2006-02-24 第164回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号
この政府から出されておる特別会計改革の工程表を見ますと、国民年金特別会計と厚生年金特別会計を十九年度に統合して、年金事務費の一部は保険料で賄うことを恒久化措置とする、こういうふうに書いてあるわけですね。 これは、今まで、確かにこうして毎年毎年法案が出てくるものだから、まだチェックできたわけですよね。
この政府から出されておる特別会計改革の工程表を見ますと、国民年金特別会計と厚生年金特別会計を十九年度に統合して、年金事務費の一部は保険料で賄うことを恒久化措置とする、こういうふうに書いてあるわけですね。 これは、今まで、確かにこうして毎年毎年法案が出てくるものだから、まだチェックできたわけですよね。
私、ちょっと財源についてお聞きしたいんですが、補助金の原資となっている厚生年金特別会計児童手当勘定の積立金幾らあるか。これ、二〇〇五年度予算の積立てからの受入額と二〇〇四年度の受入額示していただきたいと思います。
これに要する費用が約四・四兆円ということで、厚生保険特別会計及び厚生年金特別会計、平成十七年度予算に計上しておるところでございます。しかしながら、一方におきまして、平成十八年度以降は融資債権は独立行政法人の福祉医療機構に移管いたしまして、これが引き続き融資債権の回収業務を行います。
厚生年金特別会計と国民年金特別会計からの積立金の取り崩し分を合わせて四兆四千四百三十六億円、これを年金資金運用基金に入れて、もともと基金に存在していた一兆八千五百六十四億円と合わせて財政融資資金へ一括償還をする、その額が約六・三兆円。
○石毛委員 それで、繰り延べられているわけでございますから、厚生年金特別会計に——最初の方の八八年は返済ですし、八九年度につきましては後にちょっと問題にさせていただくつもりですけれども。
そして最後に、厚生大臣、大臣の持論とは若干違う議論をさせていただかないといけないわけでございますが、今厚生年金特別会計の基金がございます。これが基本的には財政投融資資金として使われている。これを自主運用というお話でさまざま議論があるわけですが、自主運用の仕方というのは幾つかあるかと思います。 私は、これから先厚生年金がどうなるんだろう。
本法案は、九七年度予算の財源として七兆四千七百億円の特例国債を発行することを認めるとともに、厚生年金特別会計への国庫負担の繰り入れ減額措置を講ずるものであります。 これにより、財政再建元年といいながら、九七年度の国債発行額は建設国債と合わせて十六兆七千七十億円に上り、国債依存度は二一・六%となります。これは空前の規模となった昨年度に次ぐ戦後二番目の巨額の発行であります。
つまり、一般歳出一・五%増となっておりますけれども、この中にはいわゆる厚生年金特別会計に本来八千億円繰り入れるべきものをわずか八百億円にとどめて、七千二百億円は繰り入れできなかったと。
また、厚生年金特別会計への国庫負担繰り延べ減額措置は、繰り延べ期間の利子負担も含め、将来の一般会計負担を増大させる隠れ借金そのものであり、容認できません。 政府は、赤字国債の発行を含む今回の措置をやむを得ないものだとしていますが、九七年度政府予算案は、財政の浪費構造を温存しつつ、消費税増税、特別減税の打ち切りなどにより、国民に九兆円という史上最大の負担増を押しつけております。
それから、厚生年金特別会計特別勘定の繰り入れ特例の部分で七千二百億の繰り延べをしておりますから、これを二つ合わせると、これだけで一兆四千億になりますね。 そうしますと、それを計算いたしますと、去年の、平成八年度の予算からこの一兆四千億引くと四十一兆七千億。そして、今年度の部分が四十三兆八千億ですから、引き算をすると約二・一兆円出てくるんですね。つまり、この部分、歳出が伸びたということなんですね。
一九九七年度予算編成で三兆円の国債を減額するということで、そのこと自体は非常にいいことだというふうに思っておりますが、現実には、既に大蔵省の方針として、一般会計から厚生年金特別会計への約八千億の拠出金を繰り延べするお話だとか、あるいは、いわゆる外為の特別会計の剰余金を、これは金額がまだはっきりしてないと思いますが、二千億から三千億ぐらい一般会計に繰り入れる方針にしているというふうなことも承っております
