1950-04-11 第7回国会 参議院 建設委員会 第16号
○政府委員(伊東五郎君) 大蔵大臣が主管大臣の一人に入つておりますために、償還という事柄が非常に大きく取上げられて、国民の厚生というようなことが影が薄くなる慮れはないか、こういう御懸念のようでございますが、住宅問題は建設大臣が所管しておりまして、この住宅問題は、広い意味における厚生行政でございます。
○政府委員(伊東五郎君) 大蔵大臣が主管大臣の一人に入つておりますために、償還という事柄が非常に大きく取上げられて、国民の厚生というようなことが影が薄くなる慮れはないか、こういう御懸念のようでございますが、住宅問題は建設大臣が所管しておりまして、この住宅問題は、広い意味における厚生行政でございます。
○政府委員(伊東五郎君) 厚生行政、広い意味におきます厚生行政の一部と考えておりますが、只今お話の通りで大体差支ないと思います。
一般の厚生行政は、厚生大臣が所管しておりますが、現在建設省設置法におきましても、住宅に関する限り建設大臣の所管になつておりますので、一応厚生大臣とは関係がございません。
この産業労務者用の住宅をつくることを、なぜ私が希望するかと申しますれば、もらろん国民の福祉厚生のためにこの住宅金融公庫というものが樹立されるのであります。しかしながら現在の日本の置かれております現状を顧みますとき、私は何よりも先にまず日本の経済を再建しなければならぬと考えるのでございます。日本の経済の再建のためには、どうしても産業労務者をして最も効率を上げるような働きをしてもらわなければならぬ。
実は労務用物資全国協議会と申しますのは、産別、総同盟以下全国の附係単産四十くらいの労働組合と、それから全国の各地にこの関係で集まつております労働者代表によりまして現在構成され、主として労務用物資やあるいは住宅問題やあるいは労働者の幅利厚生施設の問題で、安本やあるいは労働者やその他の行政官庁と今まで団体交渉その他の問題で運動して来た団体であります。
産業会社は労務者用の住宅を建てて、労働者の幅利厚生をはかりたいという希望を持つております。それからできることならば自己資金で建てたいという希望を持つております。しかしながら先ほど申し上げましたような理由によりまして、なかなか自己資金では建たない。従つて金融公庫あたりから金を借りまして、そうして労務者のために住宅を建設する、こういうことを現在希望しておるのでございます。
昭和二十五年四月十日(月曜日) 午後一時五十分開議 出席委員 委員長代理 理事 青柳 一郎君 理事 中川 俊思君 理事 岡 良一君 理事 金塚 孝君 理事 苅田アサノ君 理事 金子與重郎君 田中 元君 幡谷仙次郎君 丸山 直友君 亘 四郎君 渡部 義通君 出席政府委員 厚生事務官 久下 勝次君
そこで基本施設もまたその他のものを加えたかつたのでありますけれども、いろいろ関係各省との折衝の結果、この三つに対し、下に示されておるような、このものを存設しようという、それから二に機能施設、イに輸送施設、ロは航行補助施設、ハは漁港施設用地、ニ漁船漁具保全施設、ホ補給施設、ヘ漁獲物の処理、保蔵及び加工施設、ト漁業用通信施設、チ漁船船員厚生施設、リ漁港管理施設、こういうものが機能施設として、この二つの施設
それがこの法案に漏れておることは非常に残念千万なことだと思うのですが、ここでお尋ねを申し上げたいのは、従来の工場あるいは会社等で、厚生住宅として、会社が建設して、社宅の形で貸し與えておつたのでありますが、この労務住宅の金融の方面は、政府の金融公庫法を制定するという方針の中から漏れまして、それは公営住宅等でまかなうような状態になつて来ておるのでありますが、これは東京都におけるところの配電会社、日発等の
