2006-06-07 第164回国会 衆議院 厚生労働委員会 第28号
登録販売者の試験の内容につきましては、御議論をいただきました厚生科学審議会医薬品販売制度改正検討部会の報告書におきまして、「販売に即した内容、例えば、薬事関連法規、副作用の内容等を中心とした実務的な試験内容とすることが適当」というぐあいにされているところでございます。
登録販売者の試験の内容につきましては、御議論をいただきました厚生科学審議会医薬品販売制度改正検討部会の報告書におきまして、「販売に即した内容、例えば、薬事関連法規、副作用の内容等を中心とした実務的な試験内容とすることが適当」というぐあいにされているところでございます。
都道府県におきまして、登録販売者につきまして試験を実施するということにいたしておるわけでございますが、この試験の中身、内容につきましては、厚生科学審議会医薬品販売制度改正検討部会の報告書におきまして、「販売に即した内容、例えば、薬事関連法規、副作用の内容等を中心とした実務的な試験内容とすることが適当である。」というぐあいにされたところでございます。
厚生科学審議会医薬品販売制度改正検討部会報告書においても、「改正の理念」「新しい制度は、全ての一般用医薬品を一律に扱うのではなく、安全性の確保を前提としつつ、購入者の利便性にも配慮し、一般用医薬品の適切な選択、適正な使用に資するよう」にという提言をいただいているところでございます。 前提で申し上げましたように、安全性の確保が前提で進めてまいりたいと思います。
厚生科学審議会医薬品販売制度改正検討部会の報告書、昨年の十二月でございますが、これにおきましては、専門家たる販売従事者の資質につきまして、都道府県試験によりその資質を確認することが適当であると考えられるとしつつ、一方におきまして、購入者や事業活動に無用の混乱を与えることのないよう、何らかの経過措置を設けることが必要という具合にされたところでございます。
セルフメディケーションの必要性、大事さ、今委員からも御指摘あったとおり、私どもも、さきの厚生科学審議会医薬品販売制度改正検討部会報告書において、セルフメディケーションの必要性、大事さ、言及されたとおり、しっかりとこれを適切に推進してまいりたい、そのように強く考えているところでございます。
○国務大臣(川崎二郎君) 御指摘いただきました問題については、厚生科学審議会医薬品販売制度改正検討部会の報告書においても、アスタリスクの付された成分を含むB医薬品については、相互作用又は患者背景において特に注意すべき禁忌があり、その要件に該当する者が服用した場合に健康被害に至るリスクが高まるものや依存性や習慣性がある成分等を含むものであることから、オーバー・ザ・カウンター又は積極的な情報提供を行う機会
○政府参考人(福井和夫君) インターネット販売等の通信販売のお尋ねでございますが、厚生科学審議会医薬品販売制度改正検討部会報告書におきましては、医薬品の販売につきましては、対面販売が原則であることから、情報通信技術を活用することについては慎重に検討すべきであると。
薬事法改正につきましては、厚生科学審議会医薬品販売制度改正検討部会の報告書でも言及をされているところでありまして、これを受けて、一般用医薬品のリスクの程度に応じて専門家が関与し、適切な情報提供等がなされること等を内容とする薬事法の一部改正法律案が、先ほど申し上げましたように、あすから審議が参議院で始まろう、こういう状況でございまして、委員御指摘の点もしっかり踏まえた上で、医薬品の適正使用のための啓発