1956-01-28 第24回国会 参議院 議院運営委員会 第6号
お手元の履歴書で御承知の通り、入江君は、大正十五年三月大学卒業後内務省に入り、昭和三年四月地方警視に任ぜられ、以来内務大臣官房人事課長、海軍司政長官、厚生省健民局長、内務省地方局長を歴任いたしまして、同二十一年三月引揚援護院次長兼引揚援護院援護局長に任ぜられましたが、同年六月退官し、その後同二十七年二月人事官に任ぜられ現在に至っておるものであります。
お手元の履歴書で御承知の通り、入江君は、大正十五年三月大学卒業後内務省に入り、昭和三年四月地方警視に任ぜられ、以来内務大臣官房人事課長、海軍司政長官、厚生省健民局長、内務省地方局長を歴任いたしまして、同二十一年三月引揚援護院次長兼引揚援護院援護局長に任ぜられましたが、同年六月退官し、その後同二十七年二月人事官に任ぜられ現在に至っておるものであります。
後任に予定いたしております入江君は、大学事業後直ちに内部省に入られ、厚生省秘書課長、内務省人事課長、海軍司政長官、厚生省健民局長、内務省地方局長、引揚援護院次長等を歴任され、昭和二十一年六月官をやめられましてからは社団法人日本食堂協会常務理事、山之内製薬株式会社取締役に就任して今日に至つているものでございますが、国家公務員法第五条に規定いたします資格を十分に具備しておられ、人事行政について広い識見と