1949-10-11 第5回国会 参議院 厚生委員会社会事業団体及び施設の振興に関する小委員会 閉会後第2号
○田邊説明員 これは本門佛立宗が社会事業をいたしますために、森山武市郎氏が司法保護の関係で、行刑局長をしておられました関係上、司法保護の面につきましてはいろいろなお師匠さんがあるのでございますけれども、一般的の社会事業及び厚生的な社会事業に関しましてはお師匠さんがございません。それでその面の社会事業のお師匠さんをキリスト教の方に求めました。
○田邊説明員 これは本門佛立宗が社会事業をいたしますために、森山武市郎氏が司法保護の関係で、行刑局長をしておられました関係上、司法保護の面につきましてはいろいろなお師匠さんがあるのでございますけれども、一般的の社会事業及び厚生的な社会事業に関しましてはお師匠さんがございません。それでその面の社会事業のお師匠さんをキリスト教の方に求めました。
また理事畠山鶴吉君は厚生委員であられます。この両君は理事として本委員会のために御盡瘁あられる方でありますので、はなはだ恐縮でありますけれども、右申しました協議会のお世話役を今村理事、畠山理事にお願い申したく存じます。いかがですか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
そうしてさらにもう一つ、これを国内の問題として考えましたときに、私は厚生委員をも兼ねておりますが、性病予防につきましては、また弱き母子世帯婦人の擁護につきましては、今日大きな社会問題として取上げられつつありまして、転落いたしました婦人を中心としたところの性病の問題、また残された遺兒の育英の問題など、大きな問題が浮び上つて来るのでありますが、この大きな戰争犠牲者、弱き人たちに対するところの今後の生活の
海外同胞引揚特別委員会が召集されませんので、厚生委員会の席上、あなたがお見えになりましたときに、私は幾多の問題を提出して質疑し、参考意見を申し上げたはずであります。そのうちでも最も私が今日お聞きしたいと思いますことは、この人たちの就職問題であります。
理事 玉置 信一君 理事 冨永格五郎君 理事 天野 久君 足立 篤郎君 安部 俊吾君 小川 平二君 山本 猛夫君 堤 ツルヨ君 並木 芳雄君 柳原 三郎君 風早八十二君 寺本 齋君 山本 利壽君 吉川 久衛君 委員外の出席者 外務事務官 武野 義治君 厚生事務官
しかし今日セクシヨナリズムで厚生省当局の管轄権がきまつておりますから、厚生当局に対していろいろ御質問を求めてもわからないと思いますので、質問は省かせていただきますが、この次の厚生委員会には、どうか建設省の方のおいでを願いたいと思います。そこで災害に対してのことを承りたいと思います。
がこういうことが公共の福祉という意味で止むを得ないとするならば……と申しましても私共は個々の條項については止むを得ないとすべてを了承するわけではありませんけれども、先ず止むを得ないという主張が仮に正しいものであるとしましても、その半面に必ず國家公務員なり地方公務員なりの福利厚生というような面については積極的な保障というものがなされなければならない。これが縦の半面であります。
第三に、福利厚生の点について教職員別表のお話がありましたが、私の申上げるのは、必ずしも教職員のいわゆる給與ばかりじやありません。その給與ということについては、教職員の別表のみならず、私の先程の質問でもお分りだろうと思いますけれども、一般公務員の給與そのものが問題である。
それから第二の点の教職員の厚生の問題でありますが、それらの点は無論文部省はそれは教職員の厚生については十分に始終考えておるところでありまして、待遇等につきましても人事院の方でまあ俸給表等を作つてやるわけでありますが、教職員については特殊な俸給表を作つて、一般の公務員とは違つたもつと優遇されたものにしたいということで始終話合いしておるわけであります。
