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14264件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1952-12-19 第15回国会 衆議院 経済安定委員会通商産業委員会連合審査会 第1号

最後は私は今日本水力火力あるいは科学的な発電というふうにいろいろ言つておりまするが、本日の朝日新聞によりますと、アメリカでゴードン・デイーン原子力委員長がブルックヘヴンの研究所一つの会合で、いよいよ原子力発電の問題を実際的にアメリカに貢献させることができるようになつて来たということをきよう発表しております。

福井勇

1952-12-09 第15回国会 衆議院 経済安定委員会 第6号

ついては今海外において原子力発電が着々研究過程を脱して、今日においてはキロワつト当り予想設備費として、火力水力のまん中ぐらいで行けそうだという予想が立てられております。今まで日本科学技術の世界においては、電力関係研究についてはほかの部門よりも相当飛躍しておりまして、海外一流国家と対等に行ける程度まで行つていると承知しております。

福井勇

1952-06-17 第13回国会 参議院 地方行政委員会 第54号

中田吉雄君 その点で先ほど例えばテネシー・ヴアレーの問題を言われましたが、ああいうふうな原子力管理委員長をやつていましたリリエンソウル、ああいう人を本当にやはり登用するようなことができるのですか。こういう職階制でもやはりできるようなモデル・ケースになつていますか。いずれ次長から通達されるモデルを示されると思うのですが、そういう点どういうことになつておりますか。

中田吉雄

1952-06-10 第13回国会 参議院 通商産業委員会 第45号

即ち民間航空機又は船舶、飛行場又は港湾施設機械工業原子力研究等は、それだけでは戦力にはならず、これを保有しても憲法土差支えがないが、一定の限度を超えれば戦力に該当するものとして憲法上保有を禁ぜられることになる、そういうようなことがあります。その他今言われておるような簡単な割切つた解釈にはなつていないわけです。

栗山良夫

1952-05-08 第13回国会 参議院 外務委員会 第27号

殊に最近原子力を利用してやる計数機械ができております。この機械アメリカ合衆国とそれからイギリスフランスで非常に発達いたしております。併し非常な複雑な機械でありまするがために、今申しましたアメリカ合衆国イギリスフランスのような国でなければ、自分造つて自分で持つておるということのできないほど高価なものになつてしまつておるわけであります。

西村熊雄

1952-04-30 第13回国会 衆議院 外務委員会 第22号

私はこの次に外務大臣が来ましたら、これを十分検討してみるつもりですが、今言つたこの中に書いてあること自体も、原子力についての生産力はどこがどうで、ソ連がはるかに劣るというような、こんなことを外務省の情報文化局が出す権限がどこにありますか。こういうばかなことを書いて、これで資料だというなら、それでいい。私どもはこの次に外務大臣に聞きましよう。  

林百郎

1952-04-30 第13回国会 衆議院 外務委員会 第22号

そこで資料としてお伺いしておきたいのですけれども、この四ページに「また原子力生産力について米国に遥かに劣るソ連が」云々ということがあるのです。それで注の五を見ますと、生産力の比較というものが、石油、石炭、鋼鉄について出ております。この資料は一九五〇年ですから、参考になりません。そこでこの資料を最近のものに直してもらいたい。それから原子力に格段の違いがあるというのですが、どのくらい違うのですか。

並木芳雄

1952-04-16 第13回国会 衆議院 外務委員会 第19号

ただ一番その中の重要な問題である原子力管理という点についてかなり意見の相違がありますので、これをやらずして他の軍備縮小をやつたところで、大して意味はなくなるように考えられておると私は思つております。これにつきましては、ずつと前からいろいろ議論があることは御承知の通りでありまして、はたしてどうなりますか、なかなかこれは解決のむずかしい問題であろうと思つております。

岡崎勝男

1952-04-11 第13回国会 衆議院 外務委員会 第18号

ソ連ソ連考え方、これは英米とはずいぶん違いますけれども、ソ連なり考え方国際連合についてもいろいろの発言もいたし、提案もいたしており、思想は違いますけれども、原子力管理等についても発言をいたしておるのでありますので、ソ連の建前からいつて、いろいろの委員会等に人を出しておらぬといたしましても、総会等には常に代表が出ておりますから、必ずしも国際連合に非協力というわけでもないものと考えております。

岡崎勝男

1952-03-26 第13回国会 参議院 予算委員会 第28号

併しながらいわゆる戦力時代に対応してその内容が変動する観念であつて、昔は兵馬と称して軍備を形容したが、今日の戦力は宇宙の秘密を採り、科学の粋を結集して時間と知力、金力を傾倒し、或いは原子力、航空、潜水、電波兵器等、精巧、雄大なる兵器を製作してその装備を具有するのでございまして、軍に武器と人とさえ備えれば戦力なりと断定するということは不当であると存じます。

石坂豊一

1952-03-19 第13回国会 衆議院 経済安定委員会 第11号

ソビエトにおきましては、自動車といわず、原子力といわず考慮に入れられて国土が開発されて行く、そうでなければだめだ、トルクメン大運河は千百キロも長さがありながら七年間で完成して、アメリカ人たちが非常に羨んでおるにもかかわらず、今どんどん川の水を流してザバク地帯の八割を沃野にしておる。だからあなたの答弁はきようの答弁としてはいいが、あとからやがて国土開発法案がここへ来る。

横田甚太郎

1952-02-05 第13回国会 衆議院 予算委員会 第9号

司令部スポークスマンは、これらの講習会化学兵器細菌戦術及び原子力攻撃の際の損害を最小限に食いとめるための様準的訓練が目的であると述べている。」とUP・共同で発表しているから、まんざらいいかげんの記事ではないと思う。  次にお尋ねいたしたいのは、この間この席でも少しお聞きしたのでありますが、最近大蔵大臣交付公債の問題でいろいろ御心配くださつておるそうです。

世耕弘一