1994-06-03 第129回国会 参議院 国民生活に関する調査会 第9号
高齢社会というのも、これは何も厚生省ひとりがしょって立つというわけのものでもありません。日本全体がそういうことを前提に考え方や社会のあり方を考えていかなきゃならない。そういう意味で、各省それぞれが高齢社会をどう認識し問題意識を持つか。また、高齢社会の基本理念をどう示すのかが問われていると思うんです。その点を伺います。
高齢社会というのも、これは何も厚生省ひとりがしょって立つというわけのものでもありません。日本全体がそういうことを前提に考え方や社会のあり方を考えていかなきゃならない。そういう意味で、各省それぞれが高齢社会をどう認識し問題意識を持つか。また、高齢社会の基本理念をどう示すのかが問われていると思うんです。その点を伺います。
これは何も厚生省だけの問題ではなくて、マンパワーを一番養成しなければならないのはまさに文部省なわけでございまして、これは厚生省ひとりがやることではなくて、文部省も力を合わせて、労働省も当然入ってくるのかもしれませんが、もう少しシミュレーション等をきちっとやった上での計画というのを立てなければならないと思うのですが、その辺大臣いかがお考えでございますか。
故紙が安くなりますと、途端に排出量がふえるというような現象も明らかに出ておりますので、そういうものについてはどういう手が打てるんだろうか、これは厚生省ひとりでできる議論ではないと思っておりますが、流通所管省庁ともおいおい研究をしていくべき課題であろうというふうに考えております。
これは政府がちゃんと閣議で、この阿賀野川事件のやつは発表したんだから、それにわざわざ厚生省の解釈を出したのだから、厚生省ひとりが先走ってやったのじゃなくて、政府と一緒に統一見解として出したものと理解するが、それでいいのかと、こういうことを聞いているわけですよ。
厚生省ひとりでできるわけではございませんけれども、御指摘のとおりに人道上の問題として扱う、その立場においてこれを進めてまいる必要がある、かように考えております。
主食にしている子供に対しては消費者の選択の自由によつて、低温がいいと思つたら低温を飲ませればいいのであつて、そういうことを厚生省ひとりがこの省令改正に対して渋つているということは、私にはどうしても納得が行かない。しかもこの前の委員会の直後羽田政務次官に言つたところが、厚生大臣の草葉さんも政務次官もあなたも、いやそれはいいんだと言つたというようなことを翌朝話しているのです。