1991-09-25 第121回国会 衆議院 労働委員会 第4号
例えば、設備の近代化であるとか、あるいは従業員が集まりやすいような厚生設備に対する御支援であるとか、そういう方向で、企業の体質強化で、いずれはそういったものを御辞退しながら自分の足で立てるという方向に御助成を願えればよろしいかと思いますが、直接的な御支援は中小企業のためになるのかどうか、それは個別個別がありましょうが、いささか疑問な点があるのじゃないかと私は思っております。
例えば、設備の近代化であるとか、あるいは従業員が集まりやすいような厚生設備に対する御支援であるとか、そういう方向で、企業の体質強化で、いずれはそういったものを御辞退しながら自分の足で立てるという方向に御助成を願えればよろしいかと思いますが、直接的な御支援は中小企業のためになるのかどうか、それは個別個別がありましょうが、いささか疑問な点があるのじゃないかと私は思っております。
長崎県の諫早市の県立諫早養護学校で、この六月に購入したばかりですが、この校長先生が「私もちょっと首をひねったが、厚生設備としてこの程度ならいいんじゃないか、と思った。障害児はどうしても人見知りで、孤独になりがち。ひととふれあう、という意味からもカラオケの効果があるだろう」と、こういうふうにおっしゃっている。それで文部省特殊教育課のお話。
当省といたしましては、これら近代化資金等につきましては、これまでも貸し付け対象の拡大ということで、私の記憶していますところでは、たしか昭和四十年には保安設備を加え、四十四年には福利厚生設備を加えたと思います。
ですから、そういう意味で、大学の総合移転ということについて、それぞれの都市の持っている文化と伝統というものを結びつけながら移転のあり方というものを検討することも非常に重要だと思うだけに、大きな敷地を一つとって、そこに全体をひっくるめて引っ越せばいいということでなく——図書館の問題や体育の施設の問題や厚生設備の問題や、そういうことを考えますと大きなキャンパスが要ることは確かに間違いありませんけれども、
さらに、いろいろと厚生設備等々も非常に貧弱な中で一生懸命働いている。こういうときに相当上回っているなんということを言われますと、農家の皆さんは、あの高いコンクリートの中から下界をながめているようなデータを出してわれわれを挑発しているのか、こういう思いを心の中にうんと大きく持っているわけです。そういうことを言うなら、せめて大蔵省あたりでボーナスをはずむくらいの予算措置をしておいてもらいたいと思う。
ですから結論を先に言いますと、銀行の従業員預かり金も一般並みの金利二・五%に同じくするのが当然で、従業員に対する福祉面のサービスは他の面で、いいですか、余分の金利を払うということでない、違う福祉厚生設備とか、そのような面で行うのが当然だと思うんですよ。大臣五%の差だと簡単に言いますけれども、仮に二百万円ぐらいをさっきの限度額の二百万円を、片や普通預金で預けますね。
○内田善利君 その次に、筑波大学の開設準備の状況についてお伺いしますが、先ほどは入試準備についてはお伺いしたのですけれども、学生の教育、勉学の条件、生活環境、それから受け入れの施設、設備、校舎、図書館、実験設備、厚生設備、宿舎、食堂その他、四月一日入学までに準備がどの程度整っておるのか、私は現地に行っておりませんので、この辺ちょっとお伺いしておきたいと思います。
そのとおりであればあるほど、今度逆に考えれば、給与の面でこれだけの差があり、住宅とか、そのほかいわゆる厚生設備だとか、そのほかの点をずっと調べていけばいくほどこの格差というものはもっともっと開いていくと私は思うのです。確かに私は筑波学園都市の、今度研究する学者の皆さんが入るところも行ってまいりましたが、やっぱりアパートですよ、結局は。一般の研究者はみんなりっぱな住宅へ入れてもらっていますよ。
この間も兵庫県などの、あそこの西の方でしたが、東洋紡さんが人を集めるので何か変なことをやったというようなことが新聞に出ておりましたけれども、こういった点についてもやはり政府のほうでよく見ていかなければいけませんのと、それから一つは、やはり福利厚生設備ですか、これを潤沢にやりませんと、中小企業のところには人が集まらない。
どういう方面で働いたならば収益をあげられるかということは中間報告に示しておるわけでありますが、なお厚生設備、住宅等につきましては特に大事でございますのでこの文字そのものは出してございませんけれども、施策の中で協業化ということを非常に進めておるわけでございます。
