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23件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2010-03-23 第174回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号

例えば、国際的な消費者事故原因究明機関を立ち上げるということを日本から提案するとかいうことをしていただきたい。なぜなら、オーストリアでこの事故は、オーストリア国内裁判ですべての人が刑事事件でも無罪になっており、民事事件でもその遺族に払われる慰謝料はスズメの涙ほどしかないんです。このようなことでは、その国内ですべて隠されて、隠ぺいされてしまう。逆のこともあると思うんです。

森まさこ

2009-05-07 第171回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第5号

事故に関しては、消費者庁原因究明機関、テスト機関との強い連携が求められます。特に、現在活動しているNITEとかFAMICなどとの連携強化が重要だと思っています。また、消費生活センターを始め保健所、警察、消防署、病院等情報一元化検討が進められておりますが、事故情報国民共有財産との観点から、幅広い関連機関との連携実効性ある情報収集方法についての検討が必要だと考えております。  

佐野真理子

2009-03-30 第171回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第8号

現在、製品事故関係原因究明機関としてNITEというものがございます。消費生活センターから商品テストを依頼してもなかなか結果が返ってこない、そういうような話も聞くんですが、あるいは人手不足なのかもしれませんけれども、今後、消費者立場に立って事故原因究明を行う体制整備、これが必要になるというふうに思います。  

糸川正晃

2009-03-24 第171回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号

すぐに原因究明機関設置することができないという今の仕組みも問題です。同様な事故箱ブランコでも起きておりまして、それも訴訟になったんですけれども、お母さんが三十年間分の地方紙を全部調べて、同様な事故がないかを御自分で調べて訴訟に臨んでおられたというのも本当に悲しい現実だというふうに思っております。  

原早苗

2009-03-24 第171回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号

○原参考人 原因究明機関については二つお答えしたいと思うんです。  一つは、今の郷原参考人にあった質問の一番最後のところに加えたいと思った形で回答させていただきたいんですが、原因究明機関を即つくれるようにしたいというふうに郷原参考人はおっしゃられたんですが、これを、今消費者安全検討委員会で、その方向で報告書をまとめられないかということで検討しております。  

原早苗

2009-03-24 第171回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号

先ほど郷原参考人のところから出ておりました事故情報の扱いについてなんですけれども、確かに消費生活用製品安全法に基づく重大事故について消費者庁情報が来ますけれども、瞬時に経済産業省も持って、原因究明機関と、原因究明機関になりますということも幾つもリストアップされておりますので、一緒に作業に入るということになるというふうに思っております。その制度設計も今並行してやっているというところです。

原早苗

2006-04-06 第164回国会 衆議院 本会議 第20号

医療事故原因究明機関設置についてお尋ねがございました。  医療事故原因究明は、再発防止医療に対する信頼を確保する上で重要であることから、診療行為関連した死亡を対象に、専門家によって中立的に原因を究明し、再発防止検討を行うモデル事業を実施し、課題の整理を今行っております。その実施状況を踏まえ、死因究明制度検討を進めてまいります。  

川崎二郎

1995-12-06 第134回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会 第4号

国民生活センターテスト施設をおかげさまで充実いたしまして、原因究明機関としての役割を担うことになっております。先生がおっしゃいました最初の危害情報商品関連人身事故情報につきましては、国民生活センター消費生活センターも十分対応できる能力を持つものだと考えております。  

青山三千子

1995-06-02 第132回国会 参議院 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第10号

だからこそ、各自治体で苦情処理委員会とか、あるいはいろいろな行政レベル原因究明機関とか紛争解決機関なども充実させていくことが求められます。  そして、化粧品についてですが、海外の、欧米の化粧品の成分について言うと、先ほど農薬と食品添加物でお話ししましたが、向こうではネガティブリストなんですね。

富山洋子

1994-10-21 第131回国会 衆議院 商工委員会 第2号

清川政府委員 原因究明機関につきまして設置をするのか否かという点がございますが、原因究明体制整備するのに相当なコストと経費といろいろな労力が多いわけでございまして、国民経済上のコストについても考えておくことが大変重要であるということから、既存機関あるいは人材を極力活用するということが極めて大切だというふうに考えております。  

