2011-08-03 第177回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第9号
そして、実は原子力屋でございます。その中で、先生の方にちょっと何点か。 私も研究の中で何回も失敗をしています。
そして、実は原子力屋でございます。その中で、先生の方にちょっと何点か。 私も研究の中で何回も失敗をしています。
そうして、二つ目の問題でございますけれども、ここを、申し訳ありませんけれども、日本政府の手で明確に治外法権のエリアとして、原子力屋に対して、私もそのうちの一人でございますけれども、おまえたちが造った原子力発電所が事故が起きたんではないか、だからここのところを元にちゃんと戻しなさいというふうにやっていただければ非常に仕事がやりやすくなると。
そんな意味で、三キロから五キロ圏は我々原子力屋が何としてでもこれはきれいにしていきますし、やっていきますが、ちょっとゆとりは持っているんではないかと思いますけれども、それ以外は普通の日本として住ませてもらうためにそのような領域をいただきたいと。
安全屋というと、電気屋がいて土木屋がいて原子力屋がいて、それぞれ立派な方がいる。だけれども、トータルとして、全体を総攬して毎日毎日考えるという人がいないんですね。これは国交省でもやはりそうなんですよ。国土計画局があるといえばあるんですけれどもね。その総攬性をぜひ取り戻してもらいたい。
○伏見康治君 皆様が焦眉の急である円高問題でかっかとしておられる最中に、全く別の問題を取り上げて申しわけないんですが、私は原子力屋でございますので、原子力が、チェルノブイリのような事故を起こしますと、こっちは原子力の方でかっかとしてしまいますものですから、お許しを得たいと思うんです。
○椎名委員 原子力の安全性の問題ですが、安全性の技術的な議論というのは、昔から非常にやっておりまして、私も実は、その昔原子力屋で、原子力のコールダーホールが入る前から原子力をやっていたものですから、そのころからの議論もいろいろと承知しているわけです。確かに、いま先生おっしゃったように、非常に社会的要素が強くてかみ合わないような面が強過ぎる。