やはり給料の問題もございますけれども、それ以外に必要なのは、厚生設備あるいはまた住宅、これがないと人は集まらないのです。いま中小企業は受注があり仕事があっても、仕事ができない。それで経済単位が下がって倒れていくところがたくさんあるわけです。これに対して住宅や厚生設備を公共すなわち政府の力によってつくっていくような考えがあるかどうか、これはひとつ長官からお聞きしたいのですが、どうです。
そこで今度の予算編成にあたって特にお願いしておきたいことは、中小企業向けのそうした公共住宅あるいはまた公営の住宅あるいは厚生設備、こういうものに対して相当な予算をつけていかなければならぬと思うのです。
ところが私が調べてみたところ、やはり工場のいわゆる付帯施設である宿舎とか厚生設備とかアパートとか、あるいはそのほかの金利まで計算したいわゆる同じ工場でありますけれども、東洋高圧で出しているアンモニア尿素の新設計画がある。それの計画の見積りを見てみると七十二億円でできている。
そういう点もひとつ労働者の身になって問題を考えられて、不安のないように、しかも能率があがって、もうけがあったら、だんだん労働者にそれを配当して、もっと厚生設備等をりっぱにしてやるようにしてもらいたい。 私はいつも申し上げるのでありますけれども、大体電電公社と専売公社は、日本における二大不当利得機関です。民間会社にこの仕事をやらせたらもうかってもうかってしようがない。
なお将来の学生の厚生設備の拡充や研究施設の拡充等についての建設費も見込んでおられるようでございますが、これらについては従来早稲田大学はかなり堅実な資金集め、あるいは振興会の資金を利用するというようなことも計画されておりますようでございまして、早稲田の今回の授業料値上げは、一応収支のバランスからいくと、現在の学校財政のあり方を前提といたしますと、一応やむを得ない数字として受け取れるのでございます。
しかも厚生設備、退職金なども他企業に比べてほとんど対比するものがない。こういう情勢の中で根本的に港湾荷役に携わる労務者を確保する、これに対する方策はいかがなものでしょうか。
それは官公立のほうがいろいろな面で厚生設備等がいい。そうすると、表現は悪いかもしれないけれども、民間の費用で養成しておいて、何にも助成しなかったものが、でき上がったものを官公立病院に吸い上げて使っておる。その官公立病院には補助がいっているわけなんです、養成に対しての。これが筋なんだ。この悪循環をやっておるわけなんだ。
それだけでは追いつかないから厚生設備をどんどんと改善しなければいかぬ。中小企業は資金難ですが、人を雇うのに遠いところまで雇いに行かなければならぬ。いわゆる民度の低いところまで雇いに行かなければならぬ。それで、奈良県あたりでは四万円かかる。それを連れてきたら、寄宿舎をつくらなければいかぬ。そういう形で、大企業と非常なハンディがあるのです。
○森(義)委員 中小企業の労働力不足の問題について、いつもこれは職業安定局長も、そういう厚生設備の完備、大企業に劣らないようにする、賃金は大企業並みにしておるから、今度は厚生設備の完備だ。ところが、厚生年金の貸し付け金で中小企業の厚生設備をやろうとしたところ、あれだけの申し込みがあって、あれじゃとっても厚生年金の貸し出しのあれでは、実際問題として厚生設備はできませんよ。
実はこの立法をいたしますときには、厚生設備、それから文教設備というものが、離島は、一般の規定でありますと、非常に事態に合わなくなりますので、これも特別の立法をしたいというので草案に書いておりましたが、どうしても提案当時の協定ができませんので、ただいまのとおり港湾、漁港、道路及び電気導入というものを立案いたして提案いたし、その後も一部改正はいたしましたけれども、この線でやっておるわけでございます。
何とか大企業で健康保険あり、厚生設備あり、また、身体障害者が配偶者をめとってもやすやすと生活ができるところの腕があれば技術を覚えればそれ以上の技能を習得することができるのでございます。それをもっと生かしていただくように、この雇用法で何とかそれを善処していただけるよう要望したいものであります。その雇用法たるや三十五年京都府の状態から言うならば、雇用法に五千二百五十円は事業主に補助する。
厚生設備の不足が起きたり、そういういろいろな問題がたくさんありますから、私はきょう時間がありませんから言いませんけれども、特別の一つ監査を厚生省からしてほしい。ここで私が申し上げるよりか、あなたの方でやってもらうことがいいと思うのです。それを一つ何とか約束をしてほしいと思うのです。
今度労働組合との協定というような面におきまして、私どもとしましては、住宅、厚生設備につきまして、生活環境整備を重視する、これがやはり研究態勢、研究能率をはかるために必要である、そういう点と、それから整備ざれた住宅を研究所側におきまして準備する。それから移転の計画を移転開始の一カ月前にみなに、示しまして、そしてこの移転をスムーズにやる。