1993-02-26 第126回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第5号
ただいま藁科委員の質問に対しまして先生からお答えがございましたが、原子力利用促進はCO2対策の重要な柱であるというふうに私は考えますが、先生の御所見をもう一回お聞かせいただきたいということと、原子力の漠然とした不安感を取り除くためにも、より安全な原子力利用のための技術革新がどうしても必要であろうというふうに思っておりまするし、核融合も含めまして将来の原子力利用技術の発展についてどういうふうな展望をお
ただいま藁科委員の質問に対しまして先生からお答えがございましたが、原子力利用促進はCO2対策の重要な柱であるというふうに私は考えますが、先生の御所見をもう一回お聞かせいただきたいということと、原子力の漠然とした不安感を取り除くためにも、より安全な原子力利用のための技術革新がどうしても必要であろうというふうに思っておりまするし、核融合も含めまして将来の原子力利用技術の発展についてどういうふうな展望をお
したがって、ここで私が申し上げますが、実は五十年の七月二十四日付の科学技術会議のエネルギー科学技術部会、これの報告にあります、この「要約」の中で、第七表技術水準というのがありますが、そこの中で一九八五年の供給の構造が、総計一億五百万キロリッターのところが、そのうちの約半分が原子力利用技術ということになり、それから紀元二〇〇〇年には二億キロリッターのところの半分がやっぱり原子力に依存する、こういうぐあいになっております
そうすると、その内容につきましては、原子力利用、技術、政策あるいは行政上の事務調整とか、なお、炉の規制あるいは核燃料物質、いろいろ条項があるわけですね。こういうことで、いま、原子力の研究開発というものは、大体基本的には原子力委員会が担当しておることになりますね。しからば、それの裏づけといいますか、それから先に進むものは行政上どこかということですよ。だから、これは自治省の問題もある。通産省にも来る。
御承知のごとく、近年、原子力利用技術、宇宙科学技術、電子技術その他の諸分野における科学技術は、急速な発展を遂げておりますが、これに伴って、非金属無機材質が、他の材料では得られない特性を有するものとして注目され、その品質ないし性能の向上及び創製に関する研究がきわめて重要となってきております。
御承知のごとく、近年、原子力利用技術、宇宙科学技術、電子技術その他の諸分野における科学技術は、急速な発展を遂げておりますが、これに伴って、非金風無機材質が、他の材料では得られない特性を右するものとして注目され、その品質ないし性能の向上及び創製に関する研究がきわめて重要となってきております。