○小平(忠)委員 前段の病院経営の問題、これは当然農民の厚生福祉施設という見地から、一緒に持つて行くというお説でありますが、指導、経済、金融の三本建に一応整理区分をするという観点から見た場合に、それはもちろん病院あるいは診療所の経営それ自体が、農民の厚生福祉施設ということは言えるでしようが、しかし反面に、それはすべて大きな意味からいうと、購買品の購入あつせんにしましても、あるいは生産物の販売にしましても
○藤田政府委員 さつき申しました医薬品の購買と申しますものは、指導連が同時に厚生事業である病院を経営いたします場合に、その病院の必要といたします医薬品を購買する。その仕事についてはこれは当然関連事業として行つていいのではないかというように思います。それからなおある程度の車業の統合は支障のないということは、法律上認められておりますが、決してこれを強制すべきものと考えておりません。
○藤田政府委員 病院のごときものは、これはいかなる事業とみるかということでありますが、これはわれわれの立場から考えますと、むしろ農家の福利、厚生と申しますか、それに関係する仕事であるわけであります。
佛骨君 理事 青柳 一郎君 理事 大石 武一君 理事 中川 俊思君 理事 苅田アサノ君 理事 金子與重郎君 田中 元君 丸山 直友君 亘 四郎君 渡部 義通君 委員外の出席者 参議院議員 中山 壽彦君 参議院参事 (法制局第一部 第一課長) 中原 武夫君 厚生事務官
又同じく民主党から厚生委員の小林勝馬君、電気通信委院の紅露みつ君、懲罰委員の前之園喜一郎君、予算委員の鈴木順一君がそれぞれ辞任されて、その後任として、厚生委員には紅露みつ君、電気通信委員には小林勝馬君、懲罰委員には鈴木順一君、予算委員には前之園喜一郎君を指名されたいというお申出がございました。
一々申し上げませんが、読んでみますと、漁業用通信施設、これは必要でありますが、しかしながら、さらに陸上無線電信、陸上無線電話及び気象信号所、それから漁船船員の厚生施設、宿泊所、浴場、診療所及び漁船船員ホール、いろいろな施設がここにあります。
これでは、今うたわれておるところの医療の分業はおろか、むしろ国民が製薬資本もとに、その収奪の対象になつておるという事実をますます強く明らかにしておりますが、厚生大臣の所信を伺いたいのは、われわれが医療の社会化、公共化をうたうためには、あくまでも製薬事業の公共化をその運営の上においに明確に打出す必要があろうと思うのであります。あえて大臣の御所見を承りたいと思います。
○苅田委員 その場合に厚生大臣が任命した精神衛生鑑定医の選択に対して、こちらから不服とかそういうようなものは言えないのですか。そういう人ではいけないということは言えないわけなんですか。これは各府県でそういう人がきまつてしまえば、そういう人のおめがねにかなえば、どうしても精神病者ということになるのですか。
○草間参議院專門員 精神衛生方面を專攻した人が相当おりますけれども、その中から、むろん学識、人格いろいろの方面から検討いたしまして、厚生大臣において選考するということになつております。
○苅田委員 そうしますと、府県とか市町村とかいうときに、そういう医者は厚生大臣の名前で任命されるということになるわけですか。
自警会の方の係りの人から、こういう事情で困つておるから何とかやつて呉れないか、私自身としては厚生物資をできるだけ集めて上げることが、やはり警察を後援する一つの目的じやないかというふうに考えたものですから、できるだけしましようということであつたのです。
○証人(佐藤昇君) それは自警会の出入り商人ではなくて逆でありまして、先程申上げた通り警察後援会の評議員をしておつたり何かしておりましたので、厚生物費が非常に足りない、何とかして呉れということで、こつちが逆に警視庁から頼まれて物資の斡旋をやつたことがあります。
○証人(佐藤昇君) それはですね、消防庁は要するに警視庁に前一緒にあつたのですが、その後消防庁と警視庁が分れましたので、それで厚生部面が、やはり警視庁と消防庁が厚生部面が違つておりました。
