2020-02-26 第201回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第3号
原子力はもうはっきり言って、私も実は元々、京都大学の原子核工学を修士で出ておりまして、神戸製鋼で原子力、廃棄物の事業経験もやり、電力中央研究所で原子力規制と電気事業連合会の仕事もやりましたが、私もそういう意味では原子力、いろんな分野を経験しましたが、もうはっきり技術として未来はないと。というのは、このコストです。 これは九ページ目ですね。
原子力はもうはっきり言って、私も実は元々、京都大学の原子核工学を修士で出ておりまして、神戸製鋼で原子力、廃棄物の事業経験もやり、電力中央研究所で原子力規制と電気事業連合会の仕事もやりましたが、私もそういう意味では原子力、いろんな分野を経験しましたが、もうはっきり技術として未来はないと。というのは、このコストです。 これは九ページ目ですね。
どこかで、政治決断という言い方があるかもしれませんけれども、だれか大臣がその辺のことを、そのときには悪名かもしれないが一後世にとっては、ようあのときやってくれた、ええ大臣やったというふうに言われることも、私は大臣を務められている間に必要ではないかと思うのですけれども、その辺を含めて、まず幌延の件と、その後大臣から、原子力廃棄物、放射性廃棄物についての対応についての御決意をお聞かせいただきたいと思います
一般廃棄物、産業廃棄物、原子力廃棄物、その処理で頭を痛めておる。水は汚れる、空気は汚れる、その対策で七転八倒する。今地球的規模で、COP3が開かれる、開かなきゃならないようなひどい状態に相なっておるわけでございます。福田先生が申されたとおりの状況ではないでしょうか。
そしてまた、社会的な特性から考えてまいりますならば、原田委員の指摘にもございましたとおり、近隣諸国の核管理問題というところに一つの課題がございまして、ロシアの原子力廃棄物の海洋投棄問題もございましたし、北朝鮮の問題につきましては、私どもよく現状ではわかりませんけれども、核問題を原子力発電問題また核兵器開発問題等においていろいろな指摘をされる国でもございます。
なぜ再処理施設とか原子力廃棄物貯蔵施設とか廃棄物運搬船または陸上輸送体制を対象にしなかったのか。そして同時に、原子力潜水艦などの軍事用の施設はなぜ含まれないのか。それらについてお尋ねしたいと思います。
しかもすそ切りの問題がまだ御検討中でございます中においては、これからどんどん続いていくであろう原子力廃棄物の一つの段階として、鉛の板で覆えば放射能が軽減され、もしくは出ないという証明をした実験というものを私はお願いしておるにもかかわらず、この問題における数字、もしくは私が今御説明しておりますような圧縮方式による問題については御説明をいただかなかったのでございますが、これはひとつ御検討をしていただきたい
○国務大臣(中川一郎君) 原子力廃棄物の海洋投棄は、国際的な基準に従って安全性を十分踏まえた上で海洋投棄を考え、昨年の八月から四回にわたり、関係国へ安全性についての説明会を行っております。かなり理解をいただいておりますが、まだ最終的な結論を得ておりませんで、これからもねばり強く、理解が得られるように努力をしていきたいと考えております。
これらの問題とともに、個条書き的に、 第一、田中通産大臣提唱の小規模原子力発電構想の実現可能性について 第二、昭和六十年度の省エネルギー率一二%の引き上げ再検討問題について 第三、国際問題化しつつある原子力廃棄物処理に関する政府の方針について 第四、伝えられるところのフランス政府提案の国際石油銀行構想について 以上四点に対する関係閣僚の御所見をあわせてお示し願いたいと存じます。
そこで、いま新聞でも出ております、万一起こるかもしれない公害でさえ、例の原子力廃棄物の投棄とか、その他の問題もたくさんありますが、起こるかもしれない公害にさえ大変神経を使いまして、問題を重要に考えておるわけでございまして、ある意味では、日本のいまの産業は公害というものを前提にしないでは考えられないと、こういうことでございます。
それから、原子力廃棄物の問題ですけれども、この問題についても局長は力を入れていくということをおっしゃったわけですが、こういう山積するいろいろな問題があるわけです。そういう点、建設がどんどん進んでおるけれども、問題が極端に言えば置き去りにされておる、環境問題につきましても。こういう姿勢であってはならぬと思うのですよ。