運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
220件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2000-03-08 第147回国会 衆議院 内閣委員会 第1号

しかし、その後、この受給者の九割が徴兵による一般兵であり、特に上厚下薄の是正が一定進みまして、公的年金一つとして、七五年から私たちもこの恩給法には賛成をしてまいりました。  今回のこの恩給法改定も、一定の改善措置がとられたものであり、賛成する態度を最初に申し述べたいと思います。  

中路雅弘

1997-11-27 第141回国会 衆議院 法務委員会 第6号

そしてまた、もっと善意に解釈すれば、それによって上厚下薄を幾分か緩めるという付随的な効果も発生するのかもしれません。  それでは、こういう措置によって平成九年四月一日からさかのぼって実施される一般職職員数と来年四月一日から実施される指定職職員数の実数を述べていただきたい。その比率を答えていただきたい。

木島日出夫

1991-03-15 第120回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

○北川(昌)委員 現在の恩給額を見てみますと、かなり厚下薄の感を強くいたします。軍人恩給の旧軍人仮定俸給年額を見てみましても、階級によるかなり格差が出ているわけでございますけれども、これをさらに一律アップ方式でいきますと、もとが小さい方はそう上がらない、大きい方は大きく上がるということで一層格差が拡大すると思うのです。

北川昌典

1990-12-18 第120回国会 参議院 内閣委員会 第1号

第二に、政府は既に昭和四十六年、期末勤勉手当特別調整額、いわゆる管理職手当加算措置を導入して職務給制を強化しましたが、今回の措置はこれに加えての改悪であり、上級官僚を優遇する上厚下薄職務給制をより一層強化するものであります。  第三に、役職別加算の財源は、もともと一時金の官民比較公務員が低く算出される、いわゆるすき間を埋めるため関係労働組合が長年にわたって要求してきたものです。

吉川春子

1990-12-18 第120回国会 参議院 内閣委員会 第1号

秘書官給与引き上げは、生活維持改善に必要ではありますが、現状でさえ高額な国務大臣等給与一般職を上回る率で引き上げた上、期末勤勉手当への加算措置導入によって上厚下薄給与格差をさらに拡大するものであり、国民一般生活水準消費税を初め不公平税制のもとで犠牲を強いられている国民生活実態に照らして、到底賛成できないのであります。  次に、防衛庁職員給与法改正案であります。  

吉岡吉典

1986-12-19 第107回国会 参議院 本会議 第13号

委員会におきましては、今回の給与改定及び人事院勧告妥当性判事補初任給のあり方、裁判官報酬における上厚下薄傾向等につきまして質疑が行われましたが、その詳細は会議録により御承知願います。  質疑を終わり、別に討論もなく、両法案を順次採決の結果、いずれも全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  以上、御報告いたします。(拍手)     ─────────────

太田淳夫

1986-12-18 第107回国会 参議院 内閣委員会 第8号

これは上厚下薄職員給与体系を温存、補完するものであります。また、今日の国民生活一般的水準国民感情及び深刻な財政危機現状等から見て、本改正案には反対するものであります。  内閣総理大臣等給与の一部返納の特例措置は、以上の批判や疑問にこたえるものではなく、こそくな方策であります。また、公選法の寄附禁止規定や、法令による歳入の徴収収納原則との関係でも疑問があり、賛成でぎません。  

内藤功

1986-12-18 第107回国会 参議院 法務委員会 第2号

一番疑問だと思うのは、上厚下薄傾向が改められようとしていないことです。戦後、最高裁の制度が発足して現在までどのように変わったかといいますと、最初のころは最高裁長官と一番下級の裁判官給与の差は二・五倍でした。現在はもうこれが四倍を超しております。    〔委員長退席理事名尾良孝君着席〕 私たちはこの格差はなるべく是正すべきだと考えております。

諫山博

1986-12-09 第107回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

これは特権的官僚を優遇し、一般職職員給与体系は上厚下薄のまま温存することに役立つものであり、国民一般的生活水準国民的感情、あるいは国家財政の深刻な現状などから見て賛成することができません。  最後に、防衛庁職員給与法の一部改正案についてであります。  一般職員と同様に、曹士隊員とその家族の生活を守る上で給与引き上げは必要であり、今回の改定水準一般職職員給与改定に準じたものと言えます。

児玉健次

1986-12-09 第107回国会 衆議院 法務委員会 第3号

第二は、上厚下薄給与体系改善という我が党の従来からの主張に対し、わずかではあるがこれに逆行する増額率となっていることであります。この点は審議の中でも指摘したところでありますが、戦後、現憲法発足当初は、最高裁長官最下級判事報酬格差は二・五倍であったのに、順次格差が拡大し、現在では四倍強になっているのであります。  

安藤巖

1985-12-13 第103回国会 参議院 法務委員会 第3号

第二は、私どもはかねてから上厚下薄給与体系を是正する必要があるということを言ってまいりました。ところが、本改正案によりましても判事検事八号以上が五・六ないし五・八%の増額となりますが、判事補並びに検事九号以下が五・三ないし五・五%の増額にとどまっておりまして、上厚下落傾向を一層進めるものとなっており、これは改善さるべきであると考えるのであります。  以上の二点から本法案反対でございます。  

橋本敦

1985-12-10 第103回国会 衆議院 法務委員会 第3号

そういう意味では全く上厚下薄というような御指摘の当たらないアップになっておるわけでございます。先ほど来御説明のように、そういった一般職職員アップ率に対応いたしましてスライド方式によって算定をいたしておりますので、今回の改定額も全体として見た場合に決して上厚下薄というようなものになっておらないと考えております。

井嶋一友

1985-12-10 第103回国会 衆議院 法務委員会 第3号

ところで、報酬俸給増額の割合を見ますと、判事あるいは検事八号以上の増加率が五・六から五・八%、これに対して判事補あるいは検事九号以下は五・三ないし五・五%となっておりまして、上厚下薄給与体系を一層進めるものになっておって、私どもは、この上厚下薄をなくさなくちゃならないということを絶えず言ってきた者として、今度の改正案は納得できないものがあるわけです。

柴田睦夫

1985-12-10 第103回国会 衆議院 法務委員会 第3号

柴田(睦)委員 上厚下薄の問題、私はちょっと考え方が違います。調整手当だとか特別手当などを含めた年額でもやはり同様の状況となって、問題があると思います。  調整手当に絞ってお尋ねしますが、まず質問の前提といたしまして、お願いしておきました東京、八王子、千葉、松戸、浦和、横浜、川崎、この各地裁、支部について民事訴訟法の一裁判官当たり手持ち件数、これを教えていただきたいと思います。

柴田睦夫

1984-05-17 第101回国会 参議院 内閣委員会 第12号

このままでは上厚下薄にすぎず、若い隊員は浮かばれないと思うのが率直な私の感想です。では、どうすればよいか、私もにわかによい知恵というのはわいてはこないわけなんですけれども、例えば訓令でやっている賞しゅつ金のようなものを補強していくとか、あるいは補償金額最低保障を定めるとか、幾つか考えられるわけであります。

前島英三郎