2018-05-29 第196回国会 参議院 経済産業委員会 第9号
こういった認識の中で、我が国におきましても、産業界におきましては、こういったアメリカの取組なども参考にいたしまして、原発の安全性、信頼性を向上させていくために、現場やマネジメントの取組につきまして原子力事業者間で相互のレビューと指導を行う原子力安全推進協会、いわゆるJANSIを創設し、また、先進的なリスク評価手法の研究開発と原子力事業者への導入の支援を行う原子力リスク研究センター、いわゆるNRRCを
こういった認識の中で、我が国におきましても、産業界におきましては、こういったアメリカの取組なども参考にいたしまして、原発の安全性、信頼性を向上させていくために、現場やマネジメントの取組につきまして原子力事業者間で相互のレビューと指導を行う原子力安全推進協会、いわゆるJANSIを創設し、また、先進的なリスク評価手法の研究開発と原子力事業者への導入の支援を行う原子力リスク研究センター、いわゆるNRRCを
日本においても、こうしたアメリカでの取組を参考にしながら、原発の安全性、信頼性を向上させていくために、現場やマネジメントの取組について、原子力事業者間での相互のレビューと指導を行う原子力安全推進協会の設立、そして、先進的なリスク評価手法の研究開発と原子力事業者への導入支援を行う原子力リスク研究センターの創設、また、産業大で信頼性向上につながる共通の課題を設定して、効果的な対策を検討、普及させていく新
そのためにも、福島第一原子力発電所のような事故を二度と起こさないという強い決意のもと、徹底した安全対策に取り組み、新規制基準への的確な対応はもとより、規制の枠にとどまらない、より高い次元での安全性確保に向けて、原子力施設のリスク評価、管理を行う原子力リスク研究センターや、NRRCと呼んでおります、原子力事業者みずからが安全性向上に取り組むための自主規制組織である原子力安全推進協会、JANSIと呼んでいます
そういう意味では、御指摘のように、原子力リスク研究センターというのは、原子力に潜むリスクを解析し、そしてまた、それをできるだけ除去、低減していく取り組みをしていく機関でありまして、今御指摘の集中立地の問題につきましては、いわゆる中長期的な研究課題ということで、今後対象にしてまいりたいというふうに考えているところでございます。 以上でございます。
この点に関して、電事連から昨年、いわゆる原子力リスク研究センターというのを設立されたというふうに伺っております。やはり、原子力にかかわるリスク、さらに高いレベルで確保していこうという趣旨だというふうに伺っているんですけれども、国会事故調の調査報告を私も読ませていただいているんですが、この集中立地の問題も指摘をされております。
一方で、リスクというようなことにつきまして、例えば、経済産業省におきましても昨年の五月に安全性の取組について議論をいただいて提言をまとめまして、その結果、いわゆる原子力リスク研究センターというものを設立いたしまして、海外から相当な知見を有する者に参加をしていただいて、考え得るあらゆる事故の発生確率とその影響を定量的に評価する方法について検討していただいておりまして、そういうものをしっかりと事業者に伝