1998-03-31 第142回国会 参議院 労働・社会政策委員会 第13号
給付の面というか、例えばこれが、平成十年度予算及び財政投融資計画の説明という資料ですが、そこの説明の中で、社会保険費ということで十年度は社会保険国庫負担が九千九百三十億、そのうち厚生保険特別会計繰り入れで九千八百七十億、健康保険の国庫補助が九千六十億という状況です。それから、業務取扱費財源として八百億、こういうふうに入っておるわけでございます。
給付の面というか、例えばこれが、平成十年度予算及び財政投融資計画の説明という資料ですが、そこの説明の中で、社会保険費ということで十年度は社会保険国庫負担が九千九百三十億、そのうち厚生保険特別会計繰り入れで九千八百七十億、健康保険の国庫補助が九千六十億という状況です。それから、業務取扱費財源として八百億、こういうふうに入っておるわけでございます。
次に移りまして、二十八ページ、社会保険国庫負担金、これは後ほど特別会計の方で出て参りますが、厚生保険特別会計繰り入れ分十七億円とふえておりますが、この九十億八千五百万円といいますのは健康勘定、日雇勘定、業務勘定それぞれの金額を足した分でございます。たとえば健康保険勘定におきましては、八億、日雇いにおきましては三十二億というふうな数字を足しました分でございます。
これは厚生保険特別会計繰り入れの九十億といいますのが、健康勘定においては八億、日雇い勘定においては三割補助を五分ふやして三割五分としたのが三十二億、年金勘定で二十一億、業務勘定で二十九億、合わせて九十億というふうなことになっておりますが、特別会計の方は後ほど一番最後の方に出てきますので、その際に説明をいたします。
三十六番の社会保険国庫負担でありますが、(1)の厚生保険特別会計繰り入れであります。これは例の政府管掌健康保険、年金保険等の取扱いの事務費であります。それから他会計繰り入れは、やはり特別会計の繰り入れ、これは特別申し上げることはございません。それから庁舎の新営費、社会保険出張所庁舎七カ所、公務員宿舎新営費、この点は別段申し上げることはございません。