におきましても、徐々に改良して行つてこそ、ほんとうに生きた社会保障制度の一つの動きがあるわけでありますから、従いまして、時期的に見まして、予算的な裏づけをお尋ね申し上げ、それに対して正しい御答弁をお願いするというのは、確かに早いと思いますが、社会保險の問題のみを取上げてみましても、政府がまつたく知らん顔をしておる、保險経済というものは被保險者と保險者との負担において行われておるという今日の現状は、厚生当局
厚生当局はこれについて審議会の構成をかえるようなことを考えてないかどうか。もう一つに、たとえば厚生年金その他の掛金ですね。これは労働者の関係も含めてですけれども、ことに厚生年金なんかにまだ支給されておる面が少いと思う。掛金が相当厖大にたまつておるはずだと思うのですけれども、一体それらがどれくらいあつて、どういうふうに使われておるかというようなことをお伺いしたい。
○伊藤(憲)委員 今のことでちよつとお伺いしますが、これはたしか昭和十四、五年ごろ、穴澤という保險課長がおつた時代にできて、その穴澤課長の厚生年金に関する説明では、この厚生年金法というのに、大体厚生年金によつて労働者の年とつてからの生活を保障するというのが目的も、むしろ戰費を調達するためだということを、ちやんと條文にも書いてあるということです。
ところが最初はキリスト教関係の二團体で、これは日本キリスト教社会事業連盟と横須賀キリスト教協力会、この二つでやつていたのだが、いよいよGHQの経済科学局から出た指令には、その上記キリスト教関係二團体の外、文部、厚生両省の適当と認める團体に対して云々という文字が追加されておる、これは自分達として予想外の收獲だ、從つて厚生省の適当と認める團体ということになれば、あなたのところあたりが一番適当と思つて、故森山武市郎氏
併しこういうことがありますと、社会事業をやつておられる方々の御信用に関係しますから、一つ國会としていろいろ証人の方に御多忙のところを來て頂いてお聞きして、うまくやりたいというのが厚生委員会の立場でございますが、私はこの点につきまして、もう少し突つ込んでやつて頂いたならばというような感じを持つわけです。その点についてどうですか。
小委員会におきましては、社会保障制度調査の一環といたしまして、社会事業関係の團体及び施設の將來の在り方を中心といたしまして、それらに関連いたしまする当面の諸問題の調査を目的とするものでありますが、この際、かねて新聞紙に報道せられまして、関係者の間に相当大きな衝撃を與えました、いわゆる愛兒の家事件につきまして、当小委員会はその眞相の調査をいたすことに相成りましたので、本日は先ず厚生專門員室におきまして
4の社会保障制度に関する調査に必要な経費は、厚生委員会に属するものでございまして、前年度は僅かに六十万円でありまして、委員会活動の円滑を期することが相当困難でありますので、これに増額し、前の檢察及び裁判の運営に関する調査の経費と同額を計上いたしてあります。
すでにもう四年、刻々として生活苦からいろいろな怖るべき社会的の問題が発生しはしないかと思うような空氣さえも身近に感ずるわけでありますから、この点はまだ石係当局の御了解が得られていないとしまするならば、石の上にも三年というような覚悟を以て一つ御折衝願いたいし、又厚生当局といたしましても関係当局の方に懇請をして、この正しきこれらの要望が受け入れられるように努めたいと思いますので、この点何分の御再考を仰ぎたいと
勿論これにつきましては運轉大臣はもとより、厚生大臣におかれましても、又副総理の立場におかれても最善の努力をして來た、又今後もするというお話でありました。この問題は大藏大臣に実はよく意見を聞かなくちやならん問題だと思うのであります。
そこで政務次官は連絡についていないために、又改めて電丹で以て交渉して、運輸大臣は出席すると言われて、まだ見えませんが、厚生大臣がお見えになつておるから、今の観光問題、今日の委員会は主として観光問題に対する委員会を開いたわけでありまするから、あなたから何か厚生大臣にお尋ねがありましたならば……
