2005-04-22 第162回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号
現在の電気料金でございますけれども、御存じのとおり、これはいわゆる総括原価料金制度をとっておりまして、電気料金は適正な原価に基づいて算定をされるということになっておりますので、合理的な見積もりができない費用につきましては、従来、政府といたしましては、原価として電気料金に含めることを認めてこなかったということでございます。
現在の電気料金でございますけれども、御存じのとおり、これはいわゆる総括原価料金制度をとっておりまして、電気料金は適正な原価に基づいて算定をされるということになっておりますので、合理的な見積もりができない費用につきましては、従来、政府といたしましては、原価として電気料金に含めることを認めてこなかったということでございます。
まず、このコストと安全ということで考えますと、高速道路の料金は余り安くなっていかない、軽油税が変わらないままでどんどん進んできている中、しかしながら現実を見ますと、料金、運賃、トラックでは届け出制ではあるんですが、実質、現実では、この届けた原価、料金、運賃よりか半分もしくは三分の二ぐらいで今トラックが動いている。
説明員(中本至君) この事業は日本下水道事業団が、国庫補助金を入れますし、また財政投融資資金を入れたりして実施するものでございまして、この財政投融資資金の償還に本事業を要請した地方公共団体から料金を取るということでございまして、したがいまして、この処理料金と申しますのは、今申しましたような建設費、財政投融資資金の償還金、運転管理費等の支出に対しまして、国庫補助金等を引いたものを量で割る、そういう原価料金体制
そこで、私は昭和五十二年の十月であったと記憶しておりますが、当院の予算委員会で私、公取委員長に、当時の情勢の中でも中小企業団体が非常にそういう問題についての指導について苦慮しております、中小企業団体の本来の任務というのは、傘下の組合員の経営改善あるいは合理化指導というのが最も必要な、また大きな事業であるわけでありますけれども、経営改善指導を十一分にやっていこうとすると、もう必然的にそこには原価料金あるいは
○村山(喜)委員 この委員会でもいつも問題になっておりました政治献金の処理については、原価料金の査定とは関係がないとはいえ雑費の中できびしく査定をしたんだという話でございますが、それはどういうふうなきびしさの査定をされたものですか。具体的に説明してください。
こういうことを一々申し上げるより、次の機会にまた論議させていただきたいと思いますけれども、ただ、この使用料を見てまいりまして感じますことは、非常に問題になるのは、使用料の原価に対する、原価料金をどうするかという問題になってまいりますと、たとえば基本的な管が六十年ももつのに、実は二十年しか起債の——政府債は二十年だ。二十年しか見ない。
差し引き融通のものと、それからこちらから送り込んで多くなった分についてはお金をいただき、国鉄のラッシュ時間のピークによって電力を東電から送っていただいたものについては払うということで、お互いの原価料金に近いもので差し引き勘定することになっております。
○田代富士男君 いま、局長のお話ではそういうあれはないということでございますから、きょうは局長のお話を全面的に私は信頼をし、今後もそうあってもらいたいと思いますが、きょうは問題がその問題でなくてタクシー料金の問題ですから、この点につきましては次回に回したいと思いますが、いま、そのように申請されてきた原価料金のことについては、適正をはかっているということでございますが、さすれば道路運送法第一条に言っております
原価料金の中に含めておられるのかどうかという点をお伺いしたいのと、最後に料金の抑制がいろいろな問題を起こしているわけですけれども、しかしながら市長さんのおことばの中で、料金の引き上げこそが問題解決の根本だというぐあいに私はお伺いしたのですが、しかし二年前にも値上げをしておられますし、第三次計画を実施される中において資金上いろいろ問題が起こっておるということはよく理解するのですけれども、しかしながらそうした
あるいは建設の中におけるところの配水小管、あるいはまたいま御指摘になっておられますような老朽施設なり、漏水なり、いろいろな建設改良資金が起債の対象になっていない、しかもこれが原価料金の中に繰り入れられる、これは理論的な立場からいうと相当問題が含まれていると思います。
この公益事業令の建前からいえば、大体原価料金といいますか、そういう建前をとっている。ところがその中にあって、一方政策料金をとっておられる。その結果が、いわゆる個人消費、小口消費、これと同じ電力、同じ量を使っても大口ではうんと安い。従って大口は、個人消費あるいは小口消費の上にあぐらをかいたところの料金になっている。これは政策料金としての意味をなしておると思います。
従いまして実際問題として、事務当局で試算しております総括原価、料金収入からはじき出して参ります料金率の上に具体的にどうはね返るかということは、試算をしてみないとわからないと思います。併し九月までの暫定措置ということに関する限りにおいてに料金率の上には大体はね返らないで済むの、ではないか、かように考えております。
そこで原価主義といいましても、時期的に年度間の何をとるのか、何月何日現在において料金をきめて、その料金は大体どのくらいの期間を持たせるのか、あるいは四半期ごとに原価をきめるのか、一年間というような期限をきめてするのか、あるいは三年とか五年とかいう長期にわたつて原価料金を指定するのか、その原価料金の内容についてもう少し詳しく伺いたいと思います。
永井さんも心配せられたのでありますが、この原価料金をきめるというときに、どれが適正であるか、いろいろ載つておりますが、ひとつ厳密にやつてもらいたい、きようもらつた「ガス料金原価の算定について」という資料について、一覧しただけで検討してありませんからわかりませんが、いろいろ要素別の説明というところがありますが、そのどこにも役員の報酬とかそういう問題には触れておられませんが、これは小さい問題だから触れられないかもわかりませんが
今度の料金の策定をせられる中心になりますものは原価、料金の単価が勿論問題でありますが、それと同時に販売電力量が問題になるわけであります。只今頂きましたこの説明の表のおしまいから二枚目の表を拝見いたしますと標準分のキロワットアワーというものが各社別にずつと出ております。
しかしながらそこになお考えなければならぬことは、いわゆる原価料金というもの、まずこれは公共事業体としてとらなければならぬ点と思うのでありますが、その原価料金のうちに、幾ばくのそういう改良費的なものを見るべきかという問題は、まだこの前の運賃改正では議論も盡されておりませんし、またそこまで見るような余裕もなかつた次第でございます。