清川佑二

1994-10-21 第131回国会 衆議院 商工委員会 第2号

三点目としては、欠陥証明すれば、欠陥有無証明すればよくなったのですけれども、それも非常に普通の消費者にとっては容易ではないわけでございまして、事故原因を究明する原因究明機関というものをやはりこの一年間の周知期間の中で明確につくらなければいけないだろうと思うわけでございます。  

佐藤茂樹

1994-10-21 第131回国会 衆議院 商工委員会 第2号

○佐藤(茂)委員 それで、最後に三点目の問題でございますが、この原因究明機関ですね、消費者にとっては、やはり欠陥有無証明すればいいとはいえども非常に情報不足ということもございまして、実際にはなかなか容易ではないわけでございまして、事故原因究明機関設置について、政府としてどのような対応をとられているのか、お聞きしたいと思います。

佐藤茂樹

1994-06-22 第129回国会 参議院 本会議 第24号

委員会におきましては、参考人から意見を聴取するとともに、欠陥定義解釈推定規定及び開発危険の抗弁の採否、原因究明機関及び裁判外紛争処理機関充実による被害者救済実効性の確保、中小企業への影響と対応策輸血用血液製剤を本法の対象とすることの是非等の諸問題について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。  

中曽根弘文

1994-06-20 第129回国会 参議院 商工委員会 第7号

山下栄一君 寺澤大臣、今のやりとりをお聞きになりまして、原因究明機関、紛争処理機関もそうでございますが、特に地方レベル体制が非常に弱体であるということをお感じになったと思うわけでございますけれども、この紛争処理原因究明機関整備が緊急の課題である、このように感ずるわけでございます。これを強化拡充を図るという観点から長官の御所見をお聞かせいただきたいというふうに思います。

山下栄一

1994-06-17 第129回国会 参議院 本会議 第22号

原因究明機関整備につきましては、製品事故に係る紛争の円滑かつ適切な解決、その際の被害者証明負担軽減、さらには同種事故再発防止等観点からその必要性が指摘されているところであり、政府としては、本法律案提出とあわせて、公平性中立性に十分留意しつつ、その整備を積極的に推進していく所存であります。  

寺澤芳男

1994-06-10 第129回国会 衆議院 商工委員会 第7号

法案目的欠陥概念の件、あるいは開発危険の抗弁製造物の範囲、原因究明機関強化、さらには特に血液製剤等々についてもいろいろと質問をさせていただき、明らかになっているところでありますけれども、これらの質問を踏まえながら、短時間でありますけれども、これまでの審議を振り返りながら、確認及び補充の総括質問をさせていただきたいと思います。

大畠章宏

1994-06-10 第129回国会 衆議院 商工委員会 第7号

大畠委員 この製造物責任法の基本的なといいますか、この法案目的あるいは趣旨に沿った形で生かすためには、この原因究明機関について、今それぞれ経企庁並び通産省から機関充実をするという趣旨の御答弁がありましたけれども、ここが一番のかぎになっていると思いますので、ぜひ今の答弁をベースとして着実な、確実な強化をしていただけるように要望したいと思います。  

大畠章宏

1994-06-10 第129回国会 衆議院 商工委員会 第7号

大畠委員 次に、原因究明機関等についてもいろいろと質疑があったところでありますけれども、この件について経企庁長官通産省に伺いたいと思いますが、事故原因究明体制整備被害者立証負担軽減のために重要な意味を持つものでありますが、消費者の利便を図る観点からは、特に、中立、公正な機関国民生活センター都道府県等消費生活センター原因究明能力充実向上が求められていると考えます。

大畠章宏

1994-06-06 第129回国会 衆議院 商工委員会 第6号

いろいろな方々の御意見を聞かれて、今日まで苦労されたと思うんですけれども、法制定後、さまざまな問題、懸念があられる思いますけれども、その課題として、一つ原因究明機関充実、また、裁判外紛争処理機関とか、開発危険の抗弁が認められた場合のいわゆる被害者救済の問題等々あると思うわけですけれども、こういった点どのようにお考えでありますか。