本日は社会保障制度の一環としての公共扶助の問題等に関連し、又來月から共同募金が始まりまする関係等から、この際社会事業全般に亘つての整備充実というようなことも、非常に重要さを加えて來たと考えられるのでありまして、委員会といたしましても、それに善処して行かなければならんと考えられますので、今日はその社会事業の全般に亘つて一つ現況の報告、並びに厚生当局の腹案といつたようなものを先ずお伺いしたいと思います。
○草葉隆圓君 先程の御答弁によりまする問題につきまして、これは大体商工大臣から昭和二十三年六月二十六日に許可を受けて、その許可の條件として総司令部から二つの團体以外に文部、厚生両省の指定する團体を加えるということになつておりましたが、この昭和二十三年六月二十六日の商工大臣が許可をする場合に厚生大臣に打合せをしたかどうかということを一つ承りたいと思います。
谷口弥三郎君 姫井 伊介君 委員 山下 義信君 草葉 隆圓君 中山 壽彦君 竹中 七郎君 井上なつゑ君 岡元 義人君 穗積眞六郎君 國務大臣 厚 生 大 臣 林 讓治君 説明員 厚生事務官
○委員長(塚本重藏君) 外に御発言ありますか……、今草葉委員から現行法の不備、欠陷、これの是正改正等に大きな力が現われて來る社会保障制度の本質的な立案についてもう少し積極的な努力が欲しい、それに対して中山委員から同感であつてそのために七名小委員を選んで大綱立案に当ることになつたというお話があつたわけでありますが、参議院の厚生委員会におきましても從來すでに十七の資料ができたわけでありまするし、我々自身
○中山壽彦君 結構だと思いますが、まあ厚生委員会の方でおやり下されば我々の活動を援助して下さると、こういうような意味合で委員長として御活動願えば結構だと思います。
姫井 伊介君 委員 山下 義信君 草葉 隆圓君 黒川 武雄君 中山 壽彦君 竹中 七郎君 井上なつゑ君 岡元 義人君 穗積眞六郎君 常任委員会專門 員 木村 盛君 説明員 厚生事務員
○松谷委員 先ほども申し上げましたように、この厚生関係は常に扱われ方が、すべての局においてあとまわしにされるというのが今までの常識になつておりますが、この白衣の点も、一体それではそういう過失があつた今後の対策をいたしまして、どういうふうにこれを処理しておいでになりますか。一体いつになりましたら白衣の原反を発券されることができるか。また百三万ヤールの補充をなさる見通しがあるのか。
なお実はこれは委員長にお願いしておきたいのでありますが、昨日厚生大臣に質問いたしましたところが、現在の保險財政の赤字の問題について、どういう金融措置をするかという具体的な点は、保險局長を通じて答弁せしめようというお話でございましたが、いまだ御返事もありません。
出席委員 委員長 堀川 恭平君 理事 大石 武一君 理事 中川 俊思君 理事 床次 徳二君 理事 松永 佛骨君 理事 苅田アサノ君 青柳 一郎君 今泉 貞雄君 丸山 直友君 岡 良一君 堤 ツルヨ君 伊藤 憲一君 松谷天光光君 委員外の出席者 法務府検事 長谷 多郎君 厚生事務官
○堤委員 大体におきましてこの前の厚生委員会での私の発言は、取上げられていないようでありますので、はなはだ遺憾に思いますことをもう一言つけ加えさしていただきます。 さらに厚生大臣がおいでになりますので、もう一言就職のことについてお尋ねをいたし、だめを押しておきたいと思いますが、大体引揚者の三分の一は就職しているという返答を、至るところで私がしてよろしゆうございますか。
○堤委員 最後に厚生大臣に申し上げておきますが、これは與党の絶対多数の横暴であります。招集したところの委員会に與党の委員が一人もいない。わが党ははばかりながら九州の委員を除いて二人まで終日出ておる。
