2015-05-20 第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号
前回の引き上げのときでありますけれども、まず、電気料金審査専門小委員会、これはエネルギー調査会にございますが、において、専門的かつ中立的、客観的な観点から、個々の原価内容の妥当性について厳正に審議された上で、委員会としての査定方針案が取りまとめられ、そして、経済産業大臣に提出いただくこととなっております。
前回の引き上げのときでありますけれども、まず、電気料金審査専門小委員会、これはエネルギー調査会にございますが、において、専門的かつ中立的、客観的な観点から、個々の原価内容の妥当性について厳正に審議された上で、委員会としての査定方針案が取りまとめられ、そして、経済産業大臣に提出いただくこととなっております。
今までは一般的に配合の内容というのは非公開になっていたわけですけれども、ここでは配合内容をすべて明らかにすることと、その原料費、安定基金、加工費、目切れ、手数料、運賃、すべての原価内容を需要者に公開し、配合内容は生産者の総意によって決定するという方途をとっております。 この農民飼料の肉豚用の配合飼料価格、これを調べてみますと、六十一年の一月から三月期、ここでは何と四万八千七百円です、トン当たり。
○田中(恒)政府委員 素材生産そのものをどのように拡大するかあるいは縮小するかという判断の中には、素材生産事業そのものの原価内容あるいは販売価格等を分析いたしまして、内容に問題のあるものについてはこれを縮小し、良好な生産事業はこれを拡大するという方向をとらなければならないと思っております。
次に、石油業界に対する御要求でありますが、石油業界については、特に消費者にとっては経営実態、各種石油製品の原価内容等がきわめて不透明であります。たとえば、価格の変更に当たりましても、その基準、根拠が不明確でありますし、結論だけが示される。こういった事態は、公共料金ではありませんが、一定の公益性、公共性を持つ価格としてはあってはならないことである、このように考えております。
お手元に配ってあります資料の五ページをごらんいただきますと、私の方の原価内容の中に購入電力料というものがございます。千五百九十七億という、これがございますために、これがほとんど火力でございます。燃料費と合わせますと四千四百三十一億という数字になるわけでございます。そうしますと純原価の八千十一億の大体五〇%になるわけでございます。
それで、今後の料金につきまして工段階ということの説もいろいろ出ておりますが、私どもは、申請しております原価内容が適正であるかどうかということの厳しい査定中でございますので、今後これを二段階方式でやるとか一段階方式でやるということを頭に入れながら査定をするのは、むしろ不適当だと考えております。そういう意味で、厳正な査定が終わりました後、またこのやり方について考えていきたいと思っております。
○政府委員(和田敏信君) 先生御承知のように、損益分岐点に関しましては、四十六年九月に証券取引法で原価内容の明細を公表する義務がなくなりまして、現在におきましては正確に算定することは困難でございます。
こう言った原価内容の異同に伴って値下りになったわけでございます。
ところがその引き下げたものが、そのまま大衆のふところに入らずに、一部が製造メーカーのふところへ入っていくということに問題があって、そこで製造メーカーの製造の原価、内容というものについて詳細な資料を要求しました。
(イ) 電気料金は法律の定めるところにより主務官庁にて原価内容を厳重に査定して認可する。その際固定資産税のごとく税率に幅のあるものについては料金を最低とするための標準税率により織込まれるが、賦課の際に市町村の課税権により制限の範囲にて任意に賦課し得ることは公共のために妥当でない。
実は、この前私どもの手許におきまして推算をいたしております硫安工場の原価でございますが、実はこれは十七の合成、硫安の工場があるのでございますが、これの全部につきましてそういう推算をしておるのではないのでございまして、そのときも申上げましたが、開発銀行に関しまして硫安の合理化の工事を推薦をいたしておるのでありますが、その際にその工場の原価内容、原価事情はどうなつておるのであろうかということにつきまして
次に会社の申請によりまする総括原価額でございまして、これにつきましては各費目別に昨年の原価査定をいたしましたとき以後の状況がどういうふうに変化しておるかという点を、会社の申請によりまして原価内容の審査をいたします。これにつきましては或る程度の実績等の参酌もされる予定でございます。それで総括原価が一応きまりますると、これを配分いたしまする需用問題でございます。
なお原価内容を検討すると、再評価限度及び定率法の採用、修繕費の上げ方等に関して値上げを最小限度に食いとめようとの努力の跡が認められないことを遺憾とする。
原価内容といたしましては三頁に一応計上いたしておりますが、総計は百二十九億の経費を要します。
○坂元説明員 アメリカの製造原価内容につきまて御説明申し上げます。大ざつぱな数字でお話申し上げたいと思います。かりに葉タバコを一といたします。そういたしますと国税と州税とがかかりますが、大体葉タバコの値段の倍くらいの税金がかかる。