1984-04-19 第101回国会 参議院 商工委員会 第7号
○説明員(島田隆志君) 御指摘のとおり、中間報告では、ベルトコンベヤーに関します発火メカニズムとしまして、原動部の過負荷等によります過熱するようなケース等々、五つのケースを挙げまして、さらに現地調査等によりまして判明しました事実等から、三つのケースのいずれかのプロセスを経まして落炭等近傍可燃物が蓄熱発火した可能性が高いということで推定しているわけでございますが、調査委員会では、今後フレームの振れ等が
○説明員(島田隆志君) 御指摘のとおり、中間報告では、ベルトコンベヤーに関します発火メカニズムとしまして、原動部の過負荷等によります過熱するようなケース等々、五つのケースを挙げまして、さらに現地調査等によりまして判明しました事実等から、三つのケースのいずれかのプロセスを経まして落炭等近傍可燃物が蓄熱発火した可能性が高いということで推定しているわけでございますが、調査委員会では、今後フレームの振れ等が
今回の坑内火災は、七月三十日午前三時五十分ごろ坑口から約二千二百四十五メートルの西部ベルト斜坑、あの地図にあります下のほうの水平のラインのまん中よりちょっと左のほうでございますが、その西部ベルト斜坑第二原動部付近から出火いたしました。
災害発生個所は西部ベルト斜坑第二原動部付近でございます。災害の種類は坑内火災、罹災者の数は現在死亡九名、行くえ不明二十二名、軽傷二名、計三十三名となっております。 災害の状況でございますが、当炭鉱の操業の概況を簡単に申し上げますと、当鉱は鉱山労働者二千八十九名で月産七万七千五百トンを六月末現在出炭をいたしております甲種炭鉱でございます。
災害の発生いたしました場所は、西部ベルト斜坑第二原動部付近となっております。 災害は坑内火災でございまして、罹災者数は、現在死亡者九名、行くえ不明二十二名、軽傷二名、計三十三名となっております。 操業の状況でございますが、当坑は、鉱山労働者二千八十九名で、月産七万七千五百トンを六月現在で出炭をいたしております甲種炭鉱でございます。