2021-06-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第15号
今年も、既に北海道の厚岸町の森林で男性がヒグマに襲われて命を落としました。男性は、奥様と二人で山菜取りをしていたということであります。後に分かったんですけれども、その襲われた場所の近くに熊が冬眠していた穴があったと、そこで子熊が死んでいたそうです。母熊がいわゆるパニックになって、そして子供を守ろうとしていたんでしょうか。
今年も、既に北海道の厚岸町の森林で男性がヒグマに襲われて命を落としました。男性は、奥様と二人で山菜取りをしていたということであります。後に分かったんですけれども、その襲われた場所の近くに熊が冬眠していた穴があったと、そこで子熊が死んでいたそうです。母熊がいわゆるパニックになって、そして子供を守ろうとしていたんでしょうか。
昨年十二月に閣議決定しました防災・減災、国土強靱化のための五か年加速化対策を受けまして五か年対策プログラムを作りましたけれども、ミッシングリンクが残ります根室線のうち、釧路市阿寒町から厚岸町糸魚沢までの区間については、既に開通済みの釧路市鶴野から釧路町別保までの区間を除いては、事業中であります釧路市阿寒町から鶴野までの区間については令和六年度開通予定である、平成三十一年度に事業化されました厚岸町尾幌
○小川勝也君 先日の畜安法の審議のときに、北海道厚岸太田の酪農家の方が、今、乳価も比較的安定しているしいい価格だし、生クリームも入ったし副産物もいいので、このままの制度の中で何とか頑張れるかな、政府に何かを要望したことはないと、こういうふうにおっしゃっていました。実は今、農業全般それに近い部分があるのではないかと思っています。収入保険がなくても、いわゆる共済とナラシがあるわけでありますので。
先日の参考人質疑に、北海道の厚岸で酪農業を営んでいる石沢さんという方が来ていただきました。指定団体に生乳を出荷している、指定団体制度を評価している酪農家の方々であります。北海道のほとんどの酪農家の方々は、多少農協やホクレンに不安を持っていても、やはりこの指定団体という制度は評価しているんだと思います。 この石沢さんは、基本的に大変にいい仕組みだと思っています。
○参考人(石沢元勝君) 私は、北海道東部、厚岸町で酪農をしています石沢元勝といいます。 一九七一年に親の後を継ぎました。現在は、妻と息子夫婦の四人で牛を飼い、牛乳を出荷して生計を立てています。酪農歴は四十六年です。 私が酪農を営む根室、釧路地域、いわゆる根釧地域は、北海道の東部の中でもとりわけ農業をやるには厳しい自然条件の地域であります。
先ほど古賀委員からもお話がありましたけれども、北海道の道東地域、根室、釧路、厚岸、この地域経済に大きな影響が出ると申し上げましたが、根室市の試算では、漁獲物の加工、流通を含め、道東地域の経済損失額は約二百五十億円以上と言われています。根室市は、ピーク時の人口約四万五千人から大きく減少しておりまして、現在は二万八千人です。
私の地元北海道の釧路、根室、厚岸など道東地域の漁業者、水産加工業に大変に大きな影響が出ます。地方創生の観点からも大変に深刻な問題でありまして、漁業者の所得が大きく減少しますし、それから雇用の場が奪われる、更なる人口減少にもつながるということで、大変に深刻な状況であります。 林大臣は談話を発表なさいましたけれども、改めて、この法案成立、どのように受け止めておられるのか、お伺いしたいと思います。
このため、昨日から担当官を現地、根室市、厚岸町、釧路市ですが、派遣をいたしまして、意見交換等を既に始めております。現地の状況と関係者の意向を把握しまして、関係府省とも連携しながら万全の対策を講じてまいりたいと、そういうふうに考えております。
北海道で生産された種苗で見ても、例えば道東の厚岸というところがありますけれども、厚岸で育てられた種は道北の美深というところでは育ちにくいと。それから、道南の函館で育てられた種も道北では育たないと。近くにある種でやっぱり苗にするのがよいということが分かっているわけです。種苗生産はやっぱり土地土地に合ったものを地域で配布していくというのが自然に適合する方法じゃないかと。
時間がそろそろ来ましたので、もう一つ、先般の東日本震災の北海道の厚岸湖の話でありますけれども、先般、五月三十一日に開催された参議院の農林水産委員会において、公明党の横山信一議員から北海道の厚岸湖の漁場の質問があったと思います。
○副大臣(篠原孝君) 横山委員御指摘の厚岸湖の漁場については、我々、被害が甚大だということは承知しております。したがいまして、北海道庁と復旧についていろいろ検討してまいりました、鋭意詰めてまいりました。 その中で、二十三年の当初予算であります強い水産業づくり交付金の事業メニューで対応できるということに決着付いております。
特定の地域のことを申し上げるわけですけれども、厚岸のアサリ漁場の話をちょっと申し上げたいんですが、実は、特定の地域のことではあるんですけれども、今回の震災対策の中では支援の谷間にあるところでございまして、あえて申し上げたいんですが、この厚岸湖のアサリというのは、アサリを中心とした厚岸の被害額は三十億円にも上っておりまして、非常に大きな、一地域としては非常に大きな被害額であります。
私どもの地元に厚岸町というところがございまして、ここはカキ、アサリ等の養殖事業が盛んなところでありますけれども、ここにこの漁場の復旧対策支援事業が適用されないという問題が生じておりました。
