2006-06-01 第164回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号
これは、平成十八年度の厚生保険特別会計業務勘定から福祉医療機構の方へ十七年度二・六億円の交付金、これが十八年度六十三・六億円というふうに大幅に増加をしているということで、その理由に絡んでというふうに伺っておりました。
これは、平成十八年度の厚生保険特別会計業務勘定から福祉医療機構の方へ十七年度二・六億円の交付金、これが十八年度六十三・六億円というふうに大幅に増加をしているということで、その理由に絡んでというふうに伺っておりました。
まず、この特別保健福祉事業資金についてでございますけれども、先生からのお話ありましたとおり、厚生保険特別会計業務勘定の中に、一般会計からの繰入金をもとにして資金を設けまして、老人保健制度の基盤の安定を図るために、被用者保険の保険者に対する二つの助成事業を行っているものでございます。
○尾辻国務大臣 平成十七年度予算におきまして、年金保険料で購入する社会保険六法は、厚生保険特別会計業務勘定が項でございます。ここに計上をしておるということでございます。(長妻委員「福祉は。福祉施設」と呼ぶ)福祉施設とおっしゃいますと……。
第一に、厚生保険特別会計業務勘定に、当分の間、特別保健福祉事業資金を設置することといたしております。 第二に、この資金の運用益を用いて、老人保健拠出金の負担が重くなっている被用者保険への対策等の老人保健制度の基盤安定化の措置を行うこととしております。
第一に、厚生保険特別会計業務勘定に、当分の間、特別保健福祉事業資金を設置することとしております。 第二に、この資金の運用益を用いて、老人保健拠出金の負担が重くなっている被用者保険への対策などの老人保健制度の基盤安定化の措置を行うこととしております。
以下、その内容を申し上げますと、 第一に、厚生保険特別会計業務勘定に、当分の間、特別保健福祉事業資金を設置することにしております。 第二に、この資金の運用益を用いて、老人保健拠出金の負担が重くなっている被用者保険への対策等の老人保健制度の基盤安定化の措置を行うことにしております。
この厚生省所管厚生保険特別会計業務勘定一二三−〇九、庁費というところに五十四年度予定額として三億七千九百一万五千円と書いてある。この具体的内容を明らかにしてもらいたい。厚生大臣、明らかにしてください。 それから、この中に二億九千万円で医療費の被保険者に対して認識を高めるため指導するという金が入っている。いいですか、厚生大臣。これは今日まで一銭も使われていない。これはどういうわけなんです。
しかもこの予算書は、厚生省所管厚生保険特別会計業務勘定と言ったって、何が何だかわけがわからないでしょう。しかも庁費と書いてあるわけだ。庁費の中身を全部明らかにして、いまの指導教育費か指導啓蒙費か知らぬけれども、それがどういうような計算で二億九千万円が出たのか、四億八千百万円が出たのか、全部明らかにした資料を出してください。いままで国会に出してないでしょう、それは。
○野呂国務大臣 御指摘のように、厚生保険特別会計業務勘定の保健施設費の中での庁費に計上しておるわけでございます。数字の問題でございますし、いままでのいきさつ等につきまして政府委員からお答え申し上げます。