特に一昨日でありましたか、入学式に子供たちに取巻かれた、あの厚生政務次官と一緒の写真などは、まことにひからびた世の中に、何とも言えないあたたかい空気を送られておるのでありまして、いろいろな写真が新聞に発表されますけれども、特に私たちうれしく思つておるのであります。
それから民主党から、厚生委員の竹中七郎君、地方行政委員の谷口弥三郎君が辞任されて、厚生委員に谷口弥三郎君、地方行政委員として竹中七郎君を指名せられたいという申出がございました。
特別鉱害の中には、いわゆる災害土木の事業もありますが、農業公共施設並びに上下水道の厚生委員会関係の特別鉱害も入つていると思い出、す。床次委員の今の御説には私も全然同じ考えでございますから、さよ与おとりはからいを願います。
○塚本重藏君 只今上程せられました青少年飲酒防止法案に関しまする厚生委員会における審議の経過並びにその結果を御報告申上げます。 本法案は本院議員二十二名の発議、百十六名の賛成署名を以て提出いたしたものであります。先ず提案の理由について御説明申上げます。
厚生委員長塚本重藏君。 ————————————— 〔塚本重藏君登壇、拍手〕
健康保険、船員保険及び厚生年金保険におきましては、保険料等を滞納した場合の延滞金の割合は、従来から大体国税徴收法と同一歩調をとつて参つたのでありまするが、このたび国税徴収法の一部が改正されましたので、その趣旨に同調いたしまして、延滞金の割合「二十銭」を「八銭」に引下げたいと存ずる次第であります。
理事 藤森 眞治君 委員 姫井 伊介君 中平常太郎君 山下 義信君 小林 勝馬君 竹中 七郎君 井上なつゑ君 小杉 イ子君 穗積眞六郎君 国務大臣 厚 生 大 臣 林 讓治君 政府委員 厚生事務官
ここで厚生大臣の定める基準で測定して、そしてその不足分の程度を保渡しでやる、ということを申されてある、私は何と申しましても、結局は段々煎じ詰めて参りますというと、厚生大臣の定める基準の取り方如何に帰してしまうと思う。これだけの大問題が、幾百万の人が救われるか救われんかということの結局の要は、厚生大臣がどう決まるかということにあるのであります。
これは土木施設ばかりでなく、児童が多くなれば学校の施設、厚生施設いろいろとその市町村から利益を受けておるのでありますから、そうした意味から規模に応じた相当の応益負担というものを設けて行くことが、地方財政の基礎を確立するゆえんであると考えておるのであります。これらを勘案してみました場合、附加価値税が従来の事業税、あるいは取引高税、そうしたものに比較して、はるかに合理的ではないかと考えるのであります。
○天田勝正君 第四條の関係でありますが、旧軍用財産を公共団体の厚生施設に転用するために特殊の譲渡の方法を講ずる、この趣旨には勿論反対の者はないと思います。但し問題は現在引揚者の寮等の建設に当りましては、政府からの補助がありましても、市町村当局の方ではこれを拒否する傾向になつておるのであります。
尚現在まで厚生施設として使つていないものを、そうした厚生施設或いは学校の教育の目的のために拂下を受けますと、今まで収容していない者を新たに収容するのでありますから、そこで現在四軍港都市に居住していない人達も四軍港都市に参りまして、そこでそれに居住するという結果になる。
子君 宮腰 喜助君 田島 ひで君 中野 四郎君 出席政府委員 大蔵事務官 (主計局法規課 長) 佐藤 一郎君 大蔵事務官 (理財局長) 伊原 隆君 委員外の出席者 大蔵事務官 大濱 用正君 大蔵事務官 今泉 一郎君 厚生事務官
結核は栄養療法とも言われるくらいのもので、栄養を重大視しなければならぬのでありますが、費用が不十分なところを、さらにその食費を食い込まれたりすることがあつては非常に困るので、厚生委員の岡君から緊急質問を出しておるのであります。これは場合によつては一括でもよろしいのでありますから、御了承願いたいと思います。次会でけつこうであります。 —————————————