松本龍

1994-06-06 第129回国会 衆議院 商工委員会消費者問題等に関する特別委員会連合審査会 第1号

だから、その定義の部分で本来そういった周知徹底をしないと、このPL法に関して言わせていただければ、農林水産物というのは非常に微妙なところがあるのかなというような気が私はするわけでありますけれども、今度は問題が起きた場合というか、現状として、農林水産省においては、製造物欠陥について、原因究明機関としてどのようなものを考えていらっしゃるのか、お教え願えますか。

浜田靖一

1994-06-06 第129回国会 衆議院 商工委員会消費者問題等に関する特別委員会連合審査会 第1号

伊東委員 それから、予算措置も含めて、原因究明機関を今後整備していきたいという御答弁が以前からございましたが、これは、自動車とか家電、食品、薬品、こういった主要な製品別整備していく必要があるというふうに私は思いますし、さらにはこういったところの研究結果、研究というか原因究明した結果を訴訟上もどんどん利用できるシステムが必要じゃないか、そのためにも第三者機関独立機関として存在させなきゃいけないのじゃないか

伊東秀子

1994-06-06 第129回国会 衆議院 商工委員会消費者問題等に関する特別委員会連合審査会 第1号

清川政府委員 浜田委員お尋ね原因究明機関を初めとします体制整備の問題でございます。  私ども、平成六年度予算におきましても、あるいはまたそれに先立ちます予算措置におきましても、予算の増額ということを予算案の中に実現をさせていただいております。  この原因究明機関拡充というのは、一回ですべていくわけにもいかないと思っております。

清川佑二

1994-06-03 第129回国会 衆議院 商工委員会 第5号

○坂本(導)政府委員 原因究明機関整備につきましては、関係審議会における検討においても、製品事故に係る紛争の円滑かつ適切な解決、その際の被害者証明負担軽減、さらには同種事故の発生、再発防止等観点からその必要性が指摘されておりまして、政府部内としてもその重要性を認識しております。  したがいまして、政府としては、本法案提出とあわせてその整備を積極的に推進していきたいと考えております。  

坂本導聰

1994-06-03 第129回国会 衆議院 商工委員会 第5号

この問題については、被害者責任原因について立証するこれまでの原則を維持しつつ、裁判において、事案に応じて事実上の推定を活用することによって被害者立証負担軽減が図られるほか、国、都道府県事故原因究明機関整備民間各種機関試験研究機関等協力体制充実させることが必要であるというふうに認識しております。

寺澤芳男

1994-06-03 第129回国会 衆議院 商工委員会 第5号

続きまして、原因究明機関強化充実という点でお尋ねをしたいわけですけれども、このPL法制定に伴い、やはり原因究明機関充実が一層図られなければならないというふうに考えているわけですけれども、まさに国生審でも、「現状」というところを見ますと、テスト機器老朽化をしている、対応できる分野が限られている、あるいは技術者人材不足である、テスト設備不足である、テスト費用高額化等々の問題が指摘されているわけです

松本龍

1994-02-09 第129回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第1号

欠陥証明をするために、今、原因究明機関をつくるというのが一つ消費者が実際にこの法律を使えるための方法だというふうに申し上げましたが、原因究明機関につきましてメーカーのサイドは、今あるメーカーのいろいろな相談の機能とか消費者対応しているものを業界ごとにネットワーク化していってそういう原因究明の手助けにすればいいんじゃないかというふうな話をしておりまして、これももちろんこちらの方もやってくれればいいわけなんですけれども

小宮山洋子

1993-10-27 第128回国会 衆議院 法務委員会 第1号

その場合に、既によその審議会でいろいろと審議が進んでいるところでもございますし、そういうふうなこととの関連におきまして、民事責任原則というふうなものの改正、これが法務省の基本法との関連で一番大きな問題でございますので、そこのところを対象とする立法として速やかに制定するのか、それとも他の各種審議会検討されておりますところの製品安全対策とか原因究明機関とか裁判外紛争解決処理機関等行政的な施策を含めた

三ケ月章

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