1953-02-05 第15回国会 参議院 厚生委員会 第15号 但し減少いたしておりまするけれども、これは御承知の通り過年度にありました援護費等の関係もありまして、純粋の厚生省予算関係と相成りますると、後ほど御説明を申上げる通り、新たなる面における予算の計上もございまするし、それから又従来の社会保障の面に関しましては、或る程度相当の増額をいたしておりまする次第でございまして、一応形式的には只今申しましたような減少に相成つておるのであります。 山縣勝見