2003-06-13 第156回国会 衆議院 厚生労働委員会 第24号
特に、厚生労働省所管の公益法人は千二百余りの多きに上っておりますが、ここ数年を見ても、さきに判決の出たKSD事件とか病院寝具協会にかかわる厚生省汚職など、多くの問題が露呈し、国民の批判を集めてまいりました。
特に、厚生労働省所管の公益法人は千二百余りの多きに上っておりますが、ここ数年を見ても、さきに判決の出たKSD事件とか病院寝具協会にかかわる厚生省汚職など、多くの問題が露呈し、国民の批判を集めてまいりました。
厚生省汚職事件を機に各省庁で職員倫理規程が策定されたにもかかわらず、その後、大蔵省の接待汚職、さらには防衛庁の調達汚職など、国家公務員の職務に係る倫理をめぐって憂慮すべき状況が続いております。今日、未曾有の経済、社会の困難な状況に直面する我が国にとって諸々の構造改革が急務ですが、その絶対的要件となるのが政治、行政に対する国民の信頼であることは論をまちません。
厚生省汚職や大蔵官僚の接待不祥事に続く今回の事件は、羅針盤のない船が航海を続けていくがごとく、政治指導者が国家の目標を定めないために、官僚本来の使命感を喪失してしまっているという、国家としての根の深い問題であります。これを改めるには、その腐った根を根本から断ち切って、新しく出直す以外にはないと考えますが、この点についての総理の基本認識をまずお伺いいたします。
近年では地方自治体を含めた官官接待、厚生省汚職、ついせんだっては大蔵、日銀汚職などなど、もう挙げれば切りがない。中でも、常に問題になるのが高級官僚の天下り、高額退職金の問題であります。 この十三日にも、信号機の保守点検会社、日本交通管制技術と関連グループ五社が脱税容疑で摘発されました。このグループは六つの県警から役員や支社長に天下りを受け入れていた天下り企業であります。
○橋本敦君 時間がありませんので次の問題に移りますが、これまでのいろんな事件で、先ほども議論がありましたけれども、公務員一般の倫理の確立はもちろん一般的には大事ですが、問題になっているのは、リクルート事件でも文部省であり労働省の高官である、そしてまた厚生省汚職でも事務次官までやられた人である、泉井石油商会でも近畿通産局に勤務していた幹部が関与している、こういうことですね。
もう一つ私が強調したいことは、この四、五年の間、ゼネコン汚職、官官接待、厚生省汚職、そして今回の金融不祥事と、立て続けにいろいろな分野で不祥事、汚職のたぐいが広がってきたわけであります。もちろん一個一個の事件の態様は異にしておりますけれども、その根底に存在している大きな原因というものは共通しているのではないかというふうに思うわけであります。
確認しておきたいのですが、小泉厚生大臣の場合は、厚生省汚職のときには、調査をするときに、もし事実と違うことができた場合には厳格に処分するぞという、そういう指示を彼は号令一下出したのですね。これは相当きいたそうです、いろいろ聞いてみますと。当然それぐらいのことをやっていらっしゃるのでしょうね。
あの厚生省汚職のときに、埼玉県の高齢者福祉ポスト、そこに出向した者が逮捕され起訴されましたけれども、そのポストが二十年以上続いていたんです。それで、厚生省はもうそういう連続出向をやめると言ったのは御存じでしょう、大臣。 それからもう一つ、さらに大事なことは、やはりこの点で亀井前建設大臣が述べていること、大臣当時です。
さきの総選挙後に、通産省汚職、厚生省汚職、それに続く大蔵省汚職、高級官僚の不祥事が相次いでおります。どういうわけか、総理がかつて大臣の職にあったところばかりでありますが、国民の行政不信、政治不信は頂点に達しております。 行政府の最高責任者である総理は、このような事態をどう受けとめ、具体的にどのように公務規律の確立を図るつもりなのか。
一昨年の厚生省汚職などの官僚の不祥事が発生いたしましたときに、新進党は、昨年の通常国会に国家公務員倫理法を提案いたしました。しかし、その案は、与党は、公務員倫理規程でいいんだということ等で、公務員倫理規程で対応をされるようになったのは、皆さん御存じのとおりでございます。