これに厚生大臣の所管になるかと思うのでありますが、しかしまた一面財政関係で大藏省の方にも関係しておりますので、大藏大臣の御所見を伺いたいと思うのでありますが、現在の災害救助法なんかはまつたく名前だけでありまして、たとえば避難所の設置費などにしましても、六大都市においては一人一日一円七十銭、たき出しの費用が一人一口十円で、こまかに言えばいろいろありますが、そういうようなわけで、まつたく実情に即していない
この機会に安定本部長官にとくとお聞きいたしたいのでありますが、第一にこの災害の問題に対しましては、所管に建設、農林、厚生、あるいは文部各方面にわたつておりますが、この被害の額は非常に多額に上つておる。
○説明員(吉河光貞君) 実は政府の存日朝鮮人に対する福利厚生の施設につきましては、私所管外ですから今申上げ兼ねるのでありますが、特別審査局におきましては、從來朝番、民青の構成員がいろいろな團体に参加しておりまして、例えば露店商組合その他純然たる営利経済團体に参加しておるのがありまして、これらの團体につきましては、今般朝連、民青が解散されますと、その構成員が、只今申上げました経済営利團体等の構成員が、
○三木治朗君 いわゆる四分の一のメンバーが揃えば解散されるということになるのですが、朝鮮人の連盟員という者は殆んど大部分が連盟に入つておるわけですから、朝鮮人が外の厚生事業とか、何かの組織を作れば大低それに該当するのじやないのですか。
だれが使うのだと言つたら、省の方からの命令によつて使うようになつているのだ、職員の福利厚生資金にこれがあてられる、職員と言つておりますが、これは弘済会の職員であるか、國鉄の職員であるかはわからないのだが、こういう話を聞いております。從つてそういう関係から相当のものが弘済会に流れているということは知り得たわけです。だがその詳細についてはわれわれはタツチすることができなかつた、こういう状態です。
厚生課長自身も全然使つておらぬということをはつきりわれわれに言つておりました。ですから、実際に使つておられなかつたことは事実であります。
どういう形でわかつたかというと、調査を始めるときに、実は先ほどもちよつと申し上げたように、莫大な福利資金が何かを拂下げた利益であるらしい、こういう話を聞いたので、早速調査部として厚生課長に面会したわけです。当時の厚生課長は磯崎……、ちよつと名前は忘れました。その人に会つて、いろいろ聞いたら、二十二年下半期において何でも千二百万円とかの純益が上つている……。
建設政務次官鈴木仙八君、河川局長目黒清雄君、厚生政務次官矢野酉雄君、農林省農地局長長山添利作君、水産廳次長山本豐君、安定本部政務次官西村久之君以上の方々であります。なお各大臣に対する質問は、あらかじめ通告していただきたいと思います。 まず最初建設省側より今次災害の大要について説明を聴取し、その後に各位の質問に移りたいと思うのでありまするが、いかがですか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
黒澤富次郎君 澁谷雄太郎君 野村專太郎君 前田 郁君 三浦寅之助君 若林 義孝君 小林 運美君 床次 徳二君 長谷川四郎君 砂間 一良君 奧村又十郎君 井出一太郎君 金子與重郎君 委員外の出席者 経済安定政務次 官 西村 久之君 厚生政務次官
○淺利委員長 次に農林省、水産廳の方及び安定本部政務次官が見えておりまするが、厚生政府次官は司令部の方の関係でお急ぎだそうであります。よつてこの際厚生政務次官から災害善後措置について「一應の御報告を承つて、その質疑はあとで一括して願いたいと思います。
その他福利厚生の問題についても、私は職場の要求を聞いておりますが、この点については大臣自身も何とかしたい。この前の國会で、自分の腹でこれをやりたいと言つておられます。そういう点についてその後、大臣のその腹でやるという福利厚生に対する予算を、どこから出されますか。出される可能性があるかどうかという点をもお伺いしたいと思います。