2009-07-08 第171回国会 衆議院 内閣委員会 第17号
それで、最初に、ことし六月二十五日午前九時ごろ神奈川県厚木警察署で、同日十時四十分ごろ青葉警察署で、それぞれ、警察官が射撃訓練中に実弾が入ったけん銃を射撃訓練の映像に発射した。けん銃に実弾が入っていたわけですね。ですから、要するにテレビを壊してしまったわけですよ。
それで、最初に、ことし六月二十五日午前九時ごろ神奈川県厚木警察署で、同日十時四十分ごろ青葉警察署で、それぞれ、警察官が射撃訓練中に実弾が入ったけん銃を射撃訓練の映像に発射した。けん銃に実弾が入っていたわけですね。ですから、要するにテレビを壊してしまったわけですよ。
このお話は、委員御指摘のように、九月の初旬の段階からのお話でございまして、特に先ほど来お話のございました厚木警察署の事案あるいは相模原南署の事案というのは起きてはならないことが起きたと。
○政府参考人(石川重明君) ただいま委員御指摘の厚木警察署の事案でございますけれども、これは同署の集団警ら隊の警察官が、ことしの三月から七月までの間、管区機動隊員として他県に応援派遣中に複数回にわたって同僚に暴行を加えた、その暴行の加え方というものがけん銃を擬したり、あるいは後ろ手錠にしていろいろするといったような暴行を含むものであったわけであります。これは複数回行われたわけであります。
お尋ねの厚木警察署の事案でございますが、これは同署の集団警ら隊の警察官が、ことしの三月から七月までの間でありますが、管区機動隊として他県に派遣中に、複数回にわたりまして同僚隊員に暴行を加えたというものでございまして、当初の段階では、これは新隊員に対する行き過ぎた教育指導であった、これは指導によって是正できるのではないかといったような考え方から、暴行とか傷害とかいったような事案につきまして立件をしておらなかったわけでございますが
○説明員(石川重明君) 神奈川県警からの報告によりますと、御指摘の事案は、ふだんは厚木警察署におきまして地域警察活動に従事をしております集団警ら隊の勤務員が管区機動隊員として編成になりまして県外へ応援派遣になった際等に発生をしたものでございまして、いずれもことしの事案でございます。
○説明員(石川重明君) 神奈川県警察におきましては、ことしの八月五日付で、厚木警察署の地域第一課集団警ら隊の二十八歳の分隊長たる巡査部長に停職三カ月、それから二十六歳の同じく巡査部長・分隊長に停職三カ月、二十四歳の巡査二名に対しましてそれぞれ減給百分の十、三カ月と百分の十、二カ月、二十二歳の巡査に対しまして所属長注意ということで処分をしております。
今回の厚木警察署の集団警ら隊の事案につきましては、事案の内容から見まして当然報告をすべきものであったというふうに認識をしておるところでございます。
そこで他の関係機関のことは別といたしまして、警察ではこれを受けてどうなるかということでございますが、地元津久井警察署におきましてはこれを受けますと警備実施計画並びに同実施要領によりまして、これを下流の相模原警察署並びに厚木警察署に通報をいたすのでございます。
しかるに厚木警察署の署長の集会許可条件の中に、警察官を立ち会わせるということが許可条件になつている。私はこのことは、大会の席上で、警察官が入つておりますので、一人の組合員が、警察官が入場していることはけしからぬ、会長はこれを一体どう考えるかという質問がありましたので、初めて知つたので、それまで知らなかつた。私のかわりに――私は会長でありますから、私の名義をもつて集会届が出ている。
これが今度還元されて参りまして、全部府県単位警察になるといたしましても、やはり元の厚木警察署があれば、管轄区域は同じでありますから、現在建つておる市の厚木警察署というものはあき家になるわけであります。これは制度の上で何かできれば別でありますが、われわれの常識ではそういうものがたくさんできると思います。