1999-02-18 第145回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
もう高齢者の皆さんが非常に多いわけでございますし、現在におきましても、地元都道府県を通じ、厚生省経由で恩給局という形で申請をどんどん出しておられる。しかしながら、当時の状況がはっきりしないとか、それはいろいろな事情があろうかと思いますけれども、そういうことで、申請すれどもはねられるというような方もたくさんいらっしゃるわけですね。
もう高齢者の皆さんが非常に多いわけでございますし、現在におきましても、地元都道府県を通じ、厚生省経由で恩給局という形で申請をどんどん出しておられる。しかしながら、当時の状況がはっきりしないとか、それはいろいろな事情があろうかと思いますけれども、そういうことで、申請すれどもはねられるというような方もたくさんいらっしゃるわけですね。
厚生省経由じゃない、端的に言うと。そういう財源を確保していくことが地域の福祉に対する参加意識というものを非常に高めることができるんじゃないか、そんなような感じもするんです。その辺、大谷参考人、どのような御所見をお持ちか、ちょっとお聞かせいただければと思うんです。
これに対して戦後はどうなったかというと、「終戦後の第一、第二復員省の資料及び厚生省経由各道府県に照会して得た資料に基づき、旧陸海軍の取扱った前例を踏襲して、合祀の取扱いを決定した。」旧陸海軍がやったのを踏襲したのは厚生省じゃないか。厚生省がやったのじゃないか。神様を決めたのはあなた方だ。そのうち決めたのが二百十四万人。決めたのはあなた方が決めたのじゃないか。これは間違っているかね。
「復員省の資料及び厚生省経由」、これは関係していないのかね。「厚生省経由各道府県に照会して得た資料に基づき、旧陸海軍の取扱った前例を踏襲して、合祀の取扱いを決定した。」陸海軍に準じているというんだ。戦中、戦前のやり方を、「取扱った前例を踏襲し」だよ、準ずるじゃないんだ。戦前のやり方をちゃんと引き継いで、そしていわゆる合祀を決定する。そして、ちゃんと厚生省を経由してやっている。
じゃ戦後はどうなっておるかというと、「第一、第二復員省の資料及び厚生省経由各都道府県に照会して得た資料に基づき、旧陸海軍の取扱った前例を踏襲して、合祀の取扱いを決定した。」、こう報告になりました。やり方は大体同じだというんです。そして、最後に、「毎回合祀に先立って合祀者名簿奉呈上奏の手続をとる。」と、こう書いてあります。 そこで宮内庁に聞きます。
○矢倉政府委員 ただいまの件につきましては、確かに先生のお話のごとく、中田さん個人としては私たちは十分御同情もし、また気の毒だという感じは持っておるわけでございますが、この傷病恩給の請求書は青森県に三十三年に初めて提出されまして、その請求書が厚生省経由の上で昭和三十四年の六月に恩給局に受理されました。これに対しまして、三十五年の五月に公務否認の理由で棄却されておるわけであります。
○草葉国務大臣 実はお話の通り未裁定がまだ六、七万ぐらい残つておりますし、それに合せて新しい恩給法の改正による給付、しかもこれが厚生省経由ということになつておりますので、これは何とかして早くしたい。最近特に聞きます話の中の多くの部分——お話の事務費等も、あるだけをさらえて地方を督励いたしたいと思つております。
それから高島屋の場合には実際に賣りましたのは七百二十八万五千五百八円六十銭でありますが、これは厚生省経由でGHQに出しました決算書が三百八十九万八千五百十二円四十二銭で、その差額が三百三十八万六千九百九十六円十八銭。これで五つの百貨店で合計いたしますと、残品の実際に賣れました額が三千六百三十八万一千九百三十円五十銭であります。