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23件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1994-11-29 第131回国会 衆議院 厚生委員会 第9号

岩佐委員 原爆障害研究は、放影研放医研あるいは広大の原医研等で進められているようですけれども、「放射線被爆者医療」という本で、「原爆放射線の人体への影響調査はここ十年間にかなり進歩がみられている。長期間にわたる調査研究により、原爆被爆に伴う後障害のかなりの部分が解明されてきたが、不明の部分も多く残されている。放射線障害病態解明治療とも関連し、重要な課題である。

岩佐恵美

1989-05-25 第114回国会 衆議院 社会労働委員会 第5号

大原(亨)委員 放影研以外にきょう出席をいただいておるわけですが、文部省広島大学長崎大学医研、長崎大学施設、そして科学技術庁稲毛にある放医研、こういうふうな方も出席をしていただいておるわけでありますが、しかし全体的に言いますと、やはりスケールとか調査影響規模、これらは放影研に非常に劣っているのではないか、私はこういうふうに思います。

大原亨

1985-05-23 第102回国会 衆議院 社会労働委員会 第22号

この影響調査、私は七人委員会の具体的な提言として末尾に結論的に書いておるこの問題について申し上げたわけでございますが、それは放影研を含めて、広大の原医研とか、長崎とか、それぞれあると思うのですけれども、各研究機関におきましてどの程度の調査研究ができたか、小頭症は一応はっきりいたしておるわけです。そういう健康診断もあるわけでございます。

大原亨

1980-03-27 第91回国会 衆議院 社会労働委員会 第7号

大谷政府委員 ただいま原爆医療審議会先生方は、たとえば先ほどおいでになりました理事長のおられる放影研あるいは広島大学原医研あるいは長崎大学原医研というふうに、実際に現場で被爆者方々を診療しておられる先生方を網羅しておるわけでございますけれども、先ほど田中先生からもお話がありましたけれども、今度実は実際に診療をおやりになっている先生方研究会を、五十五年度から長崎研究会を実施するようになっておりますので

大谷藤郎

1980-03-06 第91回国会 衆議院 社会労働委員会 第4号

大原委員 この放影研とかABCC、あるいは広大、長崎大学原医研とか、あるいは稲毛科学技術庁放医研、それぞれ研究機関があり、あるいは何回かの調査をしたわけですが、しかし、この調査をいたしました結果、原爆による、これが主とした原因で死没をした、あるいは傷害を受けたということを含めまして、これから材料を全部整理をいたしますとその実態を把握できますね。これは説明員でもだれでもいいですよ。

大原亨

1977-05-24 第80回国会 参議院 社会労働委員会 第11号

また、昨年の附帯決議にございました研究機関の一元化の問題でございますが、これはすでに放影研、また原爆病院研究施設、両大学医研そのほか放医研だとか遺伝研、そういったところとネットワークを組んでおりまして、それぞれ専門を分担いたしております。今後、そのネットワークのさらに充実強化を図っていけば御期待に沿えるものと考えております。

佐分利輝彦

1975-06-17 第75回国会 参議院 社会労働委員会 第18号

浜本万三君 それじゃ、今度はひとつ他の先生に伺いたいのでございますが、次は市丸先生にお伺いするのですが、先ほど先生お話によりますと、放射能障害医学技術も相当進歩したと、こういうふうにもおっしゃっておられるんですが、私が見ますところによりますと、いまだにたとえば広島におきましても原医研と放影研原爆治療をする原爆病院というふうに分かれておりまして、完全な何といいましょうか、連絡調整も行われていない

浜本万三

1973-06-05 第71回国会 参議院 社会労働委員会 第9号

政府委員柳瀬孝吉君) 米側が持ち帰った資料が今度返還されたわけでございますが、これが持ち帰ったものの全部であるかどうかの確認はどうしたのだという御質問でございますが、これは米側が五月八日にこちらにその資料を送付してまいりまして、約二トンの品物、これは病理組織標本とか、スライドあるいはパラフィンにブロックされた書類でございますが、これを五月の八日に広島に移送いたしまして、そこで県、市の関係者あるいは原医研

柳瀬孝吉

1973-03-29 第71回国会 衆議院 社会労働委員会 第11号

これは文部省がやるところの広島大学にあります原医研にありますとか、どこどこにありますというやつとは違いますよ。原爆病院としての使命を果たしてこられました。そこでなくなった方々を、どういうふうに自分らも責任をもって、その病院で今後の治療に生かしていくかという意味においての研究というのは、必然的な性格なんです。特殊な病院だけにその研究所というのは特殊な意味を持ってくる。  

寺前巖

1973-03-29 第71回国会 衆議院 社会労働委員会 第11号

一元的に行なわれていないというのはどういうことかというと、厚生省予防衛生研究所科学技術庁放射線医学総合研究所、広大の原爆放射能医学研究所医研、長崎の同じような医大の研究所、それからいま話があった日赤その他の公的医療機関による原爆病院、そうして五十年間の規模でもって影響調査をやっておるABCC、これらが日本の国内におって活動をしておりながらも、一体的な活動がなされていないということは、被爆者

大原亨

1973-03-29 第71回国会 衆議院 社会労働委員会 第11号

そのときに治療といえば広島大学長崎大学原医研の付属病院的なものがあるわけです。しかし、それ以外に原爆病院というふうな公的医療機関があるので、それが独立採算ではなしに、赤字が一億円という話があったけれども、ちゃんと原爆の専門的な治療機関意見というものが調査研究に反映する、相互交流がなされるようにされるということ、そういう実体が大切である。

大原亨

1972-10-11 第69回国会 衆議院 社会労働委員会 第3号

これは私は議論いたしませんが、占領の継続である、単なる外交上の口上書に基づいておる、こういうことで、私も問題提起をいたしましたが、「ABCC在り方を検討する会」というのが広島で持たれて、広島大学学長、これはお医者ですが、県の医師会長、広大の原医研の前、現所長広大医学部長原爆病院院長、市の医師会長、その他全部関係者、公的な職にある人々が集まりまして、そして議論をいたしましたが、広島原対協副会長

大原亨

1972-10-11 第69回国会 衆議院 社会労働委員会 第3号

しかしながら私どもといたしましては、いまお話がございましたような科学技術庁放医研あるいは広島長崎大学医研これらと有機的に結合いたしまして、今後それらの三者が十分ABCC研究体制に協力できるような体制を早急につくりたい、かように考えております。したがいまして、そういう問題も含めまして、近日中に関係各省担当官が集まりまして、日本側体制といたしまして最終結論を出したい。

加倉井駿一

1972-08-10 第69回国会 衆議院 外務委員会 第2号

大原委員 最近、ことしの七月の二十日に「ABCC在り方を検討する会」として、広島大学学長飯島学長、県の医師会長あるいは広大の原医研所長あるいは医学部長原爆病院長、市の衛生局長、市の医師会長、市の原爆対策協議会の副会長松坂義正氏をはじめ、原田東岷、湯沢県衛生部長等からなるこの「在り方を検討する会」がABCC編成の四つの原則を出しておるわけです。

大原亨

1972-04-22 第68回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第1号

それから病理学の問題は、ABCC解剖資料もいま全部広島大学原医研医学資料館に集めておりますので、やはりその関係者の御意見等、また現地の把握が必要ではなかろうか。したがって、一般資料関係医学病理学関係者現地派遣ということを検討いたして、それに基づいてその受け入れと保存の問題等現地で見た上で検討したらどうかというふうに私は考えております。

滝沢正

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