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17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1987-12-08 第111回国会 衆議院 商工委員会 第1号

植松政府委員 設備投資につきましては、当然原価償却費あるいは金利負担等に効いてくるわけでございまして、今御指摘の点を踏まえて私どもといたしましては、それが総括原価の非常に重要な部分を占めるわけでございますから、厳しい査定をしようと思っておるわけでございます。  設備投資の中身は、当然のことながら非常に不安定なエネルギー情勢の中で電源の多様化を図っていかなければならない。

植松敏

1987-12-08 第111回国会 衆議院 商工委員会 第1号

したがって、設備投資を大きくしてしまうと、原価償却費がここで太っていって、これがまた原価を上げるという関係になりまして、ちょっとこれまでの実績を見ますと、七五年から七九年の設備投資に比べて、これを一〇〇として八〇年から八四年の設備投資が五年間に大体一四七になって、それから八五年、八六年、各一年で見ますけれども大体一五〇になるという膨れ上がりであります。

工藤晃

1975-06-20 第75回国会 衆議院 運輸委員会 第20号

それで、これはおたくからいただいた資料なんですけれども、原価としては人件費が千七百六十四億円、修繕費が二百三十三億円、経費が五百三十六億円、諸税が百八十一億円、原価償却費が四百三十八億円ですね。雑支出が三十九億円、事業報酬は六百七億円なんですよ。そうしますと、事業報酬諸税というものを、これは本来赤字じゃないわけですから、千八十七億円から引いてみますと、二百九十九億円なんです。

三浦久

1975-03-13 第75回国会 参議院 内閣委員会 第3号

で、当時もそういうようなもので考えてみると、まあ冷房機の要するに原価償却費あるいはそのための電力消費量等そういうものが基礎になるというようなことで試算をしてみたこともございますけれども、余りそう大きな金額には出てまいらぬので、とてもそれじゃ要望の金額というようなものが満たし切れないなというようなことで実らなかった。

茨木広

1974-05-21 第72回国会 衆議院 大蔵委員会 第32号

さらに、第三の要素でございます資本費関係では、電気事業の遂行のために必要な真実かつ有効な資産の範囲はどうかというような点につきまして、それぞれの電力会社の事情に立ち入って検討を行ない、また原価償却費内容等も検討いたし、またその他の一般管理費関係、これにつきましては特に合理化を強く要請するという立場内容の吟味をいたしておるところでございます。

岸田文武

1973-06-21 第71回国会 参議院 運輸委員会 第15号

ただ、その徴収基準というものは政令で定めることといたしておりますが、具体的には、まず港湾環境整備に要した費用、たとえば緑地等港湾環境の保全のために整備する施設の建設または改良に要した費用にあっては、いわゆる原価償却費相当額と申しますか、そういうような考え方でございますが、こういうような港湾環境整備に要した費用の全部または一部をこれの対象にいたしたい。

岡部保

1972-04-19 第68回国会 衆議院 運輸委員会 第15号

そこで国鉄の赤字の一番大きなのは、さっき申し上げましたように、何といっても原価償却費それから利子であります。工事費の巨額にのぼる利子の支払い、それから人件費であることは、これはもう言うをまちません。そこで原価償却利子等はそれぞれに処置されるとして、私はこの際に人件費の問題について伺っておきたいと思います。  

江藤隆美

1964-04-02 第46回国会 参議院 運輸委員会 第18号

概略で恐縮でございますが、支出のうちに、いわゆる営業上の経費、それから東海道線だけの原価償却費それから東海道線に投資いたしました資本に対する利子と、こういった経費合計が約六百七十億、これを引きますと、六百五十億というのが三十八年度時点におきます現在線の東海道線の純利益でございます。この六百五十億が、御承知のとおり、通勤輸送、北海道その他の赤字線経営その他に回っておるわけでございます。

磯崎叡

1964-03-03 第46回国会 衆議院 大蔵委員会 第14号

であれば機械材質、その材質が、工作機械でいえば直経何ミリのどういう硬度材質ということになっておるわけでございますが、その場合に硬度が、たとえば歯車なんかで硬度が低いということになりますと、摩滅が早いということがありますし、それから場合によっては、かねの材質で使うということになっている場合に、木の材質を用いておるというよう場合がございますから、法定耐用年数できめておることは、必ずしもその企業の原価償却費

泉美之松

1962-03-23 第40回国会 衆議院 運輸委員会 第17号

いわゆる赤字線区経営については、これら支線が幹線の培養線としての機能及び今日の経営全体から見て、今後の研究課題として保留し、線路等固定施設原価償却費については、他の輸送機関と道路、港湾空港等関係について公正な競争の立場から考慮すべき事柄ではありますが、一応今回は見送ることとしたのであります。  以上、法律案の概要について説明を終わります。

久保三郎

1956-02-29 第24回国会 衆議院 地方行政委員会 第15号

その理由は経営費が増加するということでなくして、経営費の方は何とか努力して合理化でやって参りたいが、原価償却費がどうしても不足して施設の維持ができない、輸送安全度が目に見えてむしばまれていくということでございます。そういう観点からは今日でも、今ただいまでも運賃値上げ必要性はあると存じており、本年の予算編成に当っても政府にお願いいたしまして、現在でもそう考えているわけであります。

石井昭正

1952-02-11 第13回国会 衆議院 運輸委員会 第7号

この第一表に、原価償却費並びに特別補充取替費の合計が三百四億円となつております。これは今の説明によつてわかつたのですが、財産の評価が之をやつておらぬために、こういう特別な費目を設けなければならぬということで了承はできたのですが、どうして今に至るまで評価がえをやらないのか。その点が先ほどの御説明ではどうもふに落ちないのです。

江崎一治

1951-06-18 第10回国会 参議院 電力問題に関する特別委員会 閉会後第5号

それは原価償却費の問題についてでありまするが、原価償却の問題がなぜやかましく世間において言われておるかと言いまするに、それは申すまでもなく今回の電気料金の改訂に関しまして、料金原価のうちにおいて原価償却費が非常に大きな部分を占めておるということから来ておるのであろうと私は信ずるのであります。

古池信三

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