1962-10-10 第41回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号
第二の困難な問題は、これまた今日諸先生から取り上げられましたいわゆる放射線手当というような原委力研究開発に伴う特殊な新しい問題、これに対して適当な手を打たなければならないという問題が起こっております。いろいろその問題について所内でつくられました特別委員会の報告、答申、理事長の御意見その他は、委員会としては全部よく承知申し上げております。
第二の困難な問題は、これまた今日諸先生から取り上げられましたいわゆる放射線手当というような原委力研究開発に伴う特殊な新しい問題、これに対して適当な手を打たなければならないという問題が起こっております。いろいろその問題について所内でつくられました特別委員会の報告、答申、理事長の御意見その他は、委員会としては全部よく承知申し上げております。
次に、政府関係機関予算補正並びに特別会計予算補正、すなわち財政投融資計画の変更についての政府の原委に対する反対の理由を述べることにいたします。 第一は、中小企業金融関係であるが、中小企業の災害復旧融資による低利資金の融資は豊富かつ迅速を要っするし、年末融資は供給資金の三倍に近い申し込みがすでに殺到しているはずであります。
今度は少し角度がかわりますが、先ほど原委君からお話がありました静岡の問題のみならず、たとえば一県に民間放送が許可されるというようなときには、大体においてそこの地元の新聞社が裏づけになつておるところが多いようであります。
これはすべて我々が何の名稱を附けようと、目的、内容に即した、その内容を現わし得るような名稱を附けるということがこれはもう本來でありまして、結局第一條その他の修正を徹底的になすならばこれは別の問題でありますが、第一條或いは第二條などを修正意見なくしてただ單に名稱だけを企業振興廰と附けるのは却つて妥當でないので、原委の通り中小企業廰の方が私も名前をよく現わし得る、却つて原案の方を贊成するものであります。
○大屋晋三君 それはその程度にいたしまして、字句の点に対して伺いたいのですが、第一條に「経営者」という言葉が使つてありまするが、この「経営者」という言葉は、在來の原委の、修正されない前の二十四條かと思いますが、そことこことしか使つていない。その外に「從業者」という言葉が使つてあり、又何條でしたか、二十三條でございましたか、「業務に從事する者」という字が使つてある。