1985-05-24 第102回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会安全保障問題小委員会 第3号
最初、原子力委員会中心に核兵器廃棄が問題になって、バルーク案とグロムイコ案が対立して、これがまとまらないので、次に軍縮委員会をつくってやっていく。
最初、原子力委員会中心に核兵器廃棄が問題になって、バルーク案とグロムイコ案が対立して、これがまとまらないので、次に軍縮委員会をつくってやっていく。
「むつ」放射線漏れ事故は、とりわけ原子力委員会中心に実施されてきたこの安全審査が、人員、権限、予算のすべての面できわめて弱体であること、責任の所在が不明確であること、審査の範囲が基本設計に限られていることなどの致命的欠陥を明らかにしたのであります。
その実態的内容といたしましては、先ほど原子力局次長からお話がございましたようなもろもろの安全確保対策を原子力委員会中心でおとりになり、実態面では、私どももその線に沿いまして、一緒に御協力いたしまして安全の確保につとめておるわけでございます。
○国務大臣(正力松太郎君) 先ほども申し上げましたごとく、研究の自由をやっておりまして、原子力委員会中心だと、そうしてやれば研究の自由であるということは当然だと思いますので、私はこれは明文でなくてもやれると思いまして、この点は海野委員の趣意をよく実際上に表わしますから、その点は一つおまかせ願いたいと思います。