今お話しの厚岸湖のアサリ漁場でございますが、これまで、北海道庁とも協議をしてまいりまして、どうすればいいかという対応を今協議いたしております。 二十三年度当初予算で、強い水産業づくり交付金という事業がございまして、そのメニューの漁場底質改善でアサリ漁場の復旧が可能だと実は言われております。
しかしながら、厚岸湖で漁場の再生を必要とするアサリ漁場の面積百九ヘクタール、覆砂量で十八万四千立方メートルの砂の漁場であります。ここが、早期に回復事業を講じなければ、稚貝の着底時期に実は間に合わないということになってまいります。
訓練が始まる事前に北海道と厚岸、浜中、別海、標茶町の四町でつくっている矢臼別演習場関係機関連絡会議が北海道の防衛局に五項目要請をしています。一つは、訓練を固定化させず分散化実施する。二つ目は、夜間の実弾射撃訓練を行わず、日曜祭日の訓練は自粛。三つ目は、情報の事前通知。規模や時間など詳細な訓練情報を早期に通知する。四つ目は、安全管理、規律に万全の対応を期す。五つ目は騒音対策ということです。
そういった政令指定市や都市近郊の図書館だけではなくて、例えば北海道の厚岸という町がございますけれども、ここは情報館というふうに言っております。北海道新聞の記事の検索ができるようなデータベースを導入しております。 データベースの数は日本ではまだまだ、図書館の数もそう多くないし、データベースの数そのものも余り多くない。
私も具体的に北海道の酪農の話を聞いたんですけれども、例えば厚岸町の酪農家の話を聞きますと、一トン当たり負担増で増えてるのが六千三百円なんですよ。そうすると、一頭の牛が一年間で大体三トンぐらい食べると、もっと食べるのもいますけれども、それで考えますと、もし百頭飼っていますと、これ掛け算すると百八十九万円もの負担増ということになってしまうんですね。
一方、この生息数の回復に伴い、その回遊地域である北海道東部の沿岸部において、特に私の地元でありますカキの町として有名な厚岸町の漁業者の方たちから本当に切実な声が出されておりまして、漁業被害が増加しているということであります。それは、漁業者にとって相当な負担になっているとの報告があります。その被害額が、報道によりますと、何と五百六十万円に上るとの報道であります。
ことしの三月二日に厚岸町、それから三月十五日にはえりも町で、地域の住民の方、漁業団体、学識経験者及び関係行政機関の方を対象とした報告会を開催し、関係の方にその実情を説明するとともに、今後の保護管理の対応についてさまざまな御意見を出していただいたところでございます。
環境省におきましては、厚岸湖・別寒辺牛湿原等八カ所の条約湿地におきまして、水鳥・湿地センターといった観察施設等を整備しているところでございます。 ラムサール条約湿地となりました国指定鳥獣保護区において地方自治体が自然観察施設を整備する場合、こういった場合には、それぞれの自治体が整備されるということで、環境省からの財政的な支援はいたしておりません。
先ほどちょっと冒頭の中で話をさせていただいたんですが、大型クラゲだとか、あるいはトドや、そういった野生生物による被害があり、漁具被害等に遭って、駆除してほしいという声があって、今回の水産基本計画を読ませていただいたときに、そういったことも積極的に推進をしていくと言われている中で、また私の地元の話なんですが、厚岸町というカキでちょっと有名な町なんですが、最近、ゼニガタアザラシが増加傾向にあるということで
○中川国務大臣 まず昆布巻きの表示の問題ですけれども、これはちょっと考え方を変えていただいて、表示を義務化させることによって差別化させるんじゃなくて、仲野委員の御地元の地域の昆布は日本の中でおいしいんだ、まして中国なんかよりもおいしいんだという自信を持ってつくられているはずですし、私は消費者もそうだと期待をしておりますから、義務化しろとかしないじゃなくて、むしろ積極的に、釧路昆布あるいは厚岸昆布、根室昆布
一九九九年十一月に厚岸中学校の教頭先生が自殺をしているわけですが、これについて、最初は公務外の災害というふうに認定があったけれども、それに不服があった奥様が相当努力をして、異議の申し立てをして、六年余りかかって、最終的に公務上の災害だというふうに認定されたということであります。
私の地元、北海道の釧路、根室管内には、独立行政法人水産総合研究センターに所属する北海道区水産研究所、通称北水研と厚岸栽培漁業センターがあり、サケ・マス類、スケトウダラなどの北海道を代表する魚種の資源状況の調査研究や、これらの水産資源の持続的な利用を確保するための栽培漁業に関する技術開発など、釧路、根室地域にとどまらず、北海道や日本の重要な産業である水産業の維持発展に重要な役割を果たしております。
○中川国務大臣 今の仲野委員のお話を伺っていると、間違っていたら訂正いたしますけれども、親方日の丸という言葉を思い出してしまいましたが、やはり試験研究者というのは、それだけの野心的な意欲があって、さっきから申し上げているように、厚岸の水産試験場でやれることは世界一だ、あるいはまた、標津でしたか、さけ・ますふ化場は東洋一だ、そういう施設で誇りを持ってやっている皆さんが、さらにこの世界一の中で、民間との
そこで聞いておきますけれども、ロシアと隣接する北海道根室市を含む近隣の水産地域では、昨年、交渉が難航し出漁がおくれ、やむを得なく休漁せざるを得ない船があったことで、漁業生産者だけでなくて、水産加工から運輸あるいは資材、燃料に至るまで影響が波及し、釧路、厚岸圏で二十八億円、根室圏で何と五十四億円の経済損失が発生するなど、町の経済に大きな打撃を与えているわけです。
この地震によりまして、北海道釧路町、幕別町、新冠町、浦河町、静内町、厚岸町、鹿追町、豊頃町、忠類村で震度六弱を観測したほか、北海道、東北地方、関東地方にかけまして震度五強から震度一を観測しました。