見直しにつきましては、平成二十七年五月より原子力委員会原子力損害賠償制度専門部会において検討が行われており、これまでに十九回の会議が開催されたところでございます。損害賠償措置見直し検討の中で、専門部会委員から、原子力事業者による自主的な安全性向上取組等により原子力発電所安全性が高まる中で、補償料率見直し必要性についての御意見をいただいているところでございます。  

進藤秀夫

2018-04-18 第196回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第5号

現在、内閣府に設置されております原子力損害賠償制度専門部会におきましては、原子力損害賠償制度見直しについて議論が行われていると承知をいたしております。部会におきまして、委員からは、原子力事業者による自主的な安全性向上取組政府による賠償措置補償料率に反映するといった提案がなされているというふうに承知をいたしております。

浜野喜史

2017-04-05 第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号

原子力損害賠償見直しにつきましては、原子力委員会のもとに置かれました原子力損害賠償制度専門部会におきまして、平成二十七年五月より、これまで十六回の会合を開催いたしまして、今後発生し得る原子力事故に適切に備えるため、原子力損害賠償制度見直しに関しまして、専門的かつ総合的な観点から検討が行われているところでございます。  

増子宏

2016-04-21 第190回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号

昨年五月、先ほども御答弁ありましたが、原子力委員会原子力損害賠償制度専門部会を立ち上げて、これまでに八回議論をされているというふうに承っています。  原子力損害賠償制度は、エネルギー政策やCO2削減などの政策目的に密接に関連をしています。ことしの四月から小売全面自由化が始まりました。

樋口尚也

2015-08-28 第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第30号

先生指摘原子力賠償制度見直しということにつきましては、この五月から、原子力委員会のもとに設置されました原子力損害賠償制度専門部会といったものが立ち上がりまして、いろいろな形の専門的かつ総合的な観点検討が進められております。  既に、五月の第一回から三回にわたってこの委員会を鋭意進めているというところでございます。

中西宏典

1999-03-16 第145回国会 衆議院 科学技術委員会 第5号

ちなみに、今の御質問の賠償措置額がどれくらいになるのかということにつきましては、これは政令で定めるということとされてございまして、本法案の成立後に検討していくというふうなことになるわけでございますけれども、原子力委員会のもとに設けられました原子力損害賠償制度専門部会今回の法改正というものを御審議いただくに先立ちまして原子力委員会のもとに設けましたこの専門部会でもっていろいろな角度からの議論をいただいて

青江茂

1999-03-16 第145回国会 衆議院 科学技術委員会 第5号

一九九八年十二月十一日にお出しになっております原子力委員会原子力損害賠償制度専門部会報告書、これによりますと、一九九九年十一月末までという適用期限をつけていらっしゃるのは、「原子力開発利用の進展、民間責任保険引受能力拡大等を踏まえて、」というふうに示されています。このことについて幾つかお聞きします。  

辻元清美

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