1969-08-28 第61回国会 衆議院 決算委員会 第30号 それを持っておりますから、こまかいことは申し上げませんが、この原価収入損益表によると、四十二年度全体で大体百三億何通かの郵便物を扱っておるのですね。そのうち第三種の低料金扱いが八億三千万通ある。一通当たりの原価計算からいって十円の赤字が出ておる。したがって、低料金扱いの八億三千万通を一通十円当たりの赤字と計算すると、八十二億円以上の赤字ということになるのですね。 田中武夫