○上田(清)委員 それは気持ちはよくわかりますが、いわゆる厚生年金特別会計への拠出金を繰り延べすることで八千億、あるいはまた外為特別会計の方からの繰り入れを二、三千億する可能性について、これは大蔵省の方針というふうに聞いておりますけれども、事実上いわば隠れ借金みたいな形でそこからまた借り入れるような形になりますので、実際の減額とちょっと違ってくるんじゃないかということについて御判断を聞いているんですけれども
この代行する部分につきまして、代行するものでございますから、厚生年金特別会計に納めます掛金がその分免除されるわけでございますけれども、この計算が従来五・五%で行われてきておりまして、いまだにその点は守られておるわけでございます。
歳入の低迷と歳出需要拡大の著しい乖離を埋めるため、本予算では、一般会計承継債務の償還延期や、国民年金、厚生年金特別会計への繰り入れの先送り、さらには決算調整資金への繰り戻しの先送りなど、本来本年度予算に計上すべき経費を先送りしており、その総額は六兆円を超え、単年度にしては過去最高の規模に達しています。
本予算においては、一般会計承継債務の償還延期八千五十四億円を初め、厚生年金特別会計への国庫負担分の繰り延べ四千百五十億円、地方財政対策に伴う繰り延べ分七千四百十七億円等の歳出の繰り延べ、ツケ回しが多用されております。その規模は総計三兆円に及び、単年度としては過去最大で、隠れ借金の七年度末の残高は実に四十一兆円を上回るものであります。
第五に、平成七年度における一般会計から厚生年金特別会計年金勘定への繰り入れのうち経過的国庫負担については、その二分の一に相当する金額を下らない範囲内において予算で定める金額を繰り入れるものとするとともに、後日、将来にわたる厚生年金保険事業の財政の安定が損なわれることのないよう、繰入調整分及びその運用収入相当額の合算額に達するまでの金額を一般会計から繰り入れることとしております。
第五に、平成七年度における一般会計から厚生年金特別会計年金勘定への繰り入れのうち経過的国庫負担については、その二分の一に相当する金額を下らない範囲内において予算で定める金額を繰り入れるものとするとともに、後日、将来にわたる厚生年金保険事業の財政の安定が損なわれることのないよう、繰入調整分及びその運用収入相当額の合算額に達するまでの金額を一般会計か二繰り入れることとしております。
第五に、平成七年度における一般会計から厚生年金特別会計年金勘定への繰り入れのうち経過的国庫負担につきましては、その二分の一に相当する金額を下らない範囲内において予算で定める金額を繰り入れるものとするとともに、後日、将来にわたる厚生年金保険事業の財政の安定が損なわれることのないよう、繰入調整分及びその運用収入相当額の合算額に達するまでの金額を一般会計から繰り入れることとしております。
第五に、平成七年度における一般会計から厚生年金特別会計年金勘定への繰り入れのうち経過的国庫負担については、その二分の一に相当する金額を下らない範囲内において予算で定める金額を繰り入れるものとするとともに、後日、将来にわたる厚生年金保険事業の財政の安定が損なわれることのないよう、繰入調整分及びその運用収入相当額の合算額に達するまでの金額を一般会計から繰り入れることとしております。
厚生年金特別会計も三年間一兆五千億の繰り延べをやった。健康保険も政管健保の方も同じくこれは昭和六十年から毎年毎年繰り延べをやって、元年までで四千六百三十九億です。四・五%の利息をつけたら三年度末で約六千億です。そういうことになっている。言うたら、厚生年金財政にしたって、健康保険財政にしたって掛金なんですよ。
この積立金を活用して事業運営安定資金を厚生年金特別会計に設けて、調整資金的な機能を持たせるということなのでしょう。そして、さらに五年先を見通して安定的な財政運営を図るという、そういう御説明を事前に承りました。しかし、改めてこれからの財政見通しというのでしょうか、やはりそこのところがきちんと説明ができるものなのかどうなのか、そこのところをもう一度お伺いをしておかなければならないのではないか。