2015-09-11 第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第39号
次に、厚生館において、海上自衛隊硫黄島航空基地隊司令及び航空自衛隊硫黄島基地隊副司令から挨拶があり、懇談を行いました。 次に、平成二十五年度に遺骨収容作業が終了したごうを視察しました。高温多湿なごうから堆積した土砂を搬出しての遺骨探索がいかに困難をきわめるかを痛感いたしました。 次に、硫黄島の戦いにおいて戦没された多くの方々を慰霊するため、天山慰霊碑を訪れました。
次に、厚生館において、海上自衛隊硫黄島航空基地隊司令及び航空自衛隊硫黄島基地隊副司令から挨拶があり、懇談を行いました。 次に、平成二十五年度に遺骨収容作業が終了したごうを視察しました。高温多湿なごうから堆積した土砂を搬出しての遺骨探索がいかに困難をきわめるかを痛感いたしました。 次に、硫黄島の戦いにおいて戦没された多くの方々を慰霊するため、天山慰霊碑を訪れました。
先月の十月の二日に、当委員会の竹中先生並びに柳岡先生が神戸市番町地区を視察されまして、番町地区の中には、一つの更生施設じゃなくして、厚生館としてりっぱなものがあります。私はその中の職員でございますが、非常に毎日のようにそういう相談を受けながら、何らの手も尽くされないというのは、予算というもの、お金さえあれば、私は一回だけの入院じゃなくして、何回も入れることができます。
実は私共厚生委員会は十二月二日の土曜日の午前から午後にかけまして東京都内の厚生施設を見て歩きましたのでございますが、そのうちの一つに身体障害者の福祉法を適用されております戸山寮の傷痍厚生館というのを見たのでございます。この厚生館というのは厚生という文字は名のみでございまして、これは私がよく承知いたしておりますが、戦時中は馬が入れてございましたところの建物でございます。
これは実は本年の二月に岡山の厚生館事件というものがございまして、その社会事業施設に非常に問題が発生いたしましたのを皮切りといたしまして、全國各地の公私社会事業施設に関しまする不正事件が続々として社会に報道せられるというような情勢に相成りましたので、これは実に社会事業関係にとりましては痛手でございまして、何とかこれはいたさなければならん。
堺警察署におきましては、この進駐軍の指示のありまする以前に、今姫井委員から報告いたしましたような岡山縣の岡田厚生館の問題、或いは先に起つた豊中脳神経病院の問題等がありましたので、堺脳病院にもかくのごとき事実があるのではないかとすでに内偵を進めておつたのであります。そこで事件は非常に早く進捗いたしたのでありまして、地檢において早急にこの問題の調査を進められました。
調査行程は、縣廳における座談会で縣状並びに関係諸團体の概況聽取の後、岡田厚生館、岡山市役所、仁愛館、少年の丘、日赤病院、聖む愛子会を巡訪して、二十九日午前廣島へ向つたのであります。 一、社会事業團体の地方組織及びその事業状況、ABCに小分けをいたします。 A、日本赤十字社岡山支部、災害救助の機構、設備、物資及び資金の整備充実に努力しておるとのことであります。
それから厚生委員会はそこに塚本厚生委員長もおいでになつておりますので詳しくは厚生委員長からもお話があると思いますが、要するに現在厚生委員会で行つております三つの調査事件に関連いたしまして、先般御説明申上げましたように日本赤十字社、済生会、愛育会、同胞援護会、民生連盟、日本社会事業協会等の地方組織、それから医療状況を調査するために行く、及び社会事業関少收容施設の運営並びに被收容者処遇の実態調査、岡山縣岡田厚生館
これは、こういう事件は岡山の岡田厚生館だけではない。もうこれは段々ひどくなつて來ておる。度々私はこの会議で政府に警告するのですが、こういう問題が諸所に起つて來る原因を衝いて対策を講じなければ、なんぼでも起つて來る。いや何とかの横領事件、何とかの虐待事件、何とかの不正事件というような事柄が社会事業施設に公私とも起きて來る。
岡山の岡田厚生館というか……、岡田厚生館の事件ですが、厚生省とか、何とか視察に行つたようですが、こういう問題が起きたときにこの岡田厚生館の問題で申しますと、この処置というものはどういうふうでありますたか。
この点についても注意するというような御答弁が他の場合にあつたのですが、明らかにそうでありまして、今度の岡田厚生館の場合でも、館長は以前に満州で長い間巡査をしておつた人で、こういう民主的な新しい社会施設を自分が主宰しでやるには不適当な人だと思う。そのほか館のごく少数の職員にも巡査が入つている。
○木村(忠)政府委員 ただいまはつきりしたことは私の方でもわからないのでございますけれども、縣から報告しておりまするところによりますと、岡田厚生館の收容者に対します給與すべき生活保護の関係の費用の一部を、他の方に流用しておつたというように聞いております。
○木村(忠)政府委員 岡田厚生館の問題につきましては、これが公の施設でありますることと、公の施設でおるにもかかわらず非常に設備が悪かつたという点、これらにつきまして、われわれといたしましては非常に遺憾に存じておる次第でございます。また非常に恐縮いたしておる次第でございます。
たとえば厚生館や、養老院を見学いたしましても、いわゆる孤児院というものを見学いたしましても、さらに、パンパンガールの病院を視察いたしましても、私たちは実につくづくと実情を知らなければいけないと痛感するのであります。
○堤委員 次は岡山厚生館の問題でございます。この参考書類としていただきました岡田厚生館の問題を初めからしまいまで読ましていただきますと、実に身ぶるいのする厚生館でございます。私たちが見る通りのものでございます。何だかお茶わんの中までもどろくさいようなものが彷彿といたしております。
又その必要が迫つていると考えるのでありますが、例えば岡山縣における厚生館の事件でありまするとか、その他御承知の通りにあります。厚生省はこれらの粛正ということについて、何らかの手を打つお考えでありますか。或いは不正施設に対しましての調査をするとかいうようなことに対する御用意があるかどうか、そういうことをなさるお考えがあるかどうかということを、政府の責任者として御答弁を願いたい。