1991-06-04 第120回国会 参議院 決算委員会 閉会後第4号
例えて申し上げると、原価分析で、入院部門が診療収入比で、人件費が五〇%を超えておるんです。それで、特に高額医療機器の費用、これを含む一般管理費が二〇%以上となって赤字の状態にあるわけなんです。その中でも外科系の病棟では材料費が収入比で三六から四〇%になっている。人件費が六二から六五%になっている。これはどうしてこうなっているかというと、診療材料の高額化ですね。
例えて申し上げると、原価分析で、入院部門が診療収入比で、人件費が五〇%を超えておるんです。それで、特に高額医療機器の費用、これを含む一般管理費が二〇%以上となって赤字の状態にあるわけなんです。その中でも外科系の病棟では材料費が収入比で三六から四〇%になっている。人件費が六二から六五%になっている。これはどうしてこうなっているかというと、診療材料の高額化ですね。
これを毎日飲めば一週間で約二千円の出費になりますが、そうしたコーヒーの値段、これも突き詰めて原価分析をしますと、コーヒーの原料、光熱費、サービス料その他、お店の減価償却等々で構成されることは明らかでありますが、その二百九十一円のうち、コーヒーの粉、砂糖、ミルクなどを入れて六、七十円ではないか、何かうまいコーヒーを選んで原価分析するとそのくらいのようだ、こういうお話も伺いました。
したがいまして、五十九年度から新しい地方に権限を委譲した場合における経営管理手法並びに原価分析手法を、民間のさる非常に著名なシンクタンクと共同いたしまして目下開発中でございます。
イギリスの場合でも各線区の原価分析を非常に細かくやった上で納得のいくような補助をし、それから運賃を任せて経営をやる。こういう方式しか考えられないだろうと思います。 それから、第二番目の貨物輸送のあり方をどう考えるかという御質問ですが、まず、前提として、国鉄の現在の貨物輸送のあり方は根本的に洗い直して、考え直して、工夫をしてみる必要があると私は思う。現状のままでいいとは決して申せません。
○説明員(小林正知君) いま伊部先生お尋ねの件でございますが、例としまして高崎線と東北本線について申し上げますと、これは四十六年度の決算に基づく一つの原価分析でございますが、高崎線の場合は、旅客で六十九億の黒でございまして、貨物では約十億の赤になっております。
その後、各地でも中国地区と同様な原価分析が行われましたが、真にやむを得ない会社だけの値上げにとめるべきであるという議論が有力になりました。
戦前のこの原価分析、アイテムと現在異つておりますアイテムがぴつたり合いませんので、正確な比較が困難でございます。なおこの点はもう少し戦前のものをもつと細かく分析いたしませんと正確なものはできないと思いますが、いずれできるだけ早く出したいと思います。
その分を外したもの、いわゆる電燈電力使用料で頂戴しなければいけないものが四億二千九百万円ございますが、その四億二千九百万円を需用種別に原価分析をいたしまして、それをもとにして新料金を作つたわけでございます。定額電燈におきましては、いわゆる需用家料金が今二十円であつたものが三十六円、大体一・八倍、以下右の肩に書いてありますような値上げ率になつているわけでございます。