1987-08-27 第109回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号 つまり、薄利多売の頭の考え方を、もっと厚利小売といいますか利益が厚くて輸出額の総額としては少ないものを輸出するということが、彼らも期待していることでございますし、また私どもも、構造調整、産業構造の転換ということでは、究極の目的は、もっと利益の厚い、付加価値の高い、そして世界で抜群の性能を持って、それによりまして価格をリードできるような、そういうものをつくらなければいかぬということになるわけでございます 猪瀬博