2008-01-10 第168回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号
今、櫻井委員が御指摘になった考え方もやはり一つの考えだろうというふうに私は思いますけれども、今回のこの法案、一律救済解決のための法案の仕組み方というのは、もう既に御案内のように、大阪高裁の和解勧告で示されました四千万、二千万、千二百万という、こういった金額をベースにいたしまして、この原告訴訟団、原告団そして弁護団の皆様と協議の上、合意に至ったものをベースとして法案に作らせていただきました。
今、櫻井委員が御指摘になった考え方もやはり一つの考えだろうというふうに私は思いますけれども、今回のこの法案、一律救済解決のための法案の仕組み方というのは、もう既に御案内のように、大阪高裁の和解勧告で示されました四千万、二千万、千二百万という、こういった金額をベースにいたしまして、この原告訴訟団、原告団そして弁護団の皆様と協議の上、合意に至ったものをベースとして法案に作らせていただきました。
先般、判決後に原告訴訟団の皆さん方とお話し合いをした段階におきましても、事情の変化によりまして必要が生じた場合には地元とも十分相談をし、その意見を尊重して対処するということを申し上げてきております。