2019-05-28 第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号
私ども、こうしたところにしっかり対応していくという方針でありまして、平成三十年の厚生科研費特別研究におきまして、全国規模の調査をさせていただいております。目下分析中でありますが、この結果は近く公表できる段取りが整ってまいりました。
私ども、こうしたところにしっかり対応していくという方針でありまして、平成三十年の厚生科研費特別研究におきまして、全国規模の調査をさせていただいております。目下分析中でありますが、この結果は近く公表できる段取りが整ってまいりました。
懇談会の一環として開催されたシンポジウムで、女性医師からの要望として、厚生科研費に産休、育休の際の支援策がないため改善を望むという声がございました。私もその場に座っておりました。
厚生科研の自然災害による広域災害時における効果的な初動期医療の確保及び改善に関する研究という中で、実は残念なデータを見付けました。
全国中学生の薬物乱用に関する意識・実態及び全国の児童自立支援施設における、薬物依存の意識・実態に関する調査というのを厚生科研で実施をしていらっしゃるということですが、この結果、どのような特徴的なポイントが抽出されたのでしょうか。また、それを、これは厚生科研でございますので、施策にどのように反映したか、そこまでお答えください。
予算が厳しい中でも、医療関係を見てみますとうらやましいぐらいの予算が付きまして、私もかつては、国家公務員になって今研究所の所長をやっていますけれども、それまでは大学の学長で十年やっていましたけれども、そういう厚生科研なんかの評価委員会入っていますと、このお金はちょっと使い過ぎているんじゃないかとか、あるいは文科省の厚生科学研究で基礎的な研究に入るので厚生労働省のように応用的、開発的な研究には向かないんじゃないかと
そのうちに、応用段階に向けた段階では、厚生労働省の厚生科研費あるいは経済産業省所管の研究費の支援を受けて、いわば実用化に至った。これは、基礎から応用へ研究開発の発展段階、それから研究費のそれぞれの性格が非常にうまく役割分担をして成功した事例だと思っております。
これは、大分の協和病院の山本先生や、また厚生科研で法化図教授が研究をされたことでありますけれども、こういう自動吸引装置ができれば、本当に家族の方々やALSの患者の方々にとっては非常に助かるわけであります。