しかし、公務員倫理法は、一九九六年の厚生省汚職事件当時、現行法と整合性がとれないとして立ち消えになった経緯があります。にもかかわらず、今度これはやらなきゃいけないというふうになりました。我々は、今回の総理のこの発言は、後を絶たない公務員不祥事への批判をかわすための、慌てて打ち出した、言えば一つのガス抜きではないのかというふうな思いを持っておりますけれども、政務次官はどのようにお考えでしょうか。
四号外一件) ○児童福祉法の一部改正に関する請願(第一〇七 号外一六件) ○国民健康保険制度の平成九年抜本改革に関する 請願(第一二二号外三七件) ○小規模作業所等成人期障害者対策に関する請願 (第一二四号外一件) ○公的介護保険制度創設反対、消費課税による介 護サービスの充実に関する請願(第一四一号外 一件) ○介護保険の創設と医療保険の改革に関する請願 (第一四五号外二〇件) ○厚生省汚職
介護保障の確立と医療・福祉・年金の 改善に関する請願(寺前巖君紹介)( 第一八〇号) 二二 介護保障の確立に関する請願(松本善 明君紹介)(第一八一号) 二三 公的介護保障制度の早期確立に関する 請願(藤木洋子君紹介)(第一八二号 ) 二四 同(児玉健次君紹介)(第二二九号) 二五 同(穀田恵二君紹介)(第三〇一号) 二六 厚生省汚職
厚生委員会調査 室長 市川 喬君 ――――――――――――― 委員の異動 五月二十三日 辞任 補欠選任 田村 憲久君 桜田 義孝君 同日 辞任 補欠選任 桜田 義孝君 田村 憲久君 ――――――――――――― 五月二十二日 公的介護保障制度の早期確立に関する請願(春 名直章君紹介)(第三〇二三号) 厚生省汚職
養育費支払い制度の創設に関する請願(藤田ス ミ君紹介)(第二八〇四号) 医療保険制度の改悪反対、医療の充実に関する 請願(辻第一君紹介)(第二八〇五号) 介護・福祉・医療・年金の改善に関する請願 (志位和夫君紹介)(第二八〇六号) 公的介護保障制度の早期確立に関する請願(金 子満広君紹介)(第二八〇七号) 同(古堅実吉君紹介)(第二八〇八号) 同(矢島恒夫君紹介)(第二八〇九号) 厚生省汚職
第二五四七号) 同(松本善明君紹介)(第二五四八号) 介護保障の確立に関する請願(中島武敏君紹介 )(第二四三六号) 公的介護保障制度の早期確立に関する請願 (佐々木憲昭君紹介)(第二四三七号) 同(志位和夫君紹介)(第二四三八号) 同(中路雅弘君紹介)(第二四三九号) 同(平賀高成君紹介)(第二四四〇号) 同(不破哲三君紹介)(第二四四一号) 同(藤木洋子君紹介)(第二四四二号) 厚生省汚職
(児玉健次君紹介)(第二三二四号) 公的介護保障制度の早期確立に関する請願(金 子満広君紹介)(第二二五七号) 同(志位和夫君紹介)(第二二五八号) 同(瀬古由起子君紹介)(第二二五九号) 同(辻第一君紹介)(第二二六〇号) 同(藤木洋子君紹介)(第二二六一号) 同(松本善明君紹介)(第二二六二号) 同(穀田恵二君紹介)(第二三二五号) 同(中島武敏君紹介)(第二三二六号) 厚生省汚職
―――――― 四月二十二日 重度戦傷病者と妻の援護に関する請願(大野功 統君紹介)(第二一一一号) 同(大野功統君紹介)(第二一九四号) 児童福祉法の理念に基づく保育の公的保障の拡 充に関する請願(石井郁子君紹介)(第二一一 二号) 難病のための新国立病院のリューマチ科及び プール療法に関する請願(児玉健次君紹介)( 第二一一三号) 同(瀬古由起子君紹介)(第二一一四号) 厚生省汚職
第一九五七号) 同(正森成二君紹介)(第一九五八号) 同(矢島恒夫君紹介)(第一九五九号) 介護保障の確立に関する請願(金子満広君紹介 )(第一九六〇号) 同(児玉健次君紹介)(第一九六一号) 公的介護保障制度の早期確立に関する請願(石 井郁子君紹介)(第一九六二号) 同(志位和夫君紹介)(第一九六三号) 同(松本善明君紹介)(第一九六四号) 同(不破哲三君紹介)(第二〇四七号) 厚生省汚職
補欠選任 荒井 広幸君 大村 秀章君 中桐 伸五君 枝野 幸男君 ――――――――――――― 四月十一日 医療保険の患者負担大幅拡大中止に関する請願 (北側一雄君紹介)(第一七九八号) 公的介護保障の早期確立に関する請願(中路雅 弘君紹介)(第一七九九号) 医療保険制度の改悪反対、医療の充実に関する 請願(中路雅弘君紹介)(第一八〇〇号) 厚生省汚職