1980-11-19 第93回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第9号
いま言いました原子力実験船として「むつ」が活用できる段階に達したとき、この局面だという、これは出力上昇試験が完了し合格をした局面、このことは認められるでしょうね。
いま言いました原子力実験船として「むつ」が活用できる段階に達したとき、この局面だという、これは出力上昇試験が完了し合格をした局面、このことは認められるでしょうね。
同時に造船重機労連といたしましては、いま問題になっております原子力実験船の「むつ」をわれわれの組合員の手で建造をしてまいりました。不幸なことに「むつ」が実験段階でいろんなトラブルを起こして、いま佐世保重工で修復のための工事が進められておるわけでありますが、私どもの組合員もいま大ぜい九州の果ての佐世保で完全な修復のために作業を続けております。
すでに御案内のとおり、原子力実験船「むつ」は、わが国におきましての原子力船に関する諸技術の研究開発を主目的とされました、わが国第一号のナショナルプロジェクトの計画に基づきまして建造されたものでございますが、この設計、建造、運航につきましてはまだまだ未知、未経験の分野を開発するという要素が多くあったわけでございます。
それは大体二つに分かれまして、いわゆる短期計画といたしまして、原子力実験船をぜひつくるように措置していただきたいということを……。
なお、原子力実験船の建造運航を中心とする原子力船の開発を推進するため、特殊法人日本原子力船開発事業団を設立して、第一船の基本設計を実施することとし、別途、総理府所管原子力予算として、同事業団に対する政府出資一億円が計上されております。 第三に、中小型鋼船造船業及び木船造船業の合理化に必要な経費として六百八十六万一千円を計上しております。
法律自身のこまかい条文のことは存じませんが、趣旨を読ませていただきましたところ、かなり長期にわたりまして十分勉強して、原子力実験船を開発しようというためにこの法律ができたようでございます。私どもとしましては、私、実は現在東大の舶用機械工学科におるものでございますが、非常にけっこうなことと思っております。
なお、原子力実験船の建造運航を中心とする原子力船の開発を推進するため、特殊法人日本原子力船開発事業団を設立して、第一船の基本設計を実施することとし、別途、総理府所管原子力予算として、同事業団に対する政府出資一億円が計上されております。 第三に、中小型鋼船造船業及び木船造船業の合理化に必要な経費として六百八十六万一千円を計上しております。
なお、原子力実験船の建造運航を中心とする原子力船の開発を推進するため、特殊法人日本原子力船開発事業団を設立して、第一船の基本設計を実施することとし、別途、総理府所管原子力予算として、同事業団に対する政府出資一億円が計上されております。 第三に、中小型鋼船造船業及び木船造船業の合理化に必要なる経費として六百八十六万一千円を計上しております。
なお、原子力実験船の建造、運航を中心とする原子力船の開発を推進するため、特殊法人日本原子力船開発事業団を設立して、第一船の基本設計を実施することとし、別途、総理府所管原子力予算として、同事業団に対する政府出資一億円が計上されております。 第三に、中小型鋼船造船業及び木船造船業の合理化に必要な給費として、六百八十六万